2020年01月30日

生きて

ぽかぽか陽気のお江戸へ。テレビではなんとかウイルスの話題で持ち切りなので、東京の人はみんなマスクで防衛しているのかと思いきや、花粉が飛ぶシーズン(そろそろ?)のほうがマスク花盛りだよね、と思えるくらいの落ち着きぶり。
東京は、日本劇団協議会さん@新宿の芸能花伝舎へ。演劇の力を社会課題の解決に生かす「やってみようプロジェクト」成果検証のお手伝い。私は質的評価の手法で数値を下支えすべく関わらせていただいています。報告書の季節、どんなまとめ方をするか、かなり見えてきました。
夕刻からは美術館に行こうと思っていたのに、当日券が入手できそう、とわかったので、サクッと日和ってお芝居へ。「エブリ・ブリリアント・シング」@東京芸術劇場。当日券の列に並んだら、もらったのはキャンセル待ちの券。当日券、ほんの数枚だったのね。キャンセルって、どう把握するのだろう?とアートマネジメント的に考察しつつ、私は入場できるのか、ヤキモキ。結果、無事入場できました。なるほどね、こういう会場だからね、ふむふうむ。お芝居はとてもよかったです。佐藤隆太さんにハイタッチもしてもらったし。内容はかなりツライのですが、基本的に人間賛歌。そう、死なないで。生きていかなくては。
  


Posted by アートサポートふくおか at 23:05Comments(0)