2008年08月23日

夏休みこどもバスツアー

春日の「福岡県立美術館 夏休みこどもバスツアー」本番。30名の小学4~6年生と8名のアート・ボランティア春日のメンバー、私を含む3名のスタッフでのツアー。私は先乗りでワークショップ会場の準備。バス車内での進行がうまくいっているのか、気になりましたが、身体は1つしかないので仕方ありません。でも心配するほどのことはなかった様子。美術館到着後の進行も、若干のミス等はあったもののおおむね良好。ただ、やっぱり内容を詰め込みすぎた感あり。アート・ボランティアの皆さんの企画発案を大切にしたかったので、あれこれ採用した結果です。
それにしても春日の子どもたちは大人しい。以前、福岡市の某施設で小学校社会科見学の受入をしていたころ、県内各地の学校の様子を見て感じていた印象と同じ。おっとりとしています。おりこうさん。
見学した展覧会は「ぼくの久留米絣ものがたり」(27日まで開催中です。足を運んでみてください)。機織の機械も実物が展示されており、今日は体験もできたので関心が高まったのでは?(体験は毎日できるわけではないので念のため)
展示作品のうち、「一番好きな作品は?」と投票してもらったら、ベスト3のうち2作品が「絣」ではなく、絣を生んだ筑後の風土を学ぶために展示されていた筑後出身作家の絵画作品だったのは意外でした・・・。
ケンビの皆様、お世話になりました。アート・ボランティアの皆様、お疲れ様でした。  


Posted by アートサポートふくおか at 22:03Comments(0)子どもの芸術体験

2008年08月23日

セロ弾きのゴーシュ

午前。古賀市文化のまちづくりリーダーさんの企画による朗読劇ワークショップの発表公演「セロ弾きのゴーシュ」。小1~中3の46名が朗読・ダンス・ボディパーカッションの3パートに分かれ、3日間のワークショップのあと800席のホールで発表するというぜいたく企画。思った以上に多くのお客様が集まり盛況。裏方・表方を務めるリーダーさんたちの姿も堂に入ってます。イベントとしての成功は見て取れました。あとは参加した子どもたちの受け取ったものがどのようなものか。それは本番だけ見てもわかりません。
午後、春日。明日の「夏休みこどもバスツアー」の最終準備。あとはライブでがんばりましょう。
夜、「連続講座2008 アートでつなぐ人とまち」第5講。今回からの3講座はマネジメント編。今日は企画書のお話。講師の小河けいさん、ポストイットを用いて参加者から「企画書」のイメージを引き出し、「企画書」なるもののあるべき姿を構成して見せました。次回は参加者が持ちよる「企画MEMO」(企画書の前段階)の見せ合いっこと、資金調達の話。宮本智子さんのレクチャーです。  


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