2011年02月28日

青「木」

来年度事業にご協力いただきたい方面へお願いとご説明にうかがいました。会場面でご協力いただければありがたいと・・・。その件だけでなく、日ごろのご活動の様子もうかがうことができ、話がはずみました。こちらにお邪魔するには博多駅が最寄駅。今日は新しい駅ビルの正式オープン前のお披露目などがあったようで賑わっておりました。千住博氏による「葉っぱ」のアートもお目見え。駅構内に青い「木」がたくさん並んでいますよ。
使い方もわからず登録したfacebook。昨日から今日にかけてたくさんの「お友達」ができましたが、さて、これから?  


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2011年02月27日

facebook

家事もろもろを片付け、来年度事業の企画書づくり。助成金申請やご協力いただきたい各所へのお願いに必要なので、急ぎ作成。それからたまりにたまっている映像資料を少しずつ視聴して整理。
最近、知人からのfacebook的「友達」なるものへのお誘いメールがいくつも来たので、使い方がわからないままおそるおそる登録。プロフィールはいいとして、存じ上げている方のお名前や写真がずらずら出てきたから、「ああ、知ってる。あ、この方も」とどんどんクリックしていたら、「お友達になってねメール」を送ったことになっている様子。あっ。すみません。そんなものを送りつけては失礼してしまう方もおられますがな。わわ。「失礼な」と思われた方、どうぞ無視してくださいませ。  


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2011年02月26日

中学生並み

長崎市の「歩いて楽しいまちづくり座談会」に参加。5回シリーズの最終回。私は11月に開催された前回と今回、2回のみの参加でしたが、今日は66名参加とのことで大にぎわい。市が主催ですが、運営は市民有志が関わっているようだし、グループワークのファシリテーターも市民。私のグループのファシリは長崎大学の学生さんが仕切っていました。話し合った結果がすぐにどーなるというものでもないのでしょうが、こういう集まりをこの規模で、この陣容で開催できるというのはスバラシ。正直、今の長崎は「歩いて楽しいまち」ではありませんが、きっと変わっていくのでしょうね。グループワークの途中、某百貨店が撤退するという話題になったときに私の横で発言していた方は・・・市長さんでした。
帰路、福岡の電車のなかで隣に座ったOL2人組。片方の子がもう片方の「中学生並みの恋愛」について立て板に水のダメ出しを延々と繰り出していました。周囲の人たちに会話の内容が全部筒抜け。声が響いていることがわからないところも中学生並み。  


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2011年02月25日

ゴジラ

午前。某所で某市職員の方々と謀議(?)。某事業に関する意見を聞かれました。職員の方々は私がゴジラのように口から火を吹くのでは?と恐れておられ、わざわざ会議室に通され、隔離されてのヒアリング。私はこんなに優しいのに。
その足で父の病院へ。いろいろあったものの、結局、明日退院となりました。
夕刻、自宅に戻れたのでニューズレターVol.7を無事発送。その後、学生の卒論テーマに関する資料探しなど。思うように見つからず、どうしたものかと思案中・・・。
  


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2011年02月25日

満腹

午前。年に1度の福岡県立美術館運営協議会。開催中の「池田龍雄展」を解説つきで見せていただけました。一見、キモイのでカワイイもの好きな私は避けて通ってしまいそうな展覧会ですが、やっぱり学芸員さんのお話を聞きながらだと伝わり方が違います。膨大な展示品のなかに、かの有名な「ひろすけ童話」の『泣いた赤おに』の絵本があり、アノ絵を描いたのが池田龍雄氏!とビックリ。会議のほうは、コレクション展(他館でいうところの「常設展」)の収支の現状から「無料化しては?」という興味深い議論があったりして時間を若干超過。
会議終了後、天神の〇ンコーズに寄ってニューズレターVol.7の印刷作業。次の予定までに少し時間があったのでいったん帰宅してニューズレターの折り作業や封入、発送準備。さくさくと進めて夕方から企業とNPO・ボランティア団体との交流会に出席。こういう宴席を苦手とする私ですが、少しは企業との接点も探らなくては、と出かけました。昨年は参加を申し込んでいながら、手帳に日程を間違えて記入したためにすっぽかしてしまい、あとで会費だけお支払いするはめになったのでした。今年は払った会費以上にたくさんいただき、満腹。あ、成果はそういうことではなくて・・・いろんな方とお話ができました。どちらかといえばNPO関係者と話していた時間の方が長かったかな? まあ、それもよし。  


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2011年02月23日

にゅーいん

終日、自宅にこもってたまっている映像資料を片っ端から視聴。講演等に使えるもの、授業に使えるもの、使えないものを仕分け。そのうえで新年度授業のレジュメを作成。そのほか、春休み中に行いたい取材等の日程調整、来年度事業の企画書づくりなどなど。
夜、父が入院したとの知らせ。大きな病気ではないのですが、付添さんをお願いしても時々は通わなくてはなりません。はあ。去年もこの時期は入院してたなぁ。  


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2011年02月22日

うさこけし

昨日、今日と長崎。
昨日、4年生の卒論発表会。全員スーツ姿で卒論の内容について質疑を含めて20分のプレゼンテーションを行いました。指導教員の力量があらわになる場でもあるので、緊張しましたが、まあなんとか。でも、やっぱりプレゼンの練習をさせるべきでした。おもしろい内容の研究なのに原稿を読むだけの発表では一向に伝わらない。来年、またガムバリます。
今日午前、長崎県都市計画課へ。景観行政に関するヒアリング。環境デザイン論の授業準備ですが、卒論テーマを景観関連で検討中の3年生も同行させました。留学生なので、じゃぱにーず名刺交換の事も教え「お互いに差し出した名刺をどっちが先に受け取るか、タイミングを合わせないといけないのよぉ」と言っておいたら興味深げに見つめておりました。県の方々はまちづくり推進室の方も含め4名で丁重にご対応くださいました。深謝。
午後、福岡に戻って、市&財団&NPOによる共働事業(福岡市ではこのように表記します)として来年度実施する乳幼児向け事業に関する打合せ。思ったより市の予算がたくさんついたのはメデタイのですが、事業費の2割はNPO側が負担しなくてはいけないので、市の予算が多いということはNPOの負担も増えるということで。あら。来年度事業が予定どおりできないかも。
帰宅すると、うさこちゃんこけし2名様がご到着。愛らしいではないですか。これで我が研究室も一層華やかに。ししし。  


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2011年02月20日

温度差

久留米市文化芸術コーディネーター養成講座2講座目。先週の続きで子どもの芸術体験の意義やコーディネーターの役割について知っていただくのが目標。数年前に放映された某小学校での某アーティストによる授業のドキュメンタリーを見ていただき、「この授業のステキなところ」「これでいいのかな?と思うところ」を考えていただきました。番組の意図したところではないのかもしれませんが、学校の先生とアーティストの考え方の違い、「温度差」が鮮明に見えるので、ちょうどいい「素材」として使用させていただきました。グループワークにしたら、まあ話の弾むこと。テーマから逸れたお話になる場面もあったようですが、各グループから出されたポイントはかなり的確。私が言わなくても、言いたいことをつかみ取ってくださいました。ヨシヨシ。来週は1回お休み、その次の週は久留米市での芸術家派遣制度について詳しくお伝えする予定。授業に先立ち、学校に打合せに行く様子も「模擬打合せ」で見ていただきます。
イレギュラーなおでかけですが、明日から長崎。ご用があってお急ぎの方は携帯にご連絡を。ただし、折り返しおかけするのは夕方以降になります。  


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2011年02月19日

パブリックアート

午前中に家事をエイコラと済ませ、午後は明日の講座の準備とNPOの来年度事業の検討など。
4月からの授業の参考に工藤安代著『パブリックアート政策』その他の文献の内容確認。そうそう、パブリックアート。都市景観行政を担当していた10数年前を思い出します。都市空間の中にいつまでも「彫刻」を増やす続ける不思議な事業がありました。設置したあとのメンテナンスが十分でないケースもあったし、「つくる」ことをアプリオリによいものとする発想に違和感があったことをリアルに思い出しました。一時期は流行のように取り組む自治体が多かったと記憶していますが、現在は継続しているのでしょうか? しているとしたら、どのようなストーリーで議会や市民を説得しているのでしょう?  


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2011年02月18日

びびびの術

午前。そろそろ切羽つまってきた来年度事業の立案と資金調達の算段。助成金申請もそろそろ時期が来ました。今年度は大学の仕事が増えたため、NPO活動はやや控えめにしていましたが、「このくらいの時間はとれるのでは?」というメドが立ったので、やりたいことを列挙してざっくりと予算立てをしてみたら、足りない・・・。やりたいことが全部はできないとわかってしばし黙考。お金も足りないけど、人手も足りない。以前から「私を3人創って仕事を分担し、夜中の12時に集まって1日の記憶を共有する。びびび」の術を学びたいと思っていました。どこかで教えてもらえませんかね?
午後。福岡県社会教育委員の会議。提言を出す時期が近づき最終調整の段階。「年度内にもう1回会議を開きます」と事務局に言われて、委員一同ザワつきました。すでに2月半ばなのに、これからですか・・・というニュアンス。私でさえ3月に行われる行政系の会議はすでに4件決まっていて、日程調整中のものが3件あります。さらに忙しい方も多いはず。今年度は特に3月の会議が多いような気がします。選挙の関係で議会が早く終わるから?
夜。20時からうさこちゃんの新作こけし予約開始。おお、一気に2種類も!  


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2011年02月18日

臨床とアート

昨日今日と、温かだけれど雪が残る東京へ。公立文化施設協会のアートマネジメントセミナーに参加しました。講演1つと3つのプログラムに参加、なかでも興味深かったのは劇場法(仮)関連の最新の動向が把握できたセッション。まだ案がオモテに出ておらず、関係団体へのヒアリングを行ったところ、だそうですが、どうしても創り手側の方たちの力こぶが大きいので、公立文化施設や設置主体の自治体側からのアクションのなさが目立ってしまいます。もっと言えば舞台芸術を享受する「市民」の側にとってどうか、という部分。これは代弁する団体等がないから難しいでしょうが、バランスのとれた内容であってほしいと願っています。
昨夜はセミナーの交流会はパスして(財)たんぽぽの家主催の「臨床とアート」のセミナーに参加するためエイブルアートジャパンのスタジオへ。「医療・福祉におけるアーティストの役割」という興味深いテーマで、高齢者施設でアートワークショップを続けておられる藤原ゆみこさんのお話をうかがいました。とても心を揺さぶられる内容でしたが、なかでもこの活動の「成果」について「動けなかった人が立ちあがったり、何もできないと思われていた人が絵を描いたりすることもあるが、それよりも、介護者や家族などのその方に対する認識や接し方が変わることが大きい」とおっしゃったこと胸に残りました。つまりセラピーではない、ということですよね。また、「アーティストの役割」について、幼稚園での卒園記念制作に関われた経験を話されました。病気で制作に加われなかった園児のお母さんから希望があり、危篤状態のICUで子どもの手形をとり作品に加えることができたとのこと。手形をとるだけなら幼稚園の先生でもできそうですが、このケースでは藤原さんが行くことでそれが可能になったようです。「そのくらいのことで、その子の生きた証を残すお手伝いができるなら、私は何度でも行きたい」とおっしゃった藤原さん。その人間力が魅力のアーティストさんだと感じました。
いつか福岡も、高齢者のアートワークショップが病院や施設でふつーに行われている状況にしたいものです。  


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2011年02月15日

7号完成間近

自宅でもくもく事務作業。午前中に拙著校正終了。郵便局に持ち込んで返送。午後はレポートの採点、ニューズレターの発送準備、協力会員様あてのご継続お願い文書作成、明日からの出張準備など。
ニューズレターは原稿準備完了ですが、印刷作業をしに行けるのは来週になってしまいます。今回の特集は「子どもの芸術体験の意義とは?」。1996年~97年に福岡市と飯塚市で実施されたドラマスクール&ミュージカル「子どもの時間」の参加者だった方を追跡し、大人になった今、子どものときの芸術体験を振り返っていただく調査の成果を一部ご紹介します。夏から続けてきた9件のインタビューがベースになったもの。協力会員の皆様、お楽しみに。
レターも今回が7号目。3カ月に1回、ちゃんと発行し続けることができて、ワタシエライ。  


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2011年02月14日

また明日

今月はニューズレターの発行月。編集作業が手つかずだったので急いで原稿作成。この分なら今日中に原稿が仕上がるかも♪と思っていたら、昼前に拙著の最終確認校が届きました。ぎゃん。こっちがさらに急ぎです。午後は校正作業にいそしみ、夕食後、ふたたびニューズレター編集。さきほど完成しました。印刷しながらこのブログをふんふんと書いていたら、なんで? PCモニター上と印刷とでは行がズレています。やりなおーし。なので、ブログはまた明日。  


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2011年02月13日

文化芸術コーディネーター養成講座

お昼に次女とチョコフォンデュの宴を催し、その後、久留米へ。久留米市文化芸術コーディネーター養成講座の1回目。5回シリーズの初回です。この講座も4年目になりますが、今年度は「学校と芸術家をつなぐ」をテーマに、学校への芸術家派遣事業のコーディネートを担う人材育成につなげる試みです。これまでのように「アートと地域をつなぐ」と大きなテーマにしていないので、きっと受講生も少なかろう、と思っていたのですが、しっかり定員を超えるお申込みがあったそうで。必ずしも「学校と芸術家」に興味がある方ばかりではない顔ぶれなので、受講生の反応を見ながらの船出。実際の学校での芸術家による授業の様子を私が収集してきた映像資料の中からセレクトして見ていただきました。来週もさらにおもしろいモノが出てきますよ。ご参加の方、お楽しみに!  


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2011年02月12日

ゴッホ展

ずっと悩んでいたのですが、「やっぱり行く」と決意して九州国立博物館「ゴッホ展」へ。明日で会期が終了することもあってか、雪が舞う天候でしたが、開館時間前に行って「待ち時間40分」。でも、寒い屋外ではなく、とりあえず館内に入ってから並ぶよう配慮されていて、クネクネと続く列もあまり立ち止まることなく動くので、それほど苦ではありませんでした。1Fはほぼ、入場待ちの人の列に埋め尽くされた感じ。実際、40分程度クネクネしてやっと入れた会場内は、作品の前に群がる人に「立ち止まらないでください。歩きながら館鑑賞してください」というスタッフの声が四六時中かかるものの、そりゃー立ち止まりますわね。あまり間近で見ることはできませんでした。常設展の方も覗いて、午前中に退出。出てきたら「30分待ち」になってました。雪がひどくなったせいでしょうか。
ほかにも行きたい展覧会や公演がいくつもありますが、お金と時間の事情によりなかなか実現せず。
午後は家の掃除と父を訪ねて再度外出。夕方戻って明日の廃品回収の準備。出すものはたくさんありますが、お天気は大丈夫かな?
夜、明日の久留米での講座の準備と学生からのレポート受信。3年ゼミのレポートをメール送付OKにしたのでした。採点せねば。  


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2011年02月11日

監事とは

NPO法人の監事研修会へ。2つのNPO法人の監事をさせていただいているし、自分の団体では会計処理も事務処理もすべて1人で執り行うので、遅ればせながらちゃんと勉強せねばと出かけました。会計監査に関してはワークショップ形式で、提供された某団体の決算書類についておかしな点を指摘するというワーク。私が属したグループは全員が現職の監事ですが、皆、頭を抱えていました。ワカラナイ。自分の団体と活動内容が異なるせいもあるのですが、誰でもできる(はずの)足し算の検算くらいしか、チェックの仕方がワカラナイ。やっと1点だけ「これはどうなの?」という部分を見つけましたが、グループ内で意見を出し合って「ああ、そういうこと(?なのかな?)」と思い、ほかのグループの発表を聞いて「あっ、見落とした」とわかり、講師の解説を聞いて「そうでしたか・・・」と肩をすくめる。いや、勉強になりました。責任重大なお役目だと、あらためて気持ちが引き締まりました。  


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2011年02月10日

お金は借りてません

午前。某所で某市の方と謀議。別に怪しいことではありません。委員を務めさせていただいた検討事案のその後の報告などなど。
そのまま天神に回り、以前から探していた書籍を求めて本屋へ。最近はネットで本を購入することが多く、本屋に入るのも久しぶり。うれしくなってウロウロしましたが、求めるものはみつからず。某大学が発行しているブックレットなのですが、分野はアートマネジメントなので、それを手がかりに探すものの、そもそも「アートマネジメント」という棚がない。私が探していた号はありませんでしたが、ブックレットのシリーズは「現代美術」の棚にありました。芸術のジャンルでは割り切れないんですけどね。別の階の「都市・地域政策」という棚にもアートマネジメント分野の書籍が入り混じって並んでいました。文化施設系の本は見当たらなかったので、また別の分類なのでしょう。いつかこの本屋さんに「アートマネジメント」という棚ができますように。
バスの時間を待つ間に、かねてから聞いていた福岡パルコ1Fのプロミスさんが運営するイベントスペースを見学。地域貢献の一環として、お客様プラザの一角を無料で貸し出しされています。10人前後の集まりなら気持ちよく使えそうなスペース。利用申込手続きなどをうかがってきました。退出する際、係の方が店頭まで出てきて最敬礼で見送ってくださいましたが、いえ、別にお金を借りたわけではありませんので。
その後、アイランドシティで開催されたアートツーリズム・セミナーへ。九州新幹線の開業を控え、博多~熊本~鹿児島のアート関連スポット(イベント)の関係者がそれぞれの活動を語り、例えばそれらをつなぐアートツーリズムをどのように展望するか、というのがテーマ。「展望」までは深まりませんでしたが、いろいろな刺激を受けました。九州内の各地でそれぞれに行われているアートイベントやアートスポットの全貌を把握している人はだれもいないのでは? ジャンルを例えば「現代美術」と限定すればかなり詳しい人は何人はいるでしょうが。そういう方の努力で、マップなど総合的な情報発信ツールができたとして、「ツーリズム」といえるほどの動きになるのだろうか・・・。アートをテーマにツアーを組む旅行代理店があるかしら・・・。各アートスポットを誰が「つなぐ」のか・・・。答えは出ませんが、考えさせられたひととき。
  


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2011年02月09日

マジ、神

5時起きで長崎。午前中に口頭試問第2弾、続いて今年度最後の3年ゼミと4年の卒論発表会指導。発表会用資料がうまくつくれないと研究室を訪ねて来た4年生、結局、一緒に資料を作りました。この学生、すでに就職を決め、今は3年生にエントリーシートの書き方のアドバイスを求められるとか。「書き方がわかんなーい」という3年生に「いや、まず自分で書きなさい。それを人に見てもらうのはいいけど、最初は自分で書かないとだめ」と指導しているそうです。「そうしないと、この子がダメになるから」。立派な先輩。この「先輩」、3年生から「マジ、神」とあがめられているそうです。そーだよねー、私もあなたの卒論指導をそーゆーふーにすれば・・・。卒業できたかな?   


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2011年02月08日

引退

明日の授業と口頭試問第2弾の準備、終了した授業の成績づけ、依頼原稿の提出などなど。
夜、久留米市・学校への芸術家派遣事業の振り返り。今年度の最後の授業が先月終わったので、アシスタントコーディネーターやその候補者の方々にも集まっていただいて、1年間の各授業を反すうしながらコーディネーターの仕事についてあらためて話しました。来年度はアシスタントコーディネーターの数が増えそうだし、私の出番を少なくして、じわっと引退への道を固めていこう。久留米のことは久留米の人材で。私のお役目は後釜を育成すれば終わります。ふふ。  


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2011年02月07日

魔除け

再び長崎。4年卒論の口頭試問第1弾。連続8人のハードスケジュールですが、あっという間でした。学生は「ああ、もうダメですぅ」とか言ってたくせに、皆しっかりした受け答えで関門クリア。ほっとしました。また、私がおもしろい、これはいいと思っていた点を副査の先生もほぼ同様に感じていてくださったのでこれにもひと安心。指導の方向性がハズレていないことが確認できて安堵です。
福岡に戻ると、「内定もらいました~」という学生からのメール。これもうれしいことでした。
美術館ワークショップで壁に貼っていただいていた、ほぼ原寸大の顔写真を持ち帰っていたので、研究室に貼りました。魔除けとして。ひひ。  


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