2010年04月22日

パイプオルガン

昨日、今日と長崎。雨でした。授業の受講者も固まり、やっと軌道に乗ってきた感じ。ゼミの顔ぶれから演習内容も前期については大体見通しが立ちました。3年ゼミはやっぱり留学生対象なので手探りですが、みんな真面目。言葉の壁は厚いけれど、たくさん体験をしてもらって一緒に成長しようと思います。
ホテルの目の前の港に大型旅客船が停泊していました。ゼミ生で「船を見るのが好き」(将来の職業に関する希望を尋ねたら答えがコレでした)と言っていた子に「大きい船が入っているの、知ってる?」と聞くと「もちろん!」という元気な返事。港の傍に住む別な学生も「汽笛の音で船が入ったのがわかるんですよ」と言っていました。港を身近に感じる暮しなんですね。
夜の大学は、チャペルでオルガニストの方が弾き込みをしていたりして、独特の雰囲気があります。くらーいチャペルの中、パイプオルガンの場所だけに灯りがともり、「オペラ座の怪人」みたいな音楽が響き渡る・・・。



Posted by アートサポートふくおか at 23:32│Comments(0)
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