2013年02月08日

馬頭琴の音色

午前。吹雪のなか、久留米市内の小学校で馬頭琴体験授業。あ、もちろん、授業は室内ですよ。馬頭琴奏者のドランさんとご一緒しました。小学2年生が国語で「スーホの白い馬」を学習するこの時期、ドランさんのスケジュールは小学校での演奏会等でびっしり埋まっています。ほぼ連日、それも午前午後と別の学校の予定が入っている日も。今日の授業は久留米市学校への芸術家等派遣事業の一環なので、石橋文化センターの職員さんやコーディネーター軍団(ホントに最近は徒党を組み大人数で学校にうかがっています)がお世話させていただき、ドランさん大感激。たくさんいるコーディネーター軍団をその学校の先生方と思われたようで「なんて熱心な学校!」と感動されたそうです。すみません、違うんです。
素朴な味わいがある馬頭琴の音色はやんちゃな2年生たちも十分に惹きつけていました。モンゴルの現在の様子、文化や近代的な街の生活も紹介していただき、先生たちも「授業に活かします!」と喜んでおられました。

午後。いったん自宅に戻り、午前の授業について報告書など作成したあと、夕刻、福岡市「共働カフェ」に参加。ワークショップの手法に興味があって申し込みましたが、それよりも配布された資料にあった情報に目を引かれました。自分の仕事で活用できそう。いろいろ参加して勉強してみるもんですナ。



Posted by アートサポートふくおか at 23:33│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。