2013年11月16日

させぼ文化ウィーク

早起きして佐世保。「させぼ文化ウィーク」の様子を拝見しに。文化振興委員会の委員として、コーディネーター&ボランティア養成講座の講師を務めた者として、もっとかかわりを持つべきなのですが、身動きがとれず。今日1日だけの参加となり、ちーさくなってアルカスSASEBOへ。紙芝居に始まり演劇公演、別会場(戸尾市場)のアートプロジェクト、講演会、もひとつ演劇公演と観せていただき、合間に養成講座参加者による企画運営のワークショップを見学させてもらいました。
来場者がハート型カードに佐世保LOVEなメッセージを書きつけ、それを木に見立てて貼っていく「みんなでつくろう佐世保の木」はカラフルで大きな木が2本もできていました。数百のメッセージが書き込まれたツリーはお宝ものです。養成講座で企画を作成したころは、「私たちがやるの?」とどこか不安げだった参加者の皆さんが、自信にあふれた顔で現場におられる様子を頼もしく拝見しました。
講演会講師の岡部修二さんは現在、新国立劇場の常務理事ですが、長年トヨタ自動車でメセナをご担当された方。全国各地に大きなインパクトを残した「トヨタ・アートマネジメント講座」が福岡で開催された折にちょこっと名刺交換程度はさせていただきましたが、覚えておられるハズもなく。と、思っていたら名前を記憶してくださっていました。うれしい。

「させぼ文化ウィーク」は明日まで。
http://www.city.sasebo.nagasaki.jp/www/contents/1378965829186/index.html



Posted by アートサポートふくおか at 23:45│Comments(0)
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