2014年11月27日

女子力高低

昨日、今日と長崎。授業5コマ、面談、その他もろもろ。
2年プレゼミはクリスマスコンサートのPRのためあちこちに出向く活動。キャンパス周辺の学校回りでは、校長・教頭先生に丁寧な応対をしていただき、各教室にチラシを掲示する、活水への進学予定者に個別の声掛けをするなど、積極的なリアクションをいただいています。大感謝。マスコミへの働きかけではテレビ1件、ラジオ1件の出演機会を得たので、出演予定者はシャベリの練習。30秒、1分の単位でどれだけ話せるか、体感してもらいました。ほかの学生は報道機関訪問のためのアポとり。温かく迎えてもらえそうなところと、そうでないところがあるようで、戦々恐々としながらお電話攻勢している様子を見ながら、内心ケケケと笑う、実はお電話苦手な教員・古賀。
3年ゼミは近隣高齢者施設3度目の訪問。あれこれ想定して遊び道具を持参し、一緒に遊んでいただきながらコミュニケーションを図る作戦。あやとり、メンコ、手芸などのネタを持っていきましたが、お身体が多少不自由でもトランプならけっこう楽しんでいただけるようで、ばば抜きで盛り上がりました。でも、このゼミのテーマは「女子力」。振り返りのなかで学生から「高齢女性の女子力は、自分たちが及びもつかないほど高い。今は手が震え目がかすむ、と言われるけれど、昔はお洋服をすべて手作りしていたと聞いた」「私たちの方に欠けているものがあるのでは?」といった意見が出ていたのがおもしろし。ここから女子力談義を深めていければ。



Posted by アートサポートふくおか at 22:45│Comments(0)
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