2011年06月28日

活水女子大・現代日本文化学会主催の講演会のため長崎へ。由布院・玉の湯の社長、桑野和泉さんをお招きして「女性の視点による観光まちづくり」をテーマに語っていただきました。心に響いた言葉がいくつかあります。そのひとつ。映画祭や音楽祭など文化イベントの開催も続けている由布院のまちで、交流人口の拡大のほか、地元の方々にとっての文化イベントの意味は何かを質問させていただいたら「外の視点を持ち込んでもらうことでまちの人々の考えが変わっていくこと」という言葉が返ってきました。地域文化は地域の絆を固めることに貢献しますが、芸術文化も他者の視点を持ち込むことでウチとソトの絆をつくることにつながる場合があります。震災を経てあらためて「絆」に注目が集まる今、桑野さんの言葉からさまざまな考えが広がっていきました。
桑野さんをお見送りしたあとすぐに福岡に戻り、日本アートマネジメント学会九州部会の運営委員会へ。大分から福岡へ事務局が移り、新体制になって最初の会議です。私も委員を仰せつかりました。初回の会議、皆さん意気軒昂。学会なんだけど学会らしくない、そんな学会を目指すようです。文化経済学会も初期のころはこうだったな、と思い返しながら他の委員の顔ぶれを頼もしく見渡しました。


Posted by アートサポートふくおか at 23:09│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。