2009年04月06日
ロンドン日記090404
4月4日
もうすぐホテルを出ます。
今日は7時半に起きて、出発前に昨日の記録作りを終わらせるべく奮闘。やっと終わり。
6日間、ずっとメニューが変わらなかった朝食も終わりました。バスタブがなくて、壁につくりつけのシャワー(カーテンが水圧でバタバタあおられ、バスルームは毎日水浸しでした)もさよなら。テレビはつかないし、館内電話もついてないし、いろんなホテルがあるもんだと勉強になりました。(ロンドンではこれがふつうなのかと思いましたが、旅なれた方たちによれば珍しいようです)
帰りの飛行機は私を含め4人の参加者が一緒なので心強いです。果たして映画のメニューは行きの便と変わっているのでしょうか。「マンマ・ミーア!」の3回目は見たくない。
10:30にホテルロビーで同じ便で帰る人たちと待ち合わせ、駅へ。男性陣に荷物のヘルプをしていただいて空港までの電車乗り換えもクリアしましたが、例によって時間ギリギリ。おみやげも軽食も買う時間がなく、今は空腹を抱えて機内です。席は非常口の横で、当然、緊急時のお手伝いをするところ。チェックインカウンターのお姉さんは私で役に立つと思ったのでしょうか。離陸前に客室乗務員さんが来て、例の「安全のしおり」なるものを手渡され、「のちほど質問させていただきますので、よくお読みください」とのこと。非常口の開け方など、テストされました。繰り返しますが、私で役に立つんでしょうか?方向音痴なんですけど。
行きの便は赤ちゃんたちの泣き声に悩まされましたが、帰りは近い席に幼児は1人だけ。カップルで子連れのようです。私の隣席は体の大きいイギリス人(たぶん)で、その夫婦と子育て話で盛り上がっていました。席の周りは日本人のあまり知的な感じではない若者が多く・・・。耳障りな日本語が飛び交っています。この方々は離陸するとゲームのたぐいに熱中され、お静かになられましたが、一人だけの幼子は大変パワフルに泣き、叫び・・・今回も眠ることはかなわないようです。
1回目の機内食、「チキンかつ丼」なるものを選びましたが、その名前からは想像できない未知の食品と出会うことができました。あれは一体、何者?
2回目の機内食は選択の余地がない「朝食」という名のトレイ。確かに日本では朝食の時間なのでとにかく食べたら成田に到着。4月5日の朝です。
荷物を引き取ったところで、同じ飛行機だった4人が顔をそろえました。東京在住の方、北海道へ帰る方、そして九州の私。このツアーがご縁でお会いしたメンバーで、また集まろうねと話してお別れしました。
帰宅すると山のような郵便物とメールと、大学生になったプレッシャーと戦いつつ臨時主婦代行をつとめ、やせ細った長女と、腰痛のため運動できないので肥え太った次女が迎えてくれました。また「日常」が始まります。このツアーのことをどうとらえたらいいのか、以前として整理がつきません。いつかそのうち、「あ、あれか」とヒラメく瞬間があるのだろうと思います。そのときのために記録だけは整理して、とっておきたいと思います。
もうすぐホテルを出ます。
今日は7時半に起きて、出発前に昨日の記録作りを終わらせるべく奮闘。やっと終わり。
6日間、ずっとメニューが変わらなかった朝食も終わりました。バスタブがなくて、壁につくりつけのシャワー(カーテンが水圧でバタバタあおられ、バスルームは毎日水浸しでした)もさよなら。テレビはつかないし、館内電話もついてないし、いろんなホテルがあるもんだと勉強になりました。(ロンドンではこれがふつうなのかと思いましたが、旅なれた方たちによれば珍しいようです)
帰りの飛行機は私を含め4人の参加者が一緒なので心強いです。果たして映画のメニューは行きの便と変わっているのでしょうか。「マンマ・ミーア!」の3回目は見たくない。
10:30にホテルロビーで同じ便で帰る人たちと待ち合わせ、駅へ。男性陣に荷物のヘルプをしていただいて空港までの電車乗り換えもクリアしましたが、例によって時間ギリギリ。おみやげも軽食も買う時間がなく、今は空腹を抱えて機内です。席は非常口の横で、当然、緊急時のお手伝いをするところ。チェックインカウンターのお姉さんは私で役に立つと思ったのでしょうか。離陸前に客室乗務員さんが来て、例の「安全のしおり」なるものを手渡され、「のちほど質問させていただきますので、よくお読みください」とのこと。非常口の開け方など、テストされました。繰り返しますが、私で役に立つんでしょうか?方向音痴なんですけど。
行きの便は赤ちゃんたちの泣き声に悩まされましたが、帰りは近い席に幼児は1人だけ。カップルで子連れのようです。私の隣席は体の大きいイギリス人(たぶん)で、その夫婦と子育て話で盛り上がっていました。席の周りは日本人のあまり知的な感じではない若者が多く・・・。耳障りな日本語が飛び交っています。この方々は離陸するとゲームのたぐいに熱中され、お静かになられましたが、一人だけの幼子は大変パワフルに泣き、叫び・・・今回も眠ることはかなわないようです。
1回目の機内食、「チキンかつ丼」なるものを選びましたが、その名前からは想像できない未知の食品と出会うことができました。あれは一体、何者?
2回目の機内食は選択の余地がない「朝食」という名のトレイ。確かに日本では朝食の時間なのでとにかく食べたら成田に到着。4月5日の朝です。
荷物を引き取ったところで、同じ飛行機だった4人が顔をそろえました。東京在住の方、北海道へ帰る方、そして九州の私。このツアーがご縁でお会いしたメンバーで、また集まろうねと話してお別れしました。
帰宅すると山のような郵便物とメールと、大学生になったプレッシャーと戦いつつ臨時主婦代行をつとめ、やせ細った長女と、腰痛のため運動できないので肥え太った次女が迎えてくれました。また「日常」が始まります。このツアーのことをどうとらえたらいいのか、以前として整理がつきません。いつかそのうち、「あ、あれか」とヒラメく瞬間があるのだろうと思います。そのときのために記録だけは整理して、とっておきたいと思います。
Posted by アートサポートふくおか at 11:52│Comments(0)
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