2008年03月22日
劇団アミカス
MLでも流しましたが、劇団アミカス第2回公演を観に行きました。一般市民を公募して、演劇を通じて男女共同参画に関する問題を一緒に考え話し合う活動を「劇団」の形態で続けていこうという珍しい試み。後藤香さんが指導・演出を担当されています。てゆーか、アミカスから相談を受けて後藤さんをご紹介したのは私ですが。最初は「素人さんが劇団活動ができるように指導してくれる人を知りませんか?」というような依頼でしたが、考えてみればこの「劇団」、芝居が上手になることだけが目標ではなく、演劇を通じていろんな人が共通の課題について考えたりすることが大切なわけで、指導者は芝居の指導ができればいいというものではないはず。そんなことを考えての人選でした。
ほんっとにお金がかかってない舞台で、後藤さんのご苦労がしのばれました。でも市民劇団の公演としてはなかなかなもの。いずれは劇団の自主的な活動として展開していってほしい、としているアミカス側ですが、適切なサポートは必要でしょう。その体制をどのようにつくれるかが課題のような気がします。
http://www.amikas.or.jp/cgi-bin/kouza/user/view_detail.cgi?no=159
ほんっとにお金がかかってない舞台で、後藤さんのご苦労がしのばれました。でも市民劇団の公演としてはなかなかなもの。いずれは劇団の自主的な活動として展開していってほしい、としているアミカス側ですが、適切なサポートは必要でしょう。その体制をどのようにつくれるかが課題のような気がします。
http://www.amikas.or.jp/cgi-bin/kouza/user/view_detail.cgi?no=159
Posted by アートサポートふくおか at
22:32
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2008年03月22日
サザンクス筑後「物づくり・街づくり・人づくり」
声の不調はしつこいセキへと進化。シンドイです。
午後、福岡市文化芸術振興財団の評議員の会議。理事会の前のワンクッション、という感じですが、もう少し活発な議論の場にしてもいいのでは?
夕方からサザンクス筑後。「物づくり・街づくり・人づくりシンポジウム」で、西鉄ホールの中村絵理子さんとご一緒にシンポジウム、というか、進行役のサザンクス筑後・久保田りきさんも交えて鼎談、かな? 演劇に取り組み始めた若い人たちが多い参加者に、演劇活動と地域がどうつながるのか、つなげるべきなのか、そのこととホールとの関係は? といった話をしたつもり。創り手の方、それも若い方に理解していただくには、舞台に立つ側だった自分の若い頃の体験談がいいかな、と思って、日ごろはあまり話さない個人的な経験もしゃべりました。中村さんや久保田さんが意外そうな目で私を見つめるヨコからの視線が痛かったなぁ。今日の集まりは、人数こそ多くはないものの、サザンクス筑後が時間をかけて取り組んできた人材養成事業の成果や可能性を感じることができました。
午後、福岡市文化芸術振興財団の評議員の会議。理事会の前のワンクッション、という感じですが、もう少し活発な議論の場にしてもいいのでは?
夕方からサザンクス筑後。「物づくり・街づくり・人づくりシンポジウム」で、西鉄ホールの中村絵理子さんとご一緒にシンポジウム、というか、進行役のサザンクス筑後・久保田りきさんも交えて鼎談、かな? 演劇に取り組み始めた若い人たちが多い参加者に、演劇活動と地域がどうつながるのか、つなげるべきなのか、そのこととホールとの関係は? といった話をしたつもり。創り手の方、それも若い方に理解していただくには、舞台に立つ側だった自分の若い頃の体験談がいいかな、と思って、日ごろはあまり話さない個人的な経験もしゃべりました。中村さんや久保田さんが意外そうな目で私を見つめるヨコからの視線が痛かったなぁ。今日の集まりは、人数こそ多くはないものの、サザンクス筑後が時間をかけて取り組んできた人材養成事業の成果や可能性を感じることができました。