2010年06月29日

ころりん

「連続講座2010 アートでつなぐ人とまち」の一環として実施するアート鑑賞ワークショップ「ギャラリーコンパ」の打合せで福岡県立美術館へ。開催中のコレクション展「くすだま、ころりん 宮崎準之助の庭から」に、近くの幼稚園から園児が見学に来ていて、とてもお行儀よく、でもうれしそうに作品に触っていました。そう、触れるんです。やさしい木の作品群。ウチの子どもたちがずいぶん小さかったころにも宮崎準之助展に連れてきた覚えがあったので、とても懐かしいひとときでした。
秋に開催される「GO!GO! ミッフィー」展の図録やグッズもチラと見せていただき、しあわせ。この秋、私はうさこちゃんのためにどれだけ散財することになるのでしょう。
帰宅して、活水と長崎県美術館がご一緒するワークショップに関するプレスリリースの調整など。FAX送付や郵便の封筒詰めという地道な作業。大した量ではありませんが、私が長崎にいれば学生に分担してもらえるのに・・・と思ったりもします。仕方ないか。  


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2010年06月28日

悪意

午前、久留米大。講義回数全体の3分の2が終わったので、すでに欠席回数が多すぎて単位認定できない学生の番号を公表。不名誉なことだと思うので公表していいものか、かなり考えましたが、今後レポートを書いたり評価したり、ムダな労力をかけることにもなるので、お互いのために実施しました。たまたま、学生による授業評価アンケートも今日書かせることになってしまったのでイヤな感じはしていたのですが、やはり悪態をつくような記載が2,3。受講者数が少なかった頃はこんなことはなかったのですが、100名を超えるようになってからは明らかに単位だけとれればいいという学生が何人か混じるようになりました。授業態度に悪意を感じることがあります。まあ、来年はきっと、「イヤな先生だ」という評判が立って受講者が減るでしょう。

午後、狂言の福岡大蔵会さんと打合せ。久留米市の小学校でワークショップを行っていただくための下準備。実施は2学期です。楽しいだろうな。  


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2010年06月27日

筑後市民ミュージカル

「筑後市民ミュージカル 彼方へ 流れの彼方へ」凱旋公演を見てきました。20日の東京公演(シアター1010)を成功させたことが地元の新聞に載り、東京公演を見た地元出身の人たちからの口コミが広がって2日にわたる凱旋公演は超満員。大所帯で東京まで移動したことも大変ですが、客席に座りきれないお客様をサバくのも大変。スタッフのご苦労がしのばれます。今回もぶひぶひ泣きました。舞台で見るのは2度目(3度目だっけ?)、ビデオも何度も見ているのに。隣席の男性は原作者のご家族の方でしたが、後半は嗚咽されていました。
終演後、完演会なるパーティーに顔を出させていただきました。関係者の皆さんの「筑後市ってどこ? あの市民ミュージカルの筑後ね、と言われるようにしたい」というご発言。雑誌『地域創造』の取材で来られていたT女史の「全国の市民ミュージカルをたくさん見ているけど、筑後市民ミュージカルは3本の指に入る」という賛辞。そうじゃろそうじゃろ。私の中では沖縄の「肝高の阿麻和利」と並んで2大ヒット。末永く育ててほしい作品です。  


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2010年06月26日

落ち着け

背中の誰かは土日はお休みでしょうか。ずいぶん楽になりました。右手で台所の換気扇のスイッチが押せる。よしよし。
家の掃除と父の見舞いを済ませて、前期の終盤の講義用レジュメづくり。これで全科目の最終回までできた、つもり。さて、後期の段取りも早く考えねば。

私がPCに向かう後ろでは、次女が期末試験に向けて物理の勉強中。私は習った覚えのない「剛体」なるものと格闘しているので「剛体って何?」と問うと「なんか、回転とか運動とかするものらしい」と言います。私には理解不能。「運動し続けるの?『落ち着け』って言ってやりなさい」と言うと「私だって回答欄に『じっとしとけ』と書いてやりたいよ」と怒られました・・・。  


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2010年06月25日

県公文協

背中にのってる人は若干ちっちゃくなった感じがするものの、まだ身体を右に回すことができず。

午後、福岡県公立文化施設協議会の総会で講演。「文化施設と地域づくり」。出席者に館長クラスが多かったので、ちょっとひるみましたが、担当者を出す余裕がないところも多いのでしょうね。地域づくりのための人材養成も文化施設の重要な役割ですよ~と語りつつ、時間のかかる人材養成に取り組む余裕がないのが現場の実感だということもわかっているので、ジレンマを感じます。指定管理者制度導入以降、長期の構想を描けない館が増えたのではないでしょうか。本来は行政が公立文化施設の運営者にこうした事業に取り組むよう求めるべきだと思います。なのに。

先週末に市民ミュージカルの東京公演を成功させたサザンクス筑後の黒田館長も参加されていました。満席だったそうです。手ごたえをつかんだ満足そうなお顔でした。明日・あさっては筑後での凱旋公演。こちらも立ち見必至とか。チケットを早く買っておいてよかった。  


Posted by アートサポートふくおか at 22:36Comments(0)文化施設

2010年06月24日

背中に誰か2

背中に誰かをのっけたまま、長崎へ。ときどき腰痛で身動きできなくなる私ですが、同じ痛みが背中に来た感じ。歩くのに支障はありませんが、右腕が挙がらず、板書がしにくいこと。首も回らないので、極めて不自然な振る舞いをしながら授業をこなしました。水曜の夜はホテルで仕事をしようと資料を持ち込んでいましたが、座っている姿勢がつらくてあまり進まず。
結局、「MOTHER」の最終回を見てグズグズ泣きながら寝ました。
面談7人!のはずだったのに、欠席や忘れた?子がいて4人のみ。卒論、知らないよ~。  


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2010年06月22日

背中に誰か

久留米大の講義にご協力いただいたお2人にお礼をかねて学生の小レポートをお届け。ついでに芸術家派遣事業に関する打合せ。実施する学校が決まったので、もろもろの調整作業に入ります。
帰る前に石橋美術館の「コレクションの新地平」展を鑑賞。やはり1つの財団でコレクションされているものだから、でしょうか、なんとなく似ている、というか共通するテイストがあるように思いました。

昨日の午後から急に背中が痛くなって、次女に愛の力で介の字貼りをしてもらいましたが、よくならず。私の背中になんか乗ってませんか?  


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2010年06月21日

もう来年?

午前。久留米大の授業。石橋美術館の後藤課長さんをゲストにお招きし、美術館の運営についてお話いただきました。収蔵品のなかの名品をいくつか写真で見せていただきながら解説してくださいましたが、この部分が学生の関心を大いに集めた様子。美術鑑賞の楽しみも知ることができたのではないでしょうか。毎度のことながらゲストの回は小レポートの内容が濃い学生が多いです。
午後。県庁へ。ここ数日で複数の県の方から「ご相談」メールが来ています。来年度事業の検討を始める時期なのでしょう。今年度事業が動き出して間がないでしょうに。4月の異動で来た職員さんはまだ様子がわからないでしょうに。  


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2010年06月20日

生きることとアート

「連続講座2010 アートでつなぐ人とまち」第3講。NPO法人子ども文化コミュニティの高宮由美子さんに「長期入院中の子どもとアート」をテーマにお話しいただきました。すべての子どもにアートを届けたいと思ったとき、文化施設に足を運ぶことができない、学校にも行けない子どもたちのことを忘れるわけにはいきません。子ども文化コミュニティでは入院中の子どもたちやその家族、医療スタッフのために、アーティストと一緒に病院へ出向いて、ダンスや音楽の公演、ワークショップなどの活動をされています。行き先が病院ですから、私などがやっているような学校での活動とはまた違ったご苦労があります。子どもたちの体調や心の状態への繊細な気づかいであったり、病院関係者との連携であったり、命に関わる重い現場での活動はひときわ大変でしょう。でも、講座の中で見せていただいた活動の様子を記録した写真には、病気や障害をひととき忘れたかのようにワクワクしている子どもたちの瞳、そして家族や医療スタッフの方々など大人の弾ける笑顔がありました。活動の翌日の回診で、お医者様から子どもへの「昨日は楽しかったね」という言葉かけから会話が始まり、「こういうことが大切なんですね」というお医者様自身の感想が寄せられた、というお話が胸にしみます。「生きる」ことと「アート」が根っこでつながっていることを、またあらためて感じさせられたお話でした。  


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2010年06月19日

「連続講座2010 アートでつなぐ人とまち」開講

なんか世の中、サッカーとかしてるんですか? 私は全く関心がないので、テレビがおもしろくなくて困ります。「文化イベントでこんなに国民全体が話題にするものって、なんかあったっけ?」と思ったりして。

「連続講座2010 アートでつなぐ人とまち」開講しました。今日は私が「社会とアート」の概論を担当する第1講、そして引き続き結実企画の大福悟さんによる演劇ワークショップの第2講。こぢんまりした講座ですが、内容はヨイですよ、自画自賛。明日はNPO法人子ども文化コミュニティの高宮由美子さんをお迎えしての第3講。「長期入院中の子どもとアート」がテーマです。アートが必要とされている現場にどのように入っていかれたのか、大変興味があります。定員に余裕があるので、当日参加もOKです。13:30から博多リバレイン(あじびとかNHK放送文化センターが入ってるほうのビル)10F福岡市人権啓発センター研修室で行います。参加費1500円。ご参加ください。
連続講座の詳細はこちら↓
http://weloveart.exblog.jp/

  


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2010年06月18日

ガムラン

福岡市内の小学校でガムランワークショップのお手伝い。福岡市文化芸術振興財団とNPO法人子ども文化コミュニティ、そしてアートサポートふくおかの3者が協働で実施したワークショップです。筑紫女学園大学の田村史子先生にご協力いただき、学校のご要望に応じたプログラムで実施しました。「ぽわわーん」と響くガムランの音色を自分たちでつくりだす体験は、身体の奥に長くとどまるのではないでしょうか。終了後、楽器の搬出作業が進むかたわらでお掃除をしていた子どもたちが、立ち去る前に1列に並んでお礼を言ってくれました。心の波動やあこがれ、温もりなど、ガムランが与えた何かが彼女たちにそうさせたのでしょう。うれしいことでした。  


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2010年06月17日

美術館とホール

昨日。活水3年ゼミで3回目の長崎県美術館フィールドワーク。館内のバックヤードツアーと質問タイムを作っていただきました。アーティストの平田慎二さんもご一緒。美術館では作品の修復の様子まで見せていただき、感謝です。
大学へ戻る道すがら、次の授業(4年ゼミ)に遅れてはならじと急ぐ私は、たらたら歩く学生たちをどんどん追い抜いてしまいました。坂の多い長崎のまち、階段の多い大学。ひぃひぃ言いながら坂を登る留学生が「センセイ、元気」と感心していましたが、このトシになると先がないのでゆっくりしてられないのよぅ。
次の4年のゼミでは、文化ボランティアとアートNPOの話をしたのですが、ともすれば「NPOビンボー物語」になってしまいそうで、かといって過度の期待を持たせるわけにもいかず、話しながらフラフラ揺れてしまいました。
今日。アートマネジメント論の授業に長崎ブリックホールの岩永さんをお招きしました。直営ホールの強みと弱みを率直にお話してくださり、アウトリーチの現場の様子も映像で見せていただきました。効果絶大。
2日間に学生の面談5人。昼食時間も確保が難しくなってきました。いかん。  


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2010年06月15日

復活の時

午前、ドン!と来た住民税のご請求にお応えするなど金融機関巡り。買い物など用事を済ませて自宅に戻ると、1時間ほど歩きまわったことになりました。いい運動になりましたが、止まった時を復活させるためのボタン型電池を購入するため、もう1度外出。実は昨日、スーパーにあった電池を「あ、これこれ」と買ってきたらサイズ違い。今日、銀行帰りに寄った少し遠いナ〇コでは、同じ大きさのものが2種類あって、なんで型番を確認してこなかったのかと悔みながらいったん自宅に戻って出なおしたのでした。粗忽者は時間をムダにしますね。ともあれ、なんとか壁掛け時計、復活! 
明日・あさっての授業の準備とあわせて、後期のカリキュラムをそろそろ考えねばとアレコレ思案&情報収集。初めて担当する内容が多いので、やってみないとわからないのですが、楽しいかも。  


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2010年06月14日

時が止まる

今日も自説を曲げない髪の毛たち(髪は曲がってるんですけど)をそのままに、久留米大へ。本日の講義は石橋文化センターを運営する(財)久留米文化振興会から西依事務局長をゲストにお招きし、文化施設運営の詳しいお話をうかがいました。生々しい資料もご提供いただき、大感謝。

自宅に戻ると時が止まっていました。今のマンションに引っ越してきた14年前に、引っ越し祝いとして母がくれた壁掛け時計が動かなくなっています。電池が切れたのでしょう。買いに行かねば。この平べったくてデカイ電池はどこで売っているのだろう???
1日に何度も「今、何時?」と見上げていた壁には、時計の形に丸く黒ずみがあります。今は時計を外しているのに、つい、黒ずみを見ては、「あ、こっちだった」と置時計を見直すこと数度。時計が止まると不思議な気持ちになります。活水の研究室にある時計は、前任の方が残してくださったものですが、なぜか正確な時間を示してくれなくなりました。電池を替えれば・・・と思うのですが、その電池が取り出せなくなっています。まるで、本来の持ち主においていかれたことを怒っているかのよう。私にはなすすべもなく、妙なテンポで動き続けるままにしています。いつか怒りが鎮まるでしょうか。  


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2010年06月13日

天パー、恐るべし

春日市の人財づくり講座第4講に講師としてお邪魔しました。企画書づくり&プレゼンに関するレクチャーのあと、受講生の皆さんが提出されていた企画のアイデア整理表をもとに、お互いの企画にツッコミあう時間をとりました。芸術文化普及系とまちづくり系が半々くらい。コンペによって実施する企画が選ばれるので、選ばれそうな方向に持っていくには・・・という観点からコメントさせていただきました。
昨日、髪を切ったとき、美容師さんはブローしながら「古賀さん、内側の髪はクセが強いけど、外側はまっすぐだから、ストレートパーマかけなくてもきれいになりますよ」とおっしゃいましたが、一夜あけるとアラフシギ。短くなった髪は個々に個性を主張し、あっち向きこっち向き、収拾がつかないことになりました。美容師さん、私は髪を乾かすことはできますが、ブローはできないのです。天パー、恐るべし。  


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2010年06月12日

梅雨入り

昨日、今日と自宅で事務作業。
今日は朝から掃除に洗濯、午後は美容院に行ってスーパーで買い物と、主婦仕事にいそしみプチ休日気分。夕飯が終わって今からPC作業です。来週に迫った「連続講座2010 アートでつなぐ人とまち」の開講準備、そして授業の用意など。
今日も雨は降らなかったけれど、梅雨入りしたようです。外出がうっとーしー季節。脳にカビが生えないように気をつけなくては。  


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2010年06月11日

留守の間に

3日留守にした間、メールチェックはしなかったので、異様にたまった(8割はイラナイ)メールを整理し終えたところです。
8日(火)、早朝から佐世保へ。公募事業の審査。お昼で終わりましたが、福岡には戻らずそのまま長崎へ。長崎行きのバスに乗る前に腹ごしらえを、と思い、「佐世保バーガー認定店」の表示があるお店へ。出てきたバーガーはひたすらデカく、私には夕食以上のボリュームでした。
長崎では、後期の授業の仕込みのため、市立・県立の施設をいくつか回って情報収集。夕刻に大学に入って授業の準備など。
9日(水)、いつもなら福岡から移動して10:30ごろ大学に到着するのですが、今日は朝イチから出勤できるので、またとないこの時間に集中して論文の査読など。午後はまず3年のゼミ。長崎県美術館でのフィールドワークで、スクールプログラムのひとつ「表現プログラム」を体験。シルクスクリーンでバッグに自作のイラストを刷りました。宿題にしていたイラストは、みんな嫌がっていたわりには力作ぞろい。かわいいバッグ、かっこいいバッグが並びました。私も前週に撮ってもらった写真をもとに、ゼミ生全員を描き込んだ作品を茶色のインクでプリント。出来栄えに惚れ惚れしていたら、留学生から「センセイのが一番上手」とほめられ、「そんなことないよ~。〇さんのほうが上手よ~」といいながら悦に入りました。ぐひひ。後期にワークショップでご一緒させていただくかもしれないアーティスト・平田慎二さんも様子を見に来てくださって、ちょっぴりですが、交流できました。平田さんとは学生ともども、仲良くさせていただきたいと思います。
美術館から大学に戻って、4年のゼミ、そして卒論指導の面談。私の役目は、やるべきことを指示することではなくて、学生本人の考えがまとまり、行動に移せるようにキャッチボールの相手をすることだと思っているのですが、なかなか難し。
10日(木)、授業2コマのあと3年ゼミ生と面談。その後、学科の特別講演会でお招きした㈱フラウの濱砂圭子さんの講演。講師(パワフル!)のお出迎えやご紹介をさせていただきました。
いつもより2時間ほど遅れての帰宅になったので、夕食を先に食べておくよう次女にメールしましたが、返事なし。帰ってみると体調不良でヤサグレながら寝ていたのでした・・・。  


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2010年06月07日

しなくては

午前、久留米大で講義。資料を180部印刷していったのに足りなかった様子。減らない学生。なんでかなぁ。試験に代わるレポートを出題しました。この大人数のレポートを採点するのか・・・。
午後、某大学院生君の研究計画等についてお話したあと、自宅へ戻って小レポートの採点と明日以降の準備。明日は早朝から佐世保です。助成事業の採択に関わる審査。審査資料を読みこんで行かなくては。その後、長崎に回って大学の仕事の準備にかかります。3日留守にするので、その間の家族の食事の算段もしなくては。  


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2010年06月06日

学生だから

午前、父に会いに行くも、コミュニケーションはほとんどとれず。市のお世話で無料で生活していると思っているようです。んなわけはない。
自宅に戻って、3年ゼミ生に出した宿題、シルクスクリーンでつくる作品の下絵制作を私もやってみました。先日、長崎県美術館に全員でうかがった際に撮影していただいた記念写真を下敷きに。この写真のデータは私しか持っていません。ゼミ生に「ずるーい」って言われるかな? 絵を描くのは苦手!という人がけっこういるのですが、何を描いてもいいので楽しんでほしいものです。
講義の準備のため、マスコミ論とアーツマーケティングに関する文献の読み直し。社会経験のない学生にどこまで話せばよいのか・・・いや学生だからこそ理解しておいてほしいことがある、のかな?  


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2010年06月05日

出戻り

土曜日だけど、次女が「社会人講話がある」と登校。先日、わが母校で私がお話をさせていただいたのと全く同じ取り組みが次女の高校でも行われています。理系の次女、帰宅するや開口一番、「〇〇師って儲かるみたいだねー」。そうですか。じゃあ、なれば?「なるのは大変らしいよ」。じゃ、だめか。
ほぼ終日、PCの前で講義と講演の準備。あらためての情報収集が必要な部分があるので、あれこれ思い悩みながら文献をあさり・・・大半を長崎に移した書籍類が少しずつ福岡に戻って来ています。困るなぁ。  


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