2008年05月31日

with 行政な日々

29日、筑紫野市文化振興計画審議会、そのあと春日市のアート・ボランティア会議。
30日、久留米大学経済学部市民公開講義と久留米市との打合せ。
行政関係とのお仕事が多い日々です。

法人県民税、計算間違いで追加納税。逆に市民税のほうは払いすぎて還付を受けることに。うちは法人じゃないけど、世の中の義務はちゃんと果たしてからエラそうなことを言おうと納税はきちんとしてます。計算は間違いますが・・・。

本日は終日春日で事務仕事。明日は春日の「音楽の玉手箱コンサート」です。春日市のザ・モール春日で実施するPR版コンサート。13:00~二胡と楊琴、15:00~アルトサックスとピアノ。お買い物とあわせてお立ち寄りを。
  


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2008年05月27日

クリエイティブ・宮崎?

午前、久留米大で講義。今日は創造都市論のざざーっとしたお話。最後の小レポートで、講義内容の要約とともに「あなたが知っている『地域の課題を創造的に解決した事例』」を書くよう求めたら、半分以上は「特にないんですけど」という反応でしたが、けっこうおもしろい事例を書いている学生もいました。一番ウケたのが「有名人を知事にした宮崎県」というもの。そーかもしれない。
午後、福岡市役所で打合せ2件。話の内容はさておき、執務環境の悪さはたまりませんなぁ。物理的に感じる閉塞感。  


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2008年05月24日

監事です。

古賀市の文化のまちづくりリーダー会議。4月から新しく加わったメンバーもいるので一期生である昨年度からのリーダーさんには、活動を一層活性化させてほしいところ。講師役の坂崎隆一さんが鬼のように(?)ハッパをかけられたので、次回に聴かせてもらえるはずの進捗ぶりが楽しみ。
その後、NPO法人エム・ワイ・ピーの総会に出席するため宗像ユリックスへ。「エム・ワイ・ピー」は「宗像ユリックス・プラネタリウム」の略で、ユリックス館内にあるプラネタリウムを運営するNPO。地域に密着した顧客満足度の高いプラネタリウム運営を実現しているNPOです。http://www.hosizora.com/myp/
私はここの監事を仰せつかることになったので初めて総会に参加しました。他の団体の役員になると運営手法を勉強させていただけるのですごくありがたいです。なるほどねー、これはこういうことでよいのね、と感心することがいくつもありました。うんうん。  


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2008年05月23日

アーティスト・カタログ、見てくれてますね。

午前、春日。午後、福岡市文化芸術振興財団の評議員会。そのあと実家の父の様子を見に行って掃除など。そして天神にとって返し監事を務めるNPO法人の監査、引き続きアートサポーターズネットワークのミーティングとテンコモリの1日。こういう日はゴハンがきちんと食べられないのが困ります。
アートサポーターズネットワークのミーティングでは「連続講座2008 アートでつなぐ人とまち」の第2講(6月8日)の運営に関する打合せのあと、メンバーのKさんから知的障がいのある方々とのアート活動について話題提供がありました。Kさんがお勤めの社会福祉法人では、「アーティスト・カタログ2008」にも掲載しているダンサーのマニシアさんが指導に来られていて、6月22日に行われるマニシアさんによるダンスプロジェクトの公演に施設利用者の方も出演するそうです。
そんな話のあとなので、帰宅してからマニシアさんのプロジェクト「ワレワレワークス」をネットで検索したら、一番に出てきたのが「アーティスト・カタログ2008」。なんかうれしい。カタログ、あんまりPRしてないのですが、結構見ていただいてます。このブログとどっちのアクセスが多い?
アーティスト・カタログ2008はこちら→http://artistcatalog.yoka-yoka.jp/
  


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2008年05月22日

神崎由布子さん

なんだかせわしない日々です。
18日(日)、「連続講座2008 アートでつなぐ人とまち」の第1講。ダンスワークショップの神崎由布子さん、しなやかな方です。。私は体調がイマイチでダンスに参加はできませんでしたが、参加者の皆さんが全身で「ニコニコ」している感じがびんびん伝わってきました。神崎さんのダンスの圧倒的なカッコよさ、お手本どおりに踊ることを目的としない自由さ、要所で叱る厳しさ、そしてそれぞれのバランスと絶妙のタイミング・・・。ワークショップのあとは、神崎さんを囲んでお話を伺いました。ご本人もおっしゃっていましたが、ご自身がステージに立つプロであり作品をつくる側のプロでありながら、ダンスを通じて一般の大人や子どもと関わる(ダンス教室として、ではなく)活動を行う方は非常に珍しいと思います。生きていくうえで壁にぶつかったとき、これはちょっとおいといてこっちに回ってみよう、とか他の道がないかな、とか、そんな考え方ができる訓練になるのがダンス。神崎さんはそんなことをおっしゃいました。親や先生も一緒に参加するワークショップでは、いつもと違って子どもが大人に「こうだよ」って教える姿が見られたり、そんなところがステキ、とも。アーティストであることとダンスがもっている根源的な力を信じてそれを社会で生かすことが、神崎さんのなかで無理なく共存しているようです。キレイなオーラを感じる方でした。
19日(月)は久留米大の講義。20,21,22日は春日で勤務。夜は芸術体験講座の準備のために見積もり書作成など。方向オンチの私は交通費の計算も苦手です。この講座関連の仕事で私にとって最もムズカシイ業務、なんとか完成。ほかに大学の講義の準備やアートサポーターズネットワークのミーティング準備など。来週は久留米大公開講座もありますし・・・。  


Posted by アートサポートふくおか at 23:33Comments(0)子どもの芸術体験

2008年05月17日

もりもり働く

もろもろ急にせわしなくなりました。明日(もう今日か・・)は「連続講座2008 アートでつなぐ人とまち」の第1講。
講座についてはこちら↓
http://weloveart.exblog.jp/i9/
ふくおか県民文化祭「芸術体験講座」の実施準備が動き出し、打合せが始まりました。デスクワークもたっぷりあります。
「芸術体験講座」2007年度のレポート↓
http://www.kodomo-abc.org/geijyutu-report/report-top.html
そのほか、福岡市の共働事業提案の検討や芸術体験サポートシステムづくりなど考えることも多々。なーんかなー。

と、いいつつ、「アーティスト・カタログ2008」のWEB版もオープンしました。
http://artistcatalog.yoka-yoka.jp/

もりもり働く、こがやよいでした。  


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2008年05月13日

努力した人にはそれなりに・・・

すでに昨日になった12日、久留米大学経済学部「地域文化政策論」の講義に石橋美術館の後藤さんをお招きしました。石橋正二郎さんと久留米市とのご縁、石橋美術館の教育普及活動などを丁寧にご紹介いただき、いい学習の機会になりました。圧倒的に経験不足の学生たちですから現場に足を運んだり、現場に関わる方のお話をうかがったりすることはとても大切です。
今年の学生、41名登録のうち40名はホントに履修する意向があるようです。積極的な授業態度とはいえませんが、とりあえずマジメ。でも美術館見学を必須としているのに行ってないのが6名! これまでの授業に出てきていないので単位認定の要件などを説明したのに聞いていないのですね。連休が終わって「ボチボチ・・・」と出てきたのでしょうか。そんなん、通用するもんかい! 本来なら「出席に及ばず」と言い渡してもいいのでしょうが、一応救済措置を考えました。美術館見学より負担の大きいレポートを出題するからね。単位が欲しくばそれなりの努力はしてくださいよ。  


Posted by アートサポートふくおか at 00:29Comments(0)

2008年05月11日

芸術文化がまちをつくる

恥ずかしながら本を出しまして。すみません。2年前に学位を取得した博士論文にその後に書いた論文を加え全面改訂、再構成したものです。大学の教科書にするつもりで書きましたので、あまり読みやすいものではないですが、ご関心がおありの方は目次などご覧ください。
http://www.as-fuk.com/publish/080500book.html
一般書店のほかアマゾンネットでも購入できます。ほんと、すみません。  


Posted by アートサポートふくおか at 21:55Comments(0)文化政策

2008年05月09日

少しずつ広がってるんですよ

うれしい知らせがいくつか。アートサポートふくおかで実施した小学校での授業のレポートをHPで見た公民館職員の方から問合せアリ。アーティスト・カタログに掲載しているアーティストさんだったので連絡先をお教えしました。また、「昨年のコーディネーター養成講座を受講したかったけどスケジュールがあわなくて。今年も実施されますか?」というお問合せアリ。現在受講生募集中なのでとってもタイムリー。こちらのサイトをご案内しました。http://weloveart.exblog.jp/i9/
県民文化祭の「芸術体験講座」も学校からのお申込みがたくさん来ている模様。継続して実施している効果でしょう。ありがたいことです。
夕方。中3次女の先生、家庭訪問&三者面談。あら先生の前では優等生なのね。
夜。春日でアート・ボランティアさんの会議。「宿題」にしていた参加者募集チラシをホントにつくってきてくださった方が何人もおられて感激。いろんな発想があるもんですねー。すごい。
  


Posted by アートサポートふくおか at 00:02Comments(0)子どもの芸術体験

2008年05月07日

カタログ配布作業

お天気がいいですね。もう初夏ですか? 着るものに困る。
今日は午後から「アーティスト・カタログ2008」の配布のため福岡市役所へ。市立学校に教育委員会の連絡箱を通じて配布、そして公民館にも市民局を通じて配布。2年前の2006年版を出したときもお手伝いくださったYさんが、今回も車を出してくださいました。多謝!
カタログ配りも一段落です。Web版制作も9割完了。あと少し。

それにしても市役所の執務室は暑苦しい。人口密度が高いし。文字通り「風通しをよく」したほうがいいかも。  


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2008年05月05日

玄界島の島開き

昨日4日は、玄界島の島開きでした。3年前、福岡県西方沖地震で大きな被害を受けた島の、ハード面での復興に一区切りがつき、仮設住まいだった島民の方も全員帰島を果たして新たなスタートをきる節目の催しが行われたようです。
その数日前、玄界島を応援する歌「僕のふるさと玄界島」をつくった野田かつひこさんから電話をいただきました。
「4日、古賀さんは島開きに行かないんですか?」と。
野田さんは島の皆さんから呼ばれて行くそうですが、私はほかの仕事もあって動けませんでした。
野田さんが「僕のふるさと・・・」を制作されたのは、アートサポートふくおかのアートによる被災者支援活動の一環としてでした。野田さんはそのことをとても重く受け止めておられて、「あの歌をつくったことで、僕が歌い続けることの方向性を確認させてもらった。その機会を古賀さんが与えてくれて感謝しています」と言ってくださいました。
島の方々を元気づけようと行った活動でしたが、関わってくれたアーティストの方々にもなんらかの変化をもたらしたのならこんなにうれしいことはありません。
島の復興は一段落ですが、これで終わりではないようです。私たちにできることがあれば、今後も喜んでお手伝いをしたいと思っています。
  


Posted by アートサポートふくおか at 21:52Comments(0)

2008年05月03日

年度が動き出した

夕方まで春日。今日は熊本市と長崎市の職員さんから相次いで電話を受けました。どちらも「相談したいことがある」。ああ、5月になって今年度事業が動き出したのね。それにしても連休中も働くコームインの方々。私でお役に立てるのならひと肌脱ぎますよ。お二方とも近日中にお会いする約束をしました。
夕方から西鉄ホールで福岡演劇フェスティバルの参加作品、佐世保の「劇団HIT!STAGE」の『白波の食卓』を鑑賞。地域で生きていくこと、地域の人間関係のなかにあることの意味を、自分の身にひきつけて考えることができるいい本でした。  


Posted by アートサポートふくおか at 22:24Comments(0)

2008年05月01日

アーティスト・カタログ2008 送付黙々

終日、「アーティスト・カタログ2008」の送付作業。もくもくもくもくと手作業が続きました。自宅で仕事すると休憩もせずに働き続けるのでサバけます。でも、この送付作業はまだまだ続く。

「アーティスト・カタログ2008」は、180円分の切手を貼った返信用封筒(A4判の冊子が入る大きさ)を送ってくだされば無料で差し上げます。アートサポートふくおかまでご連絡を。
〒812-0884 福岡市博多区寿町3-5-22-806  


Posted by アートサポートふくおか at 22:09Comments(0)子どもの芸術体験