2012年02月19日

糸の先へ

本日も雪のなか、催しがあれこれ重なっていましたが、まずは福岡県立美術館「糸の先へ いのちを紡ぐ手、布に染まる世界」展へ。美しい展覧会です。染織工芸やファイバーワークの展覧会ですが、果てしなく感じられる手仕事から生み出されたであろう作品は人が生きることと重なって見えます。私も結構長く生きてきたので、「一生懸命やってきたのに、なんでこーなるかなぁ」と天を仰ぎたくなることも何度かありましたし、今もその只中にいます。でも、それでも明日は来るし人は生きていく。「先」の希望を感じとって生きていく。そうなんだよな・・・と、ひとりうなずきました。
http://fpmahs1.fpart-unet.ocn.ne.jp/cont_j/topics/topics_det1_2.php?TOPICS_ID=299



Posted by アートサポートふくおか at 22:35│Comments(1)
この記事へのコメント
え?こがさんにも天を仰ぐようなことがあるんですか?僕なんか、仰ぎっぱなしで、頸椎ヘルニアになりました。と、足元が見えません。。。ふふふ。
Posted by さかざき at 2012年02月19日 22:49
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