2008年01月17日

あゆみのもり須恵

「わいわい福岡、みましたよ」というお電話などいただきました。うれしい。学校へのアーティスト派遣事業を中心にご紹介いただきましたが、子どもとアーティストが一緒に活動することの意義や、この活動が「芸術文化を誰もが身近に楽しめる環境づくり」というミッションとどう関係しているのかについてもしっかり語ることができたので、アートサポートふくおかの活動のベースにある考え方を伝えるいい機会になったと思います。大学の講義でもこの番組のビデオを見てもらおうかしらん。

さて、今日。午前は実家の空き巣の件で警察へ。生まれて初めての指紋採取。現場から採った指紋の中に混じっている家族らのものを取り除くための採取です。墨かインクを指につけるのかと思ったら、専用のシートがあるのですね。指はちーとも汚れませんでした。乾燥肌では採りにくいそうで、何度か手を洗わされました。
午後。須恵町の「あゆみのもり須恵」へ。ここは知的障害者の方々がお仕事やさまざまな活動をされている通所施設。ダンサーのMさんによるヒーリング活動が行われると聞いて、見学に伺いました。見学、のつもりだったけど、けっきょく参加して一緒に楽しみました。ムリのない動きで、きれいな色の布など使いながらダンス。終わったあとは感じたことを絵に描く時間も。私は飛行機に乗っている気分だったのでそのとおり描きました。へたくそ。活動終了後、「あゆみのもり須恵」が障がい者と地域に住む高齢者が交流するためにアートに関する活動を展開したいとの意向を受け、助成申請などについてご相談を受けました。うまく進むことを願っています。  


Posted by アートサポートふくおか at 22:12Comments(0)アートと地域