2020年02月22日

介護

福岡市東区の介護事業所や医療機関の関係者有志の集まり「ひがしかぜの会」さんが開いている認知症カフェで演劇ワークショップ。結実企画(むすびきかく)さんとご一緒に。「なみきスクエア」の事業の一環です。開催されたものの参加者はやはり少な目。いつもなら輪になってお互いの手に触れたり人形をバトンタッチしたりといった内容が入るのですが、昨今の状況を鑑みると「控えましょう」ということで、お互いに接触しない、人形は回さない、という新バージョンで実施。参加者の方から感性豊かな言葉が出て来たので、その言葉からの即興劇や脚本づくりもいい感じでできました。プロの技にスタッフの方々も驚いた様子。結実企画さん、ありがとうございました!
終了後、「キビるフェス」の一環、村川拓也演出「Pamilya」鑑賞。実際に介護の仕事をしているフィリピン人女性が出演、その日常的な仕事の様子が再現される…と聞いていたので、私はこれを観たらこう感じるんだろうな、と想像していたら、そのとおりだった…ん? そうか? これをどう考えたらよいのだろう。わからない。向き合いたくないものを突き付けられたのかもしれない。



Posted by アートサポートふくおか at 23:54│Comments(0)
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