2017年09月07日

右から左へ

本日も@豊中。日本センチュリー交響楽団のコミュニティプログラムwithマンチェスター・カメラータを見学させていただきました。
午前はセンチュリーハウスでメンバー同士の関係構築につながるワークショップと前日の高齢者との活動を動画で振り返り。いろいろな気づきを共有する貴重な時間を垣間見ました。午後は高齢者の方との現場。今日の対象者は高齢者といってもとてもお元気でお若い方々。大変アグレッシブで、自ら珍しい楽器にあれこれと手を出され、1時間以上のセッションが途切れることなく続きました。歌あり、踊りありの即興がこんなに続くなんて・・・それを支える音楽家の方々の力はたいへんなもの。昨日今日の2日間だけでも、ファシリテーションの腕を上げておられるのがはっきりわかりました。
マンチェスター・カメラータのメンバーの方々がご一緒されるのは今日まで。このあと12月までに8回の活動が、センチュリーのメンバーだけで継続されるそうです。12月には(音楽家、高齢者とも)どんなふうになっているのか、大変興味深いです。
振り返りまで同席させていただき、帰福。新大阪へ向かう電車の中で声をかけてくださったのは、文化施設の運営を指定管理者としてたくさん担われているJ社のAさん。びっくり。よく私を覚えていてくださいました。指定管理者制度導入のころにヒアリングさせていただいたことがありました・・・てな出会いもありつつ、エスカレーターで右に立つくにを後にしました。
  


Posted by アートサポートふくおか at 23:51Comments(0)