2009年01月15日

本当に必要なところに届いているのか?

午前、北九州市の小学校で芸術体験講座、邦楽。NPO法人福岡邦楽芸術文化振興会さんが、たくさんの体験用楽器を使用して授業を実施してくださいました。学校も大変協力的で、近くの中学校の備品である筝を借りてくださるなど、みなさんのご協力のおかげで充実した授業になりました。今回は板張りの床に座っての筝体験だったので、あらかじめ子どもたちに「家から座布団を持ってくる」ことをお願いしていたのですが、「家に座布団がない」子が大半だったようでバスタオルやクッションがずらりと並びました。イマドキはそんなもんかぁ。
また、教務主任の先生におうかがいした興味深い実態。「本校の児童は落ち着いているので、こうした授業も実施できますが、子どもの状況がよくないと、そもそも申込みをしません。本当は問題を抱えた子たちにこそさまざまな体験が必要なんですが・・・」。そう。アートの力を子どもたちのために生かす、ということを考えたとき、アーティストが学校に行く制度ができたらOK、ではないのです。本当に必要な子どもたちのところに届いていないかも、なのですよ。
午後、実家の父の様子を見に行くつもりでしたが、時間的にどうしても難しくなったので、電話で様子をうかがうだけに。夕方の打合せまでの空いた時間、「手袋がない」という次女のために買い物。ところが手袋なるものを売っているお店がみつからず、流浪するはめに。最近の若い衆は手袋をしないのでしょうか。爪を伸ばしてるから? ちなみに手袋をなくした次女、マフラーは「意味がわからん」、コートは「それはおかしい」と着ようとしません。ババシャツなどもってのほか。どうやって身を守るというのだ!
夕刻、県庁で芸術体験講座の今年度シメの作業と来年度に関する打合せ。成果の確認と課題の提起をしましたが、課題解決は行政のシステムのなかでは難しいかな? 協働事業につきものの制約。

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Posted by アートサポートふくおか at 23:09│Comments(0)子どもの芸術体験
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