2010年10月24日

海に落ちた少年

昨日、今日と愛知。日本アートマネジメント学会の大会プレイベントとして行われたあいちトリエンナーレ2010とアートで地域振興に取り組む佐久島の見学。あいちトリエンナーレは愛知芸術文化センターと名古屋市立美術館という、アートのためのホワイトキューブと都市の中の両方を会場とし、「都市の祝祭」をテーマとした国際芸術祭で今回が初回です。見学は「自由に」ということだったので、いくつかの会場のうち長者町にまず行ってみました。昨日・今日は例年11月に行われているえびす祭りがトリエンナーレに合わせて日程変更して行われています。繊維問屋街なので、出店は洋服やマットなど繊維製品のワゴンも多数。ものすごい人出でした。昨年もトリエンナーレのプレイベントとお祭りをタイアップしたら、いつもの1.5倍くらいの集客があったと聞きましたが、作品を見たい人の列とお買物の混雑とがゴチャゴチャになるくらい繁盛してました。ただ、私は作品よりお買物のほうに吸い寄せられてしまい・・・集中できないわぁ。
芸術監督の建畠哲氏のお話をうかがう機会もあり、こんな風にまちなかでの芸術祭の展開のために、アーティストやキュレーターにその地域に住んでもらい、ご近所の方と顔見知りになるように仕向けた、といった話が興味深かったです。
佐久島は、島の自然や伝統とアートの出会いを地域活性化につなげる、一色町が取り組むプロジェクト。行政の取り組みのせいか、なじみやすい作品が多いように感じました。帰りの船着き場で、船を待つ間にボール遊びをしていた中学生くらいの少年が、海に落ちそうになったボールを追って自分が海に落ちるのを目撃。「わ」と言ったきり私は動けませんでしたが、岸壁から海水面まで1.5M程度。鎖やロープなどつかまるものもあったので、周囲の大人たちの手助けもあってすぐに上がってきました。岸壁でボール遊びをしてはいけません!


Posted by アートサポートふくおか at 22:50│Comments(0)
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