疑似体験

アートサポートふくおか

2018年10月11日 00:51

「芸術文化のまちづくりゼミ 高齢者とアートpart.2 老いと演劇」開催。いま、全国でひっぱりだこのOiBokkeShi菅原直樹さん。これまでのご活動や介護・認知症ケアと演劇の関係について、飄々と、そして明快に語ってくださいました。ワークショップは介護する側される側のコミュニケーションを疑似体験するもので、参加者には新たな発見があったようです。アンケートのなかに「介護の勉強のつもりで来たけど、自分が癒された」というコメントがあって、ケアする人のケアにもつながったんですね。
私はといえば、演劇ワークショップ定番の「名札」に必要な道具の用意を忘れるし、コンビニに走って購入したガムテは透明だし(黒マジックで名前を書くと、黒服に貼ったら何も見えない・・・)、何をやってるんだか。脳みそが働いてない・・・。
終了後の懇親会では、手伝いに来てもらった学生の話で盛り上がり、この子たちに声をかけてよかったぁと思うセンセイでありました。
菅原さん、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。