2012年08月14日

みたいなもん

世間はお盆ですが、お構いなくシゴト。
午前。助成や行政の名義後援を受けた事業の報告業務、続き。成果を誠実に伝えたいけど、実際、どのくらい読んでくれているのか。
午後。実務脳から研究脳へ、なかなか切り替わりませんが、だんだん時間がなくなってきたので、自分にムチ打って論文執筆の準備。書こうとする領域はある程度固めているので、その領域に関連する資料集めと研究ノートの作成と。資料を読みながらザクザク線を引いて付箋貼って、読み終わったら線を引いたところを抜き書き。これをためておくうちに自分の考えもまとまってくるのですが、1つの文献全体の主張をくみ取らず、自分に都合のいいところだけ抜いている気がして、あまりよろしくないのかもなぁ。そうやって抜き出したものを組み合わせて(もちろん、自分で考察しますよ!)一文仕上げてしまう、小器用な自分がキライ。大学院のとき、恩師に「アンタ、剛腕やなぁ」と言われたのは、こういうところなんだろうな。「エッセーみたいなもん、書くな」とも言われましたっけ。みたいなもん・・・エッセーですらないんだなぁ。



Posted by アートサポートふくおか at 22:10│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。