2010年11月12日

遠い我が家

久留米市芸術家派遣事業、小学校での演劇授業3日目。前2日間は柏木陽さんを講師に迎え、修学旅行の思い出をテーマに班ごとの作品制作。2回目から3回目の間に1週間の時間があったので、担任の先生に作品づくりを継続していただき、本日は地元演劇人(柏木さんのアシスタントとして初回から参加)が発表に向けたブラッシュアップを行いました。「見せる」ための流れをつくることができたのでは? 一つひとつのシーンはもっとよくなる余地があるかも。発表は明後日の日曜参観で。
夜。子ども時代の芸術体験者のインタビュー。今回は「あまり楽しい経験ではなかった」という女性。大人数が参加した事業の場合、そういう方も当然おられるでしょう。人数が多すぎたせいか、学校でも端っこ、ここでも同じか、と。貴重な経験談でした。
インタビューに向かう前、久留米からいったん帰宅したのですが、駅から自宅までの間にある商店街で市長選立候補者が演説の真っ最中。人気の候補らしく、多くの人が集まって写メなどばしばし・・・通れないんですけど。仕方なく横道に入ったら、さあ、わからない。いつもの帰宅路にどうやって戻ればいいんでしょう? 目の前に自宅マンションが見えているけど、なかなか到達せず。遠いわぁ、我が家。



Posted by アートサポートふくおか at 22:38│Comments(0)
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