2014年09月10日

捨てる

「はじめての芸術との出会い」事業、はじめてのシャボン玉ショー@ゆめアール大橋のお手伝い。イタリアから来られたミケーレさんのシャボン玉、大道芸のフンイキもありつつ、ショーとして構成された作品になっていました。たぶん、1~3歳の子どもたちと同じ顔で私も大小のシャボン玉をみつめていたと思います。大人たちの歓声もたくさんあがっていました。
終了後、地元アーティストとの交流会でうかがったこと。プログラムづくりは、まず「自分がそれを好きかどうか」が一番だけれど、プログラムを子どもや大人やさまざまな対象者に見てもらってそぎ落としていく作業を行うのだ、と。観客とのコミュニケーションによって成立するショーだけに、やりたいことを「捨てる」のも大切なんでしょうね。ナットク。



Posted by アートサポートふくおか at 22:32│Comments(0)
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