2016年05月08日

最強

朝、起きたら固定電話の通信もインターネットも回復してる! あら、NTTの修理担当者が来てくれることになってるのに。と思いましたが、やっぱり確認しておいたほうがよいとのことで来ていただきました。結果、何がいけないのかどうすればいいのか、よくわからないけど、なんとなく復旧。また切断されるかも、ですが。
その後、宗像市へ。高齢者施設でのダンスワークショップwithピアノ即興演奏。マニシアさんと長原由佳さんのペアが贅沢な時間を創り出してくださいました。子どもの日の「コココのダンス」でもタッグを組んでいたおふたり、最強です。ショートステイ利用者を中心とした10人ほどの高齢者の方々がほほを紅潮させ、楽しんでくださいました。ああ、こういう施設に私も入りたい・・・。
  


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2016年05月08日

見通しなし

引き続き益城町。本日は午前、避難所になっている小学校、午後、公共施設の駐車場で車中泊をしている方々へのヒアリング。
小学校は月曜から授業が再開されるため、校舎から体育館へ、避難者のお引越しが行われました。その様子を見ながら今後の見通し、お困りのことなどをお尋ね。体育館は段ボールベッドがずらっと設置され、紙パイプと布のカーテンで仕切りがされた、プライバシー配慮型の仕様。寝心地がいいのか、お引越しが終わって昼食を済ませると休まれる方が多数。その間に車中泊の方にお話を聞くべく移動。
今日はお天気がよくて、車から出て外でゆっくりされている方もおられたので、お話は聞きやすい状況。避難所ではプライバシーが保たれないことや、過密な空間であることから車で過ごすことを選ぶ方もおられるようです。息子夫婦、娘夫婦も一緒に、一族そろって数台で滞在する方々も。車中泊ではエコノミークラス症候群の問題がよくニュースになりますが、足を伸ばして眠れる環境であれば避難所よりむしろいいかも、と思ったりして。
避難所生活でも車中泊でも、本来の「住まい」のめどが立たない方の不安が高まっているように感じます。若いご夫婦は「県外に行くことも考えたけど、子どもが転校したくないと泣くからここから離れられない。でも、これまでの家にはもう住めないし・・・」と先が見えない苦悩を聞かせてくださいました。そして「聞いてくれてありがとう」とも。
この状況はまだまだ続くのでしょうか。自分だったらどうするか・・・と重い気持ちを引きずって帰福。
切り替えてお仕事。と思ったら、自宅の電話、インターネットがつながらない状態に。夜中ですがNTTさんに連絡して対応していただくも復旧せず。明日朝から工事と相成りました。なんだかなぁ。
  


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