2009年05月31日

進まず・・・

午後、春日。午前は自宅で仕事をするはずが、次女が腰痛で起き上がれず、長女はお客様を招くとやらで予定どおりに進みませんでした。来客については今朝初めて聞いたので、ちょっと心外。母が日曜日に家にいるハズがないと思いこんでいたのか?
春日では、夕刻から夏休みアートバスツアー企画運営スタッフ会議。話が行きつ戻りつするのはご愛敬。「もっとやりたい」空気
を醸し出す方もいて、これからどんな活動案が飛び出すのか、楽しみです。
明日は文化政策ミニレクチャー。内輪のメンバーで楽しく・・・と思っていたら、思いのほか多くの方がおいでくださることになって緊張。がむばります。  


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2009年05月30日

衣類乾燥機

終日、春日。図書館でN新聞を確認すると、情報欄に6月1日(月)の文化政策ミニレクチャーのことが掲載されていました。私が教育改革プログラムについて話すかのように見える・・・。教育の専門家ではありませんので、そんな難しいことまでは話せませんよ。
帰宅するとテレビが地デジになってました。デカイ。部屋はせまいのに。
今日、新しいTVが来ることは覚えていましたが、うっかりしていたのが、壊れた衣類乾燥機を古いTVと一緒に引き取ってもらうようお願いしていたこと。脱衣所がスカスカになっていたので、しばしボー然としました。子どもたちのおしめ(保育園が紙オムツNGだったのです)を乾かすのに大活躍してくれた乾燥機。お別れする前にお礼を言わなくてはいけなかったのに。ごめんね、ありがとう。  


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2009年05月29日

安心

午後、久留米大学経済学部公開講義。学部の学生が単位をとれる講義の1つでもあるので、学生がほとんど。一般は年配の方々のお姿がちらほら。公開講義は今年度でいったん、終了されるそうです。
夜、アートサポーターズネットワーク、久々のみーちんぐ。集まるといろんな話に花が咲きます。6,7月の「連続」講座2009 アートでつなぐ人とまち」の準備状況の確認と、受講生募集広報なども話しました。「仲間」といると、安心します。  


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2009年05月29日

伝わる言葉

最近、公私ともに悲しいことや腹が立つことが多いです。どうしてでしょう。自分の思い通りにならない、思いが伝わらない、不当な扱いを受けているように思える、そんなことがいくつも重なります。相手がわからんちんなのか、自分がもっと謙虚になるべきなのか。私は元来、謙虚な人間なのですが(賛同の声が多数聞こえる)、以前、人前で不当に批難されたとき「この人の言うことに腹が立つのは、私が思いあがっているからかも」と思って反論の言葉を飲みこんだら、具合が悪くなって何年も苦しんだことがあります。やっぱり自分の信念として芯に持っているものは主張すべきだ!とそのとき学びました。
芸術の持つ力を社会に広げる、なんて、わかりづらいことです。説明しないとわからない。説明してもわからないかも。それも、「オレ、きょーみねーし」という人に対する言葉と、芸術の側に立っている人、芸術に絡んでなんらかの利害を持つ人に対する言葉は同じでは伝わらない。それぞれに説得する言葉を持たないといけません。
日付が変わったのですでに昨日になった28日は今年度の福岡県芸術体験講座の打ち合わせでした。5年目を迎え体制も変わって趣旨も変わるのでしょうか。
今日は学生と一般の方に向けて「芸術文化とまちづくり」をテーマに講義をしなくてはなりません。はて、伝わる言葉を紡ぐことができるでしょうか。

ところで帰宅の遅い娘には、それがなぜいけないのかをどう説明すればわかってくれるんでしょう。ああ、伝わらない。
  


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2009年05月27日

芸術の哲学

最近、芸術の哲学とか美学の本をいくつか購入しました。今更ですが、人が生きることや社会のダイナミズムと芸術がどう関わるのか、思想の世界ではどう説明されるのだろうかと思って。シンドイ人生を生きるのに、なにか理由がほしくなって哲学や宗教や芸術が生まれてきた、という側面があると思うのです。ゲイジュツなんて、もともと好きな人たちが楽しむもの・・・という感覚が、若い人にもはびこっているのを感じて、芸術がなぜ私たちのそばにあるべきなのか、もっともっと説得力のある言葉がほしくてウロウロしています。ああ、難しい。実際の道にも迷うけど、思想の森の中でも迷走してます。

同時購入「横浜版学習指導要領」。横浜市は国の学習指導要領に加え、独自に指導要領を作成して「横浜の子ども」像を具現化しようとしているそうです。独自に指導要領をつくっているのって、横浜ぐらいじゃないでしょうか。  


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2009年05月26日

カコキュー

午前、久留米大の講義。石橋美術館の後藤課長さんをゲストに迎え、地域における美術館の役割などをお話いただきました。石橋美術館の成り立ちなど、学生には初耳のことが多かったようで、講義の最後に提出させる小レポートを見ると、いつもはテキトーにしか書かない(書けない?)子も、今回はけっこうしっかり書いています。ゲスト効果。
午後、宗像市の審議会。午前の久留米からの移動で遅刻してしまうことはお伝えしていましたが、遅れて部屋に入った瞬間のカターイ空気の流れに戸惑いました。思ったより短い時間で審議終了。次回はもっといろいろな意見が出るのでしょうね。
自宅に戻って小レポートの採点や学生に尋ねられたアートNPOに関する情報提供などに対応していたら、大学生の長女が部活のあとに過呼吸の発作を起こしたとの連絡。大学の近くまで迎えに行って、さきほど帰宅しました。大学生活をエンジョイしたいなら健康管理も大切。  


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2009年05月25日

無限大

観ました? 「情熱大陸」。長野県の山間の小さな小学校の金管バンドと指導する音楽の先生を追っています。5,6年生全員がバンドメンバーで、全国大会にも出場する実力を持つ学校。6年生が卒業する前に4年生へと楽器を譲り、先輩から後輩へ、指導が行われていました。みんな真剣。全国レベルの集団はスポーツでも文化系でもこうなんでしょうね。
指導される先生が、「子どもの可能性は無限だから、『あなたはここまで』なんて決めない。絶対できる!」と言い続けておられること、うまく音が出せなくて泣いてしまう子が先生のことを「私のことをあんなに考えてくれる先生はいないと思う」と言っていたことが印象的。先生の「本気」が子どもの可能性を引き出しているように見えました。番組の最後は先生の「あ~、うまくいかないー」という嘆きの一言。半年後の全国大会に向けて、新しい体制になったバンドの苦難と成長が始まっているんですね。続編が楽しみです。  


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2009年05月23日

ない・・・

午前、春日。3日休んでいたのでたまった書類などさばき、情報誌の発送準備。
夕刻から宗像市でNPO法人エム・ワイ・ピーさんの総会。宗像ユリックスのなかにあるプラネタリウムの運営をされているNPOです。ユリックスに向かってJRの駅からバスに乗り、近くまで行ってあとは徒歩・・・案の定、道に迷いました。歩けども歩けども、ユリックスがない・・・。10分で着くと思ったのに30分歩いて大遅刻。申し訳ありません!  


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2009年05月22日

マスク

佐世保行き。「させぼ文化の人材育成会議」です。今年度は、人材づくり事業に関する提案を公募するので、その要綱や審査に関することを協議。佐世保の試みは注目です。
ここ数日、行く先々でマスクを探しますが、どこにもナシ。佐世保にもないそうです。まあ、あったら買うけど、たぶんしないんだろうな。  


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2009年05月21日

キノコ的なヒト

あ、そうでした。財団の評議員会のあと、少しだけアートリエに寄り、ギャラリーアートリエの「topping of life ― オーギカナエの〈森〉へようこそ」を見たのでした。キノコ的なヒトがちょこちょこと生えた森。私もあのキノコ的なものの1つとなって、1日でも森の中に生えることができたなら、物を見る角度が変わるだろうなぁと思ったことでした。
  


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2009年05月21日

相談窓口

窓の外で人影がウロウロしているので落ち着かないなか(マンションの大規模改修工事中なのです)、ここ数週間のうちに行われるシャベリの仕事の資料などを作成。
午後イチで福岡市文化芸術振興財団の評議員会。うーん。あいかわらずビデオがきれい。
雨が降り出したけど、ふくふくプラザ(福岡市市民福祉プラザ)へ足を伸ばし、父のために高齢者向けの生活支援グッズを物色。いろいろ手に取って見たあと、試供品などいただき的確なアドバイスをもらって、ニコニコ退出。なるほど、専門施設のサービスとはこういうものですか。文化施設で試供品はないでしょうけど、相談窓口って、あんまりないですね。チラシが並ぶコーナーはよくありますが。あってもいいような気がします。文化活動の「こんなときどーする?」に答えてくれるところ。  


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2009年05月20日

休講?

朝、実家の父の様子を見に行き、その足で宗像へ。私が監事を務めさせていただいているNPO法人エムワイピーさんの監査。他団体の事務のさばき方はホント、参考になります。
その後、宗像市役所で市民文化・芸術活動審議会の条例起草部会。事務局も含め忌憚のない意見交換ができる、いい雰囲気の会議です。笑いのたえない(?)公的な会議。とてもいいと思います。
帰宅すると、かねてからお願いしていた「お遊び助っ人企画・すっごい演劇プロジェクト」による公演メイキングDVDが届いていました。明治安田生命の社会貢献プログラム「エイブルアート・オン・ステージ」で昨年4月に実施された60歳以上の女性ばかり10数名を集めた「弱法師」(三島由紀夫)の上演。そこに関わった女性たちの生の声がつまったDVDです。演劇の専門家ではないシニア女性たちが、プロの指導を受けて1つの作品をつくる過程を追う・・・というよりも、それぞれの歩んできた人生の重みと、だからこそ弾けている今の輝きがまぶしい映像です。出演された女性のなかには、カメラの前で赤裸々に語った内容を、多くの人に見せることをためらわれる方もあるそうで、一般に貸し出しはされていないDVDですが、大学の授業で学生に見せるためにお願いしたところ、特別にお借りすることができました。演劇と生きることのつながりを感じることができる・・・と思うんですけど、学生に伝わるでしょうか。
本日、大学から通知があり、新型インフルエンザの影響で休講にせざるをえないことも考えられるので、休講の場合に課すレポートのお題を考えて来週の授業であらかじめ告知しておくように、とのこと。えええええ。  


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2009年05月18日

わかさ

久留米大の講義。本日は文化施設について。どうも学生諸氏のレポートを見ると、かなり興味を持って食いついている人がいる一方で、最初から理解することを拒否しているかのような人も数名。音楽家による小学校でのアウトリーチ活動のビデオを見せたのですが、「すごく楽しそう。あんな授業を私も受けたかった!」という感想と「あんなのを喜ぶのは吹奏楽部の子だけ。自分も似たような授業を受けたことがあるけど、楽しくなかった」(不幸な出会い方をしたんですね・・・)という感想の両方が寄せられます。「私の話を真に受けないで。ホンマカイナと思いながら聞いてください」と念を押してますし、世の中でフツーと言われるような話をしていないので、疑問をなげかけられるのは当然。世の人々にもそういう反応は多いと思うので、そして、そういう人にわかってもらうような言葉を獲得したい、というのが私の(永遠の)目標です。ですが、拒絶反応のようなものが感じられるのは残念。今年は全体の人数が昨年までの3倍以上に増えたせいか、拒絶派も目立つように思います。レポートは何か書いて出しておけば出席点になるんでしょ、というような。
そうだ。来年はシラバスをがらっと変えてみよう。

ヘルニア次女にぴったりの「これで腰痛がピタリ解消!」的な記事満載の雑誌を発見。その名も「わかさ」。さっそく買って帰り、「君によいものを与えよう」と差し出すと、「このタイトル、レジに出すの恥ずかしくなかった?」・・・いいえ、別に。なんで?  


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2009年05月17日

来たときよりも美しく

午前。筑紫野市文化会館へ。「まつり筑紫野 薫風」の様子を見に。存じ上げているアーティストさんが何人も出演されるし、文化協会さんをはじめ、地元の団体さんも含めたプロ・アマの文化活動者が盛り上げる催しがステキなので、足を運びました。あいにくのお天気でしたが、家族で遊びに来た風の市民の方々をけっこう見かけました。それにしても、広くはないロビーなのに、2階へ上がる階段まで使ったパフォーマンスは見事でした。かれこれ7,8年前は、「来たときよりも美しく!」「靴の泥を落としてから入ってください」と貼り紙がしてあった施設でしたが、大きく変貌しましたね。よかった。
午後。西鉄ホールで福岡演劇フェスティバルの参加作品、劇団C4「改訂版 大樹の影で」を見ました。お客さんの年齢が高いのにちょっとオドロキましたが、それもそのはず。大人がしっかり鑑賞できる作品でした。生きることは切ないし、家族は大切だけどウザイし、でもつながってるし、なのにつながりたいときにはいないし・・・。ヒトはめんどくさいです。泣いてしまいそうでした。  


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2009年05月16日

届け!

終日、春日。のはずでしたが、夕方から天神で「連続講座2009 アートでつなぐ人とまち」のチラシ折込作業のため早退。西鉄ホールで明日行われる劇団C4さんの公演への折り込み。主宰の大福さんが講座の初回で演劇ワークショップを担当してくださる関係で、チラシを入れていただくことに。何種類のチラシがあったんだろう。数えるのも大変なくらいの数でしたが、人数もたくさん集まっていたので250部があっという間に終了。明日の公演を見に行ったときにチラシの中身をじっくり見よっと。
夜は月曜日の久留米大講義と今月29日の公開講義の準備。学生向けと一般向け(ただし学生も多いし、地域文化政策論を受講している人も多いハズ)の違いに配慮しつつ、なんとかして「伝えたい」と、写真や映像の選択に迷います。明確にメッセージを発信したい。いつもそう思っています。でも、届いているのでしょうか。  


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2009年05月15日

Visions

ウッドベースとピアノのユニット「Visions」の塚本美樹さんと打ち合わせ。小学校高学年を対象とした音楽ワークショップや、ひょっとしたら発表まで含めた楽しい活動ができないか、作戦会議。少し時間をかけて提案をつくってくださることに。Visionsさんはジャズのユニットですが、さまざまなジャンル・楽器とのコラボもすばらしいお2人です。塚本さんは、伝えたい「想い」をたくさん抱いておられる様子。ご自身、お母さんということもあって、子どもたちに伝えたいこともまた、いっぱいおありのようです。音楽を通じて伝えることができるって、いいですよね。
Visionsさんのサイト→ http://www.geocities.jp/visionsmk/profilehtm.htm

  


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2009年05月13日

居心地

午前、NPO法人まるの樋口龍二さんにお会いしに、南区野間の工房まるへ。地図を片手に違う方向へ歩いていたら、偶然、樋口さんが現れたので迷宮入りせずにすみました。6月21日の「連続講座2009 アートでつなぐ人とまち」2日目のゲストに樋口さんをお迎えするので、その打ち合わせにうかがったのでした。初めておじゃました工房まる、とても居心地のいいところでした。木工や陶芸のお部屋があり、絵を描くスペースもあるうえに、みんなで集まって何かする場所もちゃんとあります。私が樋口さんとお話している間に、利用者のみなさんがお揃いになったらしく、音楽にあわせた体操のあと、お話し合いをされていました。障害者自立支援法に関する訴訟を傍聴に行かれた方の報告会だそうです。
アート系活動の作品が商品化もされているのですが、決してアートの専門家による指導を受けているわけではないとのこと。その方らしさをどう表現したらいいのか、コーディネーターの樋口さんたちがうまく引き出した結果のようです。連続講座でもおもしろいお話が聞けそう。
「連続講座2009 アートでつなぐ人とまち」http://weloveart.exblog.jp/

その後、実家の父の様子を見に行って、すぐに天神へ。福岡市文化芸術振興財団の「子ども達芸術活動事業」実行委員会でした。会議後には財団事務局で所用を済ませて帰宅。大規模改修中の自宅マンションは塗料のにおいがぷんぷん。しかも、バルコニー内での塗装作業などが行われているので、窓もカーテンも開けられず。開けたらもっとにおうのか? 居心地悪し。  


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2009年05月13日

話を聞こう

終日、春日。紙ヒコーキ工作塾の講師との打ち合わせや各方面に見学のご案内など。
夜は自宅で事務作業。昨日(もうおととい)、時間がなくてできなかった講義の小レポートの採点も。いつもは授業の最後に配る小レポート用紙を最初に配ってみたら、「じゃあ、これからの時間はレポート書いて・・・」と言った途端に紙を提出して退席する学生が続出。あちゃ、しまったと思いましたが、中味は悪くなかったです。書く時間がたくさんあったからでしょうか。それと、例年はA5サイズで用意していた用紙をA4にしたら、たくさん書く人が増えた感じ。それだけ書くのに時間がかかるようです。
昨日の講義は、地域課題を解決するアートプロジェクトなどを中心に紹介したのですが、レポートには「自分も参加したい」「この授業で何かしないんですか」という記載がたくさん。シメシメ、ですけど、そう簡単に授業時間で活動はできんですよ。まず話を聞いてね。  


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2009年05月11日

文化政策ミニレクチャーVol.4

午前。久留米大の講義。本日のお題は「文化・芸術とまちづくり」。地域課題の解決にアートでアプローチする事例をたくさん紹介しました。お気に入りの話ばっかりなので、気持ちよくしゃべって帰りましたが、朝から体調不良。微熱なのでインフルではなさそうですが。
午後は、ニューズレター0号の印刷、発送作業。6月1日に行う文化政策ミニレクチャーのご案内なども同封して各所へ送りました。ひたすら紙を折って束ねて封筒詰めする作業をもくもくもくと続け、夕方にはネコさんのメール便にお渡ししました。
すっっっきり!

★アートサポートふくおか・文化政策ミニレクチャーVol.4についてお知らせ

英国のクリエイティブ・パートナーシップ
~ロンドンで見たその現場~

アートマネジメントの最前線で活動する人材からビビッドな話題を提供してもらう「文化政策ミニレクチャー」シリーズ。
第4弾は、アートサポートふくおかの代表・古賀弥生が、この春に訪問したロンドンで見た「クリエイティブ・パートナーシップ」の現場について語ります。「クリエイティブ・パートナーシップ」とは、英国政府が主導する教育改革プログラムで、クリエイティブな人材を学校に送り込み、子どもたちの創造的な能力を養うと同時に学校教育自体をクリエイティブなものに変革していく試み。2002年に始まり、ロンドン市内だけでも年間約200校の学校で実施されています。
日本でもアーティスト等が学校で子どもたちと活動し、従来の学校教育の枠を超えた「授業」を行う場面が増えていますが、文化施設等が行うアウトリーチ活動として、あるいはNPO等が担い手となり子どもたちのコミュニケーション能力や生きる力を育むことを目的とした活動として展開されている日本の状況に対し、英国では国の政策として実施され、教育を変革し創造的な社会の担い手を育成することも視野に入れている点が、日本における今後の文化政策の展開に影響を与えることも考えられます。
 今回のミニレクチャーでは、「クリエイティブ・パートナーシップ」によるプログラムが実施されている学校の授業や、教育をはじめとする社会のさまざまな領域でアート・ワークショップを実施できるアーティストを養成する大学院の課程など、間近に体験した現場の様子を中心に語ります。

◆日時:2009年6月1日(月)19:00~21:00
◆場所:福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」セミナールーム(福岡市中央区大名2-6-46 青年センター5F)   ◆スピーカー:古賀 弥生        
◆参加費:500円
◆申込み:FAXまたはメールで、①お名前②ご所属③ご住所④電話番号⑤メールアドレスをアートサポートふくおかまでご連絡ください。

アートサポートふくおか
〒812-0884 福岡市博多区寿町3-5-22-806
電話090-7462-1657 FAX092-591-6517
メール office@as-fuk.com
  


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2009年05月10日

ボリューム

昨日。終日、自宅で事務仕事の予定が、情報誌の工程上、やむなく春日に出勤。2時間ほどでやることやって、さっと引き揚げてきました。本日は終日、春日。
先日、関西のある方から文化庁の文化ボランティア全国フォーラムの開催地を募集してるよ、というご連絡をいただきました。複数地域の連動企画で提案するとおもしろいかも、というお誘い。ううう、そうなんですけど、事務のボリュームが大きすぎる・・・。  


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