2023年08月12日

炭坑節

春日市ふれあい文化センターによる、野村誠さんの「音あそびワークショップ」@高齢者通所施設に立ち会い。参加者一人ひとりの発した言葉を見逃さず拾い上げる野村さん、さすがです。最後はなぜか炭坑節をみんなで踊りましたが、ご高齢の方は身体に刻まれている踊りなんですね。50分のお時間があっちゅーま。
このワークショップは、アートマネジメント人材養成事業の一環に組み込まれており、受講生も参加していました。受講生の方が勉強されている筑前琵琶もワークショップに登場し、参加者も興味津々。
ワークショップ終了後は文化センターに移動し、これまでの講座も踏まえて「企画」をするとしたらどんな?を話し合ったり聞きあったりする時間。昨日行いましたが、一部メンバーが入れ替わって、やっぱりおもしろい。今日は「アートとは?」という話にも議論が及び、それぞれイメージするものが違う、ということを再確認。また、「ハードルが高い」と言われることが多いアートのジャンルについて、「どうしたら…」というお悩み相談もあり、これも正解はないのですが、各々が考え言葉にしてみる機会になったのは収穫でした。野村さん、受講生に感謝です。



Posted by アートサポートふくおか at 20:55│Comments(0)
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