2009年02月17日

何がいけないのかわからない

福岡市内の小学校で、声楽家の方と合唱指導を行いました。卒業式を前にした5年&6年の合唱をピンポイント指導、プロの歌も披露していただきました。
子どもたち、キレイな声で歌えるのですが、なにかこう、ぴりっとしない感じを受け、戸惑いました。真剣に子どもたちと向き合う大人の話をきちんと聞けない。ふざけて笑って、何か大切なことをごまかしてしまっている・・・。本人はがんばっているつもりでも、傍目にはじつにゆるーい様子にしか見えず、おそらく本人は何がいけないのか全くわかっていない・・・あ、小学校はとうに卒業したわが娘も同じ症状。こういう子たちに、本当に「がんばる」ことと、「がんばったらできた!」という体験させるには、どうしたらいいんでしょう。学校だけでは難しいようです。もちろん、アートだけでも難しいでしょう。長期間にわたってアーティストと一緒に関わることができたら・・・と思いますが、来年度の学校カレンダーを拝見したら、なんと休みの日が多いこと。これでは「学力向上」プラスあれもこれもはとてもできないでしょう。
来年度、学校への芸術家派遣は学校からどう受け止められるでしょうか。これまでやってきたことが問われる、ひとつの「評価」ですね。

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Posted by アートサポートふくおか at 00:04│Comments(1)子どもの芸術体験
この記事へのコメント
テレビの中やインターネットのサイトとかでは、子どもたちにも(例えばスポーツ選手みたいに)ヒーローみたいに見えて、その人たちが頑張ってる姿は眩しくて、憧れの対象にもなるんでしょうけれど、現実の日常的なシーンには、そんな大人をなかなか見つけられないんでしょうねー。きっと、そんなところで見る大人の中には「がんばったら、損だもの。」と言わんばかりの人も少なくなさそうで、ちょっと気の毒な感じもします。

が、確かに難しい問題ですねぇ。。>本当に「がんばる」ことと、「がんばったらできた!」という体験させる

だって「代わりに」とか、バーチャルなこととかありませんものね。。。
ん〜〜〜。。。
Posted by さかざき at 2009年02月17日 22:54
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