2016年03月21日

老い・ボケ・死

岡山県和気町まで日帰り出張。OiBokkeShiの「老いと演劇」講演会。演劇と介護の相性の良さを提唱し地域で「老い・ボケ・死」を受け入れる環境づくりを目指す「おいぼっけし」。お年寄りとの演劇創作と、介護に携わる人々を対象とした演劇ワークショップを実施されています。創作活動では「看板俳優」として有名?な「おかじい」にも会えました。もうすく90歳になるというおかじい、認知症の奥様を介護しながら、「俳優業が元気の源」だそうです。話し始めると止まらないんです。「人」が好きなんでしょうね。おかじいを九州に招くのはちょっとキビシイかなと思うけど、代表の菅原さん(平田オリザ似)には来ていただきたいともくろんでいます。

往復の新幹線で仕事をしようとPC持参の旅。少しはかどりましたが、揺れる車内での作業はキボチワルイことこの上なし・・・。
  


Posted by アートサポートふくおか at 21:49Comments(0)