2013年02月03日
いわき
ななな? 昨日、このブログと「アーティスト・カタログ2012」が炎上に近いアクセスをいただいていますが、なにか?
1日から福島県いわき市に行っていました。いわきアリオスで開催されたi-play fesを観てきました。昨年、福岡公演を観てがーんときた福島県立いわき総合高校演劇部の新作が上演されると聞き、そして同校に寄せられた寄付金の使途として、いわき演劇界全体のために企画した、という、顧問・いしいみちこ先生の意向に賛同して、クラウドファンディングのCAMPFIREを通じてささやかな支援をさせていただいたのでした。青年団、マームとジプシー、ままごとの3劇団による公演と「劇王っぽいの」で地元4劇団のミニ公演、そして総合高校演劇部の公演を観ました。さらにマーム・・・の藤田貴大氏、ままごとの柴幸男氏のワークショップ見学も。3日間、どっぷり演劇に浸った感じ。「演劇ってなんだろか」と考える機会にもなりました。そして高校生の等身大作品は、当たり前のことながら「被災地」の人々の間でもそれぞれに事情が違い、心無い言葉で傷ついたり傷つけられたりする関係にあることがリアルに浮かび上がりました。震災から2年経って大人になっていく高校生一人ひとりの弾ける笑顔の裏側が見えて切ない舞台。震災がなければウラもオモテもなくて済んだはず。大人になることがいろいろなことをあきらめることにつながっているかのような。
いわきでの見聞録は、アートサポートふくおかのニューズレター次号にまとめたいと思います。協力会員の方限定ですが。すみません。
1日から福島県いわき市に行っていました。いわきアリオスで開催されたi-play fesを観てきました。昨年、福岡公演を観てがーんときた福島県立いわき総合高校演劇部の新作が上演されると聞き、そして同校に寄せられた寄付金の使途として、いわき演劇界全体のために企画した、という、顧問・いしいみちこ先生の意向に賛同して、クラウドファンディングのCAMPFIREを通じてささやかな支援をさせていただいたのでした。青年団、マームとジプシー、ままごとの3劇団による公演と「劇王っぽいの」で地元4劇団のミニ公演、そして総合高校演劇部の公演を観ました。さらにマーム・・・の藤田貴大氏、ままごとの柴幸男氏のワークショップ見学も。3日間、どっぷり演劇に浸った感じ。「演劇ってなんだろか」と考える機会にもなりました。そして高校生の等身大作品は、当たり前のことながら「被災地」の人々の間でもそれぞれに事情が違い、心無い言葉で傷ついたり傷つけられたりする関係にあることがリアルに浮かび上がりました。震災から2年経って大人になっていく高校生一人ひとりの弾ける笑顔の裏側が見えて切ない舞台。震災がなければウラもオモテもなくて済んだはず。大人になることがいろいろなことをあきらめることにつながっているかのような。
いわきでの見聞録は、アートサポートふくおかのニューズレター次号にまとめたいと思います。協力会員の方限定ですが。すみません。
Posted by アートサポートふくおか at
23:44
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