2008年10月26日

今日できること

福岡市職員時代の同期だった男性が亡くなったという知らせ。はあぁ。彼とは採用試験の集団討論で同じグループでした。与えられたお題についてラウンドテーブルで議論する様子を審査員が見て採点する試験。彼は自然とまとめ役になっていました。こういう人がきっと出世するんだろうなと思っていたら、そのとおり、仕事の現場でも優秀な方だったのだと思います。私が退職する意志を固めたとき、人事担当だった彼のところに手続について聞きに行きました。「辞めることにしたの。退職届って様式ある?」とかるーく尋ねた私に「えぇぇぇぇ・・・」と切なそうな顔をしながら「決まった様式ってないんですよ」とマジメに答えてくれましたっけ。
本当に、人の生き死にって、どうとらえたらいいのかいまだにわかりません。はかない人生を生きることの意味を、例えばわが子に聞かれたら、私はうまく答えられるでしょうか。私に言えることはひとつだけ。「今日できることを明日に伸ばすな」

今日の午後、福大のセミナーハウスで行われた蓑豊さんのレクチャーを聞きに行きました。そこで蓑さんが語られた、若い人へのアドバイスにも同じようなことを感じました。「ムリはしないで、できることをきちんとすること。締め切りギリギリでなく余裕を持って取り組むこと」その積み重ねで大きな仕事を成し遂げてこられた蓑さん。生きることの意味に通じるものがあるように思いました。

明日27日(月)は14:30から、あじ美ホールで蓑さんの講演と衛紀生さんとの対談が行われます。会場で私はお手伝いをしていますので、気づいたら声をかけてください。


Posted by アートサポートふくおか at 22:13│Comments(0)
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