2019年08月17日

更新

午前。研究業務のための事務作業など。あっ。出張復命書も書かないといけないことを今、思い出す(涙)…。
午後。福岡市NPOボランティア交流センター・あすみんの登録更新のため、書類一式を持ってあすみんへ。毎年更新しないといけないのかなぁって、毎年言ってます。それでも、会議室・研修室を使いたいから更新するのです。来月から研修室等の利用申し込みルールが変わるのだそうで。ウチには関係ないけど、年間に予約できる回数とか、制限されるようですね。不適切な利用をなくすことが目的だそうで。同じ団体が何回分もいっぺんにおさえて、あとでキャンセルすることもあるとか。管理するって大変。
その足で福岡市民会館へ。マームとジプシー「めにみえない みみにしたい」鑑賞。福岡市文化芸術振興財団理事としてのオツトメ。マームとジプシー、こんな作品もつくるのね。親御さんが楽しそうなのが印象的。
終演後、さっくり帰宅してニューズレター編集作業。41号、できました~
  


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2019年08月17日

生きづらいのは誰?

飛行機飛びました to 川崎 via 羽田。ブリティッシュカウンシル&川崎市主催のフォーラム「孤立や生きづらさへのアプローチ:日本と英国の文化芸術の実践から」で勉強してきました。
うわ。と思ったこといくつか。
・川崎市の「かわさきパラムーブメント」の取り組み。オリパラに向けてこんなにちゃんと取り組む都市があったのね。聞いてますか、F岡市。9つのレガシーの5番目に「誰もが文化芸術に親しんでいるまち」って推進ビジョンに書いてあるのですよ。
・開演前、私の後方席の男性2人が「生きづらさってなんだろか」という話をしきりにしていました。「あんなことも、こんなことも、俺だって経験してるよ」。英国からのゲスト、ウィズ・ワン・ボイスの方が会場に「(疎外感などいくつかを例示したうえで)生きづらさを感じたことがある人?」と尋ねると、ほとんどの人が挙手。そう、「生きづらさを抱えた人」って、障害者や生活困窮者のことではなく、私やあなたのことですよ。
・英国・マンチェスターではホームレス憲章が策定され、アートの活用も導入されているとか。文化政策の範疇、ではないのですね。個人的にはこの件にもっとも興味があって参加しました。やっぱりキーパーソンがいるんだな。でも、英国でウィズ・ワン・ボイスがホームレスとのアート活動に取り組んでいてアドボカシー活動も展開しているからキーパーソンを引き付ける面もあるのでせうね。

詳しいことは協力会員様へ、ニューズレターでレポートします~

  


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