支援が必要
明日からの授業準備と学校&アーティストの連絡調整業務など。
年末に各方面へお願いしていた著書の校正が返ってきつつあります。アーティストによる小学校特別支援学級での授業をレポートしている部分があり、掲載写真を含めた内容確認を先生にお願いしていたら、対象の子どもたちのことを説明するくだりで使用した「障がい」という言葉に「ちょっとひっかかる」とご連絡をいただきました。学校では「障害」はもちろん「障がい」という語も使用せず「支援が必要な」という表現になることが多いのだそうです。「でも、学校以外のところでは普通、こういう言い方をするのでしょうし、あまりこだわりませんが・・・」と、迷いながらのご指摘でした。複数の先生が「気になる」と感じられたようです。言い換えについては賛否あるところかもしれませんが、違和感を感じる方がおられるなら表現を変えたほうがいいと判断して修正しました。難しいですね。