2009年10月31日

マスク

終日、春日。新型インフルエンザ流行の波がついに。濃厚接触者なのでマスク着用が義務づけられました。明日から気温が下がるという予報。もろもろの事業に影響が出なければいいのですが。  


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2009年10月30日

響き

春日市の「音楽の玉手箱」事業で、小学校音楽体験教室。ヴァイオリン・チェロ・ピアノのトリオが学校の音楽室にやってきました。5年生の音楽の教科書に鑑賞曲として紹介されている曲を中心に披露。楽器や作曲家、曲に関するお話や楽器体験などで充実した授業時間でした。こんな授業のありがたさ、今はわからなくても、大人になったときにきっと思い出しますよ。あの響き、体に伝わる振動。  


Posted by アートサポートふくおか at 20:35Comments(0)子どもの芸術体験

2009年10月29日

安堵

久留米市芸術家派遣事業・演劇の3日目。5時間目が発表なので、午前中はとにかく「見せるもの」としての仕上げの作業。新たなプログラムに挑戦した1組は時間が足りず、リハーサルは担任の先生にしておいていただくことに。昨年からやっていることの積み重ねから展開している2組はパフォーマンスとして見られるものにアーティストが仕上げました。保護者が入っての発表会。子どもたち、がんばりましたよ。間違っても、途中でわからなくなっても、本番は止まらない。やり直しがきかない緊張感に耐えて、ちゃーんとやってくれました。ああ、よかった。
昨年は、「この子たち、将来はどうなるんだろ?」と不安になるほど落ち着きのない、人の話が聞けない子もいましたが、きっちり成長してました。人間て、すごい。学校って、大事。  


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2009年10月29日

2日目

久留米の演劇授業2日目。初日はすばらしい集中ぶりを見せた子どもたちですが、さすがに2日目後半はやや注意力散漫な状態になった子もいました。昨年のプログラムの延長線上で発展させている内容に取り組むクラスと新しい手法での作品づくりに挑んでいるクラス。どちらもがんばってほしいです。
明日、最終日。保護者に公開しての発表会です。

夕刻、石橋美術館で打合せ。年明けから始まる「文化芸術コーディネーター養成講座」で、美術館サポートボランティアの活動についてお話してもらうので、担当学芸員さんとの下話でした。ついでに美術館ボランティア事情についてもいろいろとお話をうかがいました。  


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2009年10月28日

成長

久留米市内の小学校で演劇授業、初日。4年生対象で昨年に続く2年目の実施。子どもたちは昨年に比べ、大きく成長していました。昨年、講師が投げかける言葉に「できんよ」「ムリ」という反応がまず返ってきていた子どもたち。グループワークに参加しようとしない、目を離すとケンカを始める、そんな状況だったのに、今年は話を聞く態度から全く違いました。そして、「できるかな?」の問いかけに「大丈夫!」と答えて「よし!やろう」と動き始めたのにはビックリ。昨年の活動の経験から、自信を持って取り組むことができるようになったのでしょうか。
もちろん、子どもの変化は、日常的に接している先生方や保護者の方たちがつくりだす環境からもたらされるものが大きいわけですが、私たちの関与がすこーしでもプラスに働く部分があったなら、こんなにうれしいことはありません。が、まだ初日。3日目の発表まで、気が抜けませぬ。

夕方。同じく久留米市内の小学校で来月の能楽の授業の打合せ。私が同時並行でプログラムを進めているのは、今、5校? 6校? あ、7校か。もう、混乱の極み。  


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2009年10月26日

宗像市文化芸術振興条例案パブコメ募集中

午前。福祉と芸術をつなぐ活動を展開されている長渕晃二さんがご来福。「福祉芸術コーディネーター」に関する著作をご検討中とのことで、ヒアリングを受けました。

午後。宗像市市民文化芸術活動審議会。条例案はパブコメ募集中。次の段階の文化振興ビジョン策定に移っています。
宗像市文化芸術振興条例案パブコメについて↓
http://www.city.munakata.lg.jp/shinai/keyword/keyword_inf.php?contents_id=3664&div_id=50&keywd_id=50

福岡にとって返して実家の様子を覗きに行き、すぐに天神に出て、明日からの演劇の授業に関する打合せ。久留米市内の小学校での実施ですが、講師の柏木陽さんは東京から、アシスタント4名は久留米・飯塚・佐賀とバラバラなので、福岡で集まりました。昨年度に続いての実施なので、子どもたちがどんなに変わっているのか、いないのか、楽しみです。

  


Posted by アートサポートふくおか at 23:53Comments(0)文化政策

2009年10月25日

みんな苦しめばいいのよ!

午前。大野城まどかぴあのチャンゴのワークショップを見学。講師のNPO法人韓ソリさんとは、久留米市の学校への芸術家派遣事業でご一緒する予定があるので、現場の様子を拝見しにうかがいました。参加者は少なめでしたが、それだけにじっくりと体験できる密度の濃いワークショップでした。
午後。春日で人財づくり講座第4講。今回は企画書・予算書のつくり方&プレゼンの仕方のレクチャー。大切なことを全部お話したら「すでにメゲそうです・・・」と言われましたが、全部できたらプロですもん。大いに悩み苦しんでください。その苦しみがステップアップに必要なのですよ(エラそーに)。
そして宿題にしていた企画MEMOの発表しあいっこ。やむを得ず欠席される方も事前に宿題は提出されるマジメぶり。内容もおもしろかったです。実現できそうな内容が多かったですし、なにより「参加したい」と思えるものがズラリ。
このなかから1つを選ぶのは難しいですよ~。講座の最終回は審査会です。審査員の苦しむ姿も目に浮かびます。うひひ。  


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2009年10月24日

お大切に

春日で芸術文化ワークショップ「鼓舞組DANCE WORKSHOP」。高校生から60代までが参加したダンスワークショップ、午前中から夕方まで、ずーっと踊りっぱなし。だいじょぶですか、みなさん。休まないんですか、アナタ。休憩時間なのに振りをおさらいするのですか。私は写真撮るだけでシンドイです。なにがアナタをそんなに駆り立てるのですか。
最後はステージできれいな照明まで入れてもらって発表会をしました。かっこいい。この瞬間のためですか?
でも、明日・明後日が心配です。みなさん、どうぞ御身お大切に。  


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2009年10月24日

異色のコラボ

まちにキンモクセイの香りが切なく流れています。が、感傷に浸るヒマもなくゴリゴリ働く古賀弥生です。

23日。春日で「音楽の玉手箱プレミアムライブ」。ジャズピアノとテューバ、そしてチャンゴの組み合わせによる異色のコラボ。ジャズアレンジの「ポニョ」や「ぞうさん」は不思議な魅力がありました。  


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2009年10月22日

ビリーブ

小竹町の小学校で芸術体験講座。九州マリンバトリオの皆さんとご一緒。学習発表会で披露する合奏曲の指導と、さまざまな打楽器にふれることを主な内容とした授業でした。子どもたち、授業開始前に整然と並んで体育館に入場し、あっという間に整列して講師が登場するのを静かに待っているのでびっくり。なんと、お行儀のよい! 楽器演奏はお世辞にも上手とはいえませんでしたが、ふてくされたりせず一生懸命練習するカワユイ子たち。講座終了後は給食を一緒にいただきましたが、お客さんを退屈させないよう、一生懸命質問を考え話しかけてくれました。給食後は「ビリーブ」の合唱のプレゼント。「ビリーブ」はそれでなくてもうるうるしてしまう曲なのに、まっすぐに声を投げかけてくる素直な歌い方にぐっときました。最後は全員で手を振ってお見送りまで。親戚の家に来たかのようなおもてなしをしてくれた学校でした。

20日が次女の誕生日だったので、本日、家族全員のスケジュールを合わせて夕食を食べに出かけました。日ごろは帰りが遅い長女も今日はマトモに帰宅。食事の前後、娘たちの学校での出来事に笑い転げましたが、さて、こんな誕生日をあと何回迎えることができるのでしょうね。  


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2009年10月21日

ふくおか文化ボランティア2009

先日、滋賀で行われた文化ボランティアフォーラムは全国フォーラムですが、福岡県内の文化ボランティアの活動状況を報告しあう、「ふくおか文化ボランティア2009」が11月13日に九州国立博物館で開催されます。国博の三輪嘉六館長の講演と不肖・私も少しお話をさせていただきます。
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/f17/bunkaboranteiaforamu.html

県内では初の試み。国博のボランティアさんによるガイドツアーもあります。ふるってご参加ください。


  


Posted by アートサポートふくおか at 21:34Comments(0)アートと地域

2009年10月21日

過剰摂取

みやま市の小学校で芸術体験講座。5,6年生対象で、尺八と筝のユニット「西流(ウエスト・カレント)」さんとご一緒。子どもたちはとても反応がよく、演奏もお話も熱心に聞いてくれました。積極的な態度に好感のもてる子どもたち。こんな子&学校ばっかりだったらいいのですが。
お昼は校長室で給食をいただきました。炊き込みご飯に団子汁、そして小松菜のお浸し。これに牛乳とみかんがつきます。味は大変けっこうでしたが量が多い! 先生方は毎日これを食されるわけですね。カロリーの過剰摂取になるかも。夕飯が少なめでいいほど、おなかにたまりました。   


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2009年10月20日

文化ボランティア全国フォーラム2009in滋賀②

そして19日。この日は滋賀で行われている「連携」授業の現場を見せていただく貴重な機会を得ました。草津市立志津南小学校1年~6年の全学年で、芸術家や美術館と学校との連携授業を実施し、それを保護者や地域の方々、そして私たちフォーラムの参加者に公開するという、ちょっとありえないような機会でした。公開連携授業は、1年生は「おおきなかぶ のおはなしえざらをつくろう」(国語・図工)、4年生「ミュージカル『こわれた千の楽器』の公演をしよう」(国語・音楽)、6年生「とびこめ!伊藤若冲ワンダーランド」(社会・図工)などなど。滋賀医科大の学長先生による講演や「いま生きているわたしを感じよう」という5年生対象の授業、同じく5年生対象、パナソニック㈱の「冷蔵庫ってどんなふうにできるの?」なども交えて盛りだくさんのプログラムが全部公開。しかも、それぞれの授業の学習指導案が冊子になって見学者に配布されている! この指導案が出来上がるまでに、いったい何回の打合せが行われたのか、気が遠くなりそうです。私が普段、福岡で関わっている芸術家派遣事業は、学校にスムーズに入らせていただくため、できるだけ学校の先生方の負担を軽減するよう努めてきました。でも授業は本来、先生が行うもの。先生の教育者としての専門性をもっともっと生かした授業ができないものか、と活動を始めた当初から考えていました。滋賀の連携授業はまさに先生と芸術家の「連携」による授業。あるいは先生の授業に芸術家がうまく組み込まれている、というべきでしょうか。
私が特に注目していたのは、3年生の「『泣いた赤鬼』をびわ湖ホールで発表しよう!」(音楽・道徳)。実は、18日にホールで上演された「泣いた赤鬼」は、3年生が道徳で学習し、音楽の授業でも歌を歌っていた作品でした。もちろん、子どもたちはホールでオペラ作品を鑑賞しており、その経験を踏まえてさらに歌の勉強をしてみよう、というのがこの時間の趣旨。プロの声楽家が指導に訪れたうえに、赤鬼役の役者さんが舞台での扮装そのままに音楽室に現れるというサプライズつき。子どもたちのテンションが上がること! 歌声も明らかに変わりました。なんとぜいたくな授業でしょ。

また、午前中の最後の時間には、嘉田由紀子滋賀県知事による4年生を対象とした授業「昔の人々のくらしから~水を大切にする知恵~」(社会)も行われ、知事にこの事業の重要性をアピールする仕込みもきっちりされていると感じました。滋賀の取り組みは昨年度から「しが文化芸術学習支援センター」が中心となって実施されていますが、当面、3年間のプロジェクトとして県からお金が出ていると聞いています。その先は「民間」としての自立を求められることになるのかもしれません。が、プログラムの実施は民間のノウハウを活かすことがふさわしくとも、それを支える財政面も含めた環境整備は行政の役割が大きいはず。ぜひ、長期の継続が可能なシステムにしていただきたいと強く願うばかりです。

さて、まだまだ続くフォーラムのメニュー。午後は嘉田知事と文化庁の文化部長さん、地元・MIHO MUSEUMの館長さんによるパネルディスカッション、そして全体討議。全体討議では、志津南小の馬場校長先生が、今回の公開連携授業実施の経緯などをお話くださいました。馬場校長とは前夜の情報交換会で少しお話したのですが、「教員がコーディネーターでなくてはならない。僕は今回、校長として、ではなくコーディネーターとして働いた」と言われていたのが大変印象的でした。学校の先生がコーディネーターとなり、外部のコーディネーターと「連携」するといい結果につながるのは、私も何度か経験したことがあります。こんな先生がたくさんおられれば、そして校長先生としてリーダーシップを発揮できる立場になってくだされば、と、思います。

よくまあ、こんなにてんこ盛りのフォーラムを企画運営したもんだ、と半ばあきれてしまいますが、それもこれも、津屋結唱子さんをはじめ、滋賀の方々のこの事業への思い入れの深さゆえなのでしょう。福岡には福岡の環境や事情があります。そのなかで、どんな手法が一番いいのか(まず第一に子どもたちにとって、です)しっかり考えなくては、と身が引き締まりました。
また、津屋さんのご長女・ゆりさんが中核スタッフとして現場を仕切っておられる様子が頼もしくうらやましくも思えた2日間でもありました。  


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2009年10月20日

文化ボランティア全国フォーラム2009in滋賀①

さて、文化ボランティア全国フォーラム2009in滋賀。テーマは「次世代の文化力を育む~芸術と教育の連携 新たな挑戦!~」。とても盛りだくさんで、滋賀で実践されている芸術と教育の「連携」授業の今後を考え、進展させるための仕込みがさまざまに行われたフォーラムでした。

18日は昼前に事例報告会の関係者が集まって打ち合わせ。昼食をはさんで会場・機材の確認をしたあと、びわ湖ホールの中ホール(いいホールです)で子どもオペラ「泣いた赤鬼」の鑑賞。子どもオペラといっても、子どもが舞台に出るのでなく、びわ湖ホール専属の声楽アンサンブルメンバーの出演によるプロの舞台。ピアノとパーカッションの生演奏に乗せた作品で、学校に持って回れるカンパニーとして制作されていました。私は「泣いた赤鬼」にとても弱いので(昔、子どもたちに絵本を読んでやりながらグズグズ泣いて、子どもにひかれたこともありました)、うるうるしながら見ていましたが、本格的な声楽家によるステージに、子どもたちの反応も上々。鑑賞希望者が大変多く、急きょ2ステージに増やして対応したと聞きました。

終演後、いよいよフォーラムの開幕なので控室へ移動すると、「泣いた赤鬼」がすばらしかった、と滋賀の教育関係者の方々が絶賛されていました。そして「新しいびわ湖ホールの誕生を見た」とも。ホールとしてもさまざまな努力をしてこられたことと思いますが、本格的なオペラ等を上演する格調高いあり方に対し、敷居が高い印象もあったのでしょう。学校巡演も可能な子ども向けオペラ作品を制作したことで扉が1枚開いた、ということでしょうか。

そしてフォーラム。基調講演は、文科省の教科調査官(すごく長い肩書だったのですが、省略してすみません)の奥村高明さん。学校の先生でNPO活動も経験していて創作活動もして、で、子どものことをすごく考えている方でした。芸術と教育の連携、というときに、子どもが中心でなければいけないこと、子どもが芸術の道具になっても、まちづくりの道具になってもだめで、その子が伸びていくことにどう寄り添えるのかを真っ先に考えて取り組まなくてはいけないことをあらためて確認させられました。
講演のあとは、私も登壇しての事例報告会。私以外の報告者は横浜市の文化振興課主任調査官・鬼木和浩さん、NPO法人芸術家と子どもたちの堤康彦さん、そして、しが文化芸術学習支援センターの津屋結唱子さん。官民協働による仕組みを構築している横浜市と滋賀県、学校への芸術家派遣の草分け的存在の芸術家と子どもたちの報告に混じって、私は何をしゃべればいいんでしょう・・・とかなり悩んだのですが、参加者にとっては、こうした取り組みをどのように進めればいいのか、そのヒントがほしいのではないかと考え、零細NPOの取り組みから行政との協働で仕組みづくりへと進んでいった経緯や、現在関わっている芸術家派遣事業の制度についてお話しました。また、こうした取り組みをしていることから、ときどき行政から相談を受けることがあるのですが、その際に気になっていることを2,3お話しました。事例報告会は全体で140分。長いようですが、各報告が20分で、2人のコメンテーター(公立文化施設活性化事業アドバイザー・柴田英杞さん、琵琶湖博物館特別研究員・布谷知夫さん)の質問等が入るので、時間はぎりぎり。報告の時間20分を厳守するよう、お手伝いの学生さんが「残り3分」「2分」「1分」「おわり」と札を掲げられるのを見ながらの発表でした。「おわり」のあともしゃべり続けると「おわれ」が出るのでは? と冗談を言いながら登壇しましたが、私の番だけは時間ぴったり。中味はともかく時間だけは守ったわ、ふっ。 と満足?のいく報告でした。各報告者から重複して指摘された課題は、コーディネーターの重要性とプログラム内容の評価の問題だったように思います。各地でそれぞれに行われている活動ではありますが、共通する課題がくっきり見えたことで、ネットワークの必要性を感じた事例報告会でした。

その後の情報交換会では全国各地から集まった方々から声をかけていただきました。ごあいさつしないといけない方やお話したい方全員とは言葉を交わすことができなくて失礼しました・・・。
  


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2009年10月20日

びわ湖ホール

18日、19日と滋賀へ。「文化ボランティア全国フォーラム2009in滋賀」で事例報告をしてきました。レポートしたいのですが、今日はたまった家事を片付け、メール送受信の不調に対応したら、すでに深夜。詳しいレポートは明日に譲ります。

滋賀では、18日びわ湖ホールで基調講演&事例報告、19日は草津市立志津南小学校でアーティスト&美術館と学校との公開連携授業を見せていただきました。びわ湖ホールの中に入ったのはたぶん初めて。フォーラム関係者の打合せで使用させていただいた研修室はガラス張り。階下のオープンカフェに「お嫁さんがいる!」という声に下を覗くと、ウエディングレセプションが始まるところだったのか、ドレス姿の花嫁が見えました。まーきれい。が、同時に視界に入る、こっちを見ている人影が。手なんか振ってる。誰?・・・あ、福岡のKるべさん。Kるべさん、結婚式ですか? あぁ、フォーラムにご参加ですか。
ほかにも北九州、鹿児島と、九州方面から多数ご参加の模様。「文化ボランティア」「芸術と教育の連携」の2つのキーワードが人を呼び寄せたようで、盛況でした。詳しくは、また。  


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2009年10月17日

内心

午前、春日。午後は早目に自宅に戻ってメール送受信の不調を解決。セキュリティソフトのいたずららしいことはわかったので、送受信したいときはセキュリティをはずすことに。不便だし危ないのでなんとかしたいです。ナントカTTさんに電話するもつながらず。ずーっとつながらず。なんともなりませんでした。明日・あさっては出張だし、電話をかけ続けるわけにもいかず、メールで問い合わせましたが、お返事はまだ。いつまで続く、この不安。

宿題にいそしむ高1次女に「三角形の内心て、なに?」と聞かれました。三角形の気持ちはわからん。一度ゆっくり話してみないと。今度ウチに連れておいで・・・違うか。  


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2009年10月16日

メールの送受信ができません

午前、春日。午後、久留米。久留米は芸術家派遣事業の打合せ。県の芸術体験講座だと、打合せは私1人か、アーティスト1,2名がご一緒してくださるだけ、が多いのですが、久留米は(財)久留米文化振興会(石橋文化センター)の職員さんやアシスタントコーディネーターも加わり大所帯。そのうち久留米のみなさんだけでコーディネートできるようになると思います。

PCメールの送受信がうまくできなくなりました。なんでだろ? プロバイダに問い合わせをしたいのですが、すでに営業時間外。こういうとき大いに困ります。10:00~17:00とか、ほとんどPCの前にはいなくて外出している時間帯なのに・・・。メールを送ってくださった方、お返事ができないので、お急ぎの方はお電話ください。  


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2009年10月15日

マスク着用

あるNPOから書籍を購入したら、代金はゆうちょ銀行の口座に振り込むよう指定されました。本日午前、金融機関を回る時間ができたので、銀行でお金を下ろし郵便局のATMから振り込もうとしたら、できない。現金での振り込みができない。そーなの? 世の中そんなことになっているの? と、混乱しつつ、局員さんに尋ねると、現金の場合は窓口で、手数料525円?いただきます、ゆうちょ銀行の口座をお持ちでしたら通帳かカードをATMに入れていただき無料で振り込みできます、ですと。そうですか・・・。いったん帰って郵便貯金の通帳を持ち再び郵便局へ。今度は「記号」とか「支店名」とかを入れなさいという指示にうろたえ、先方から送られてきた請求書を何度も見直しますが、どれが「記号」で、どれが「支店名」なのか、わからない。また局員さんにお尋ねしてやっとわかりました。「一〇九」が支店名って、アリですか? 雑餉隈支店とか、言わないんですか?

午後、福岡市の小学校で芸術体験講座の打合せ。新型インフルエンザ流行中とのことで、先生方全員がマスク着用を義務付けられているとか。ご一緒していただいたシン・ダンシング・ブリーズの巽慎之介さんも、ノドを痛めてマスク着用。着けていないのは私だけ。連日小学校巡りをしていますが、ビョーキをもらう気配はナシ。ウイルスも寄り付かない?  


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2009年10月13日

小呂島探検隊

芸術体験講座の打合せで小呂島へ。島への船便は、日帰りできる設定になっているのが週3日のみ。乗り遅れたら大変なので、緊張して出かけました。今日は好天に恵まれ、船が揺れなかったので、乗り物に弱い私&アリアタール企画(フラメンコ)の坂本憲昭さんは喜んでいたのですが、同じ船だった「情報」の授業を受け持つ先生が「こんなに凪いでいる日はめったにないですよ。私はいつも、学校で給食はいただきません。吐くから」とおっしゃったので「・・・」。
授業の打合せ等が終わり、小1時間ほど時間があるので、「島のご案内を。山道ですが、旧日本軍の弾薬庫などがありまして」と言われ、お散歩のつもりで出かけたら、これがアナタ、「山道」なんてありゃしない。クモの巣を木の枝で振り払いつつ、急斜面を幹につかまりながらの登山。先に立って案内してくださったE先生は斜面で足を踏み外し、お尻で滑っていかれました・・・。E先生は、わが娘2人が通った中学で吹奏楽部の顧問としてお世話になった方。この仕事を通じて再会できてうれしかったので、おしゃれしていったんですけどね、センセ。洋服にはびっしりとヒッツク植物が生えたようになりました。植物たちは、学校に戻る前に大半を落としましたが、落としきれずに福岡市本土に持ち帰ったものも多数。その使命を全うさせてあげました。
ああ、筋肉痛。  


Posted by アートサポートふくおか at 16:48Comments(0)子どもの芸術体験

2009年10月13日

心強いみーちんぐ

東京を中心に活躍しておられる編集者で現代美術の普及活動に携わる染谷ヒロコさんと初めてお会いしました。福岡の状況を聞きたいということで、お目にかかったのですが、染谷さんが関わっておられる美術検定や美術館の子ども向け普及プログラムのツールなどがおもしろく、興味をそそられました。
夜、アートサポーターズネットワークのみーちんぐ。みなさん多忙な中、そして遠方の方も多い中での集まりなので、遅い時間までかかって申し訳ないのですが、やっぱりこのネットワークの面々といると心強いです。日ごろ、ひとりで動き回っているもので・・・。来年度、具体的なプロジェクトが展開できたら、スゴイんですけど。  


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