2016年07月05日

マメ

午前。某研究業務に関する謀議。
昼前から長崎へ移動。
昨日の授業中、立っているのがつらいくらい腰が痛かったのは、ここ数日、私にしては大荷物を抱えて移動を繰り返したから、だよな?と判断して、本日はコロコロをお供に。若い子ぶりっこして素足に靴を履いていたら、足がマメだらけ。そのため歩き方がおかしいのも腰によくないのかも。カカトにマメができたの、初体験。靴下、たいせつ。
大学では事務作業を大急ぎで片づけたあと、打合せ&会議3件。明日の授業の用意を済ませて自室へ退避。はあはあ。
  


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2016年07月05日

様々な何か

午前。久留米大で講義。本日のお題は企業メセナ。例年ですと、最も反応のよい回です。今日は小レポートをとりましたが、こりゃー、聞いてなかったな、というシロモノが目立つのが気になります。問題文を読み取れなかったのかなぁ。
午後。福岡女子大・アートマネジメント人材育成事業の定例ミーティング。アートサポートふくおかが例年行っている「芸術文化のまちづくりゼミ」を今年は開講せず、この事業に代えさせていただいています。ゼミに参加を検討されていた方は、ぜひこちらにご参加ください。アートサポートふくおかのサイトからもリンクを貼りました。
http://www.as-fuk.com/

夜。「芸術祭に求められる様々な何か」に参加。「あいちトリエンナーレ」を題材にした、岸井大輔さんが司会、吉田隆之さんと大澤寅雄さんのトーク。アートとまちづくりに関する「道具主義」「方便」という言葉が胸に刺さります。だって私は自覚的に「方便」してきたのだから。この方便のおかげでここ10数年の間に(特に行政の)理解が進んだ面もあるわけです。ただ、進み方がイビツで気持ち悪いですけど。「経済」の衣を被せて語らないとしたら、文化や芸術が見向きもされない状況は20年前と変わってないと思います。ここから抜け出す方策のひとつが「批評」という指摘はうなずけるところもあるけれど、作品の強度、と言ってしまったら怒られるかなぁ。
さて、明日から私はどう生きていこうかしらん。
  


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