2021年10月16日

受肉

午前。オンラインで文化経済学会<日本>理事会。こういう会議も、出張しなくて済むのは助かります。
午後。同じ学会の「秋の講演会」。アタクシ、担当理事でございますので進行などを担わせていただきました。テーマは「デジタル化の進展と芸術文化」。大変刺激的なお話でした。私にとっては全く疎い分野ですが、最後には「受肉」「バ美肉」という言葉を理解。ナイスミドルの男性4人の登壇者が、実は中身が美少女かもしれない!(いや、ふつーは逆でしょう) デジタル化が芸術表現自体もそれを届ける場も多様化させてきた流れや、課題となるであろう点も理解できました。

拙著『芸術文化と地域づくり~アートで人とまちをしあわせに~』が増刷していただけるとのことで、うれしいうれしい。増刷に合わせ補記する点などを確認ちうです。前著は2011年3月の東日本大震災直後に発刊、今回増刷になる著書は2020年3月発行。コロナ禍が広がり始め世の中が不穏な空気に包まれていました。気恥ずかしいこともあって自分ではほとんどPRしていないし、謙遜でもなんでもない「拙著」ですが、どなたが購入してくださっているのだろう。ありがたいことです。



Posted by アートサポートふくおか at 21:18│Comments(0)
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