2013年09月30日

愕然

午前。月末につき金融機関巡り&帳簿整理。銀行は行列なのに郵便局はスカスカの怪。
午後。授業教材等の整理と学会発表の予稿の推敲。予稿は8割方書いたつもりが全然できてないことに愕然。あらまー。
  


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2013年09月29日

断髪

午前。某行政機関の会議用資料、ファイル6冊分読み込み作業。これもまた難儀な。
午後。断髪式挙行のため美容院へ。年にほぼ2回しかない行事となっております。大変クセの悪い天パーなので、いつも美容師さんにはご迷惑をおかけしております。苦心していただいたおかげで、髪が短くなった私、かーわゆい!(誰も言ってくれないので、一応、自分で言っておく)
夜。もろもろのPC作業など。急きょお泊りが必要になった日の安い宿泊先予約をゲットしたつもりでいたら、男性専用カプセルだったことが判明したりして。やりなおーし。
  


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2013年09月28日

仕込み

終日、PC作業。
午前。立ち会わせていただいた他団体のワークショップを記録、成果検証のための調査資料等を整理。
午後。夏休み終了間際の授業準備。昨年度のウケを思い起こし新ネタを仕込みつつ。でも、ものがなしく。
あと、やり残したことは散髪(断髪)くらいか。
  


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2013年09月28日

ふかふか カッチリ

午前。某行政機関の会議。イスふかふかの会議室で腰痛が舞い戻りそうに。
会議室のふかふかイスから高速バスのカッチリイスへ。長崎行。夕刻から授業にご協力いただくNPO法人Tsunagu FamilyのJさんと打合せ。2年ゼミ、このゼミに参加しない学生に申し訳ないくらいスゴイんですけど。
  


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2013年09月27日

古い間取り

昨日になった今日。東日本大震災の被災地出身で福岡在住のお友だちの家に寄らせていただきました。もろもろの話題のなかで大いに盛り上がったのが、町が災害公営住宅として計画している家の間取りがツッコミどころ満載だという話。「どんな家族が住むことを想定してるの?」と言いたくなるような、ふるーい間取り。収納が少なく、クローゼットじゃなくて押入れ。必ず和室があり、それも二間続きになってたりして、親子でもプライバシーが筒抜けではねぇ。。高齢者が多く入居することが想像されるので、イスとベッドの生活がいまどきのアタリマエなのに、こんな家誰が住むの~。同時に引き合いに出たのが、福岡市内で数十年前に戸建住宅用地として開発された某地域。私の実家があったまちもそうですが、住宅団地内にコンビニやスーパーもなく、駅からは遠く、駐車スペースは1台分のみ。すでに子ども世代はここには住まず、同じ市内でマンション暮らしをしているとか。空き家が増えるわけです。災害公営住宅が二の舞になるのではないか、というお話。

夕刻。歯医者さんに行って今度こそ差し歯完成。でも硬いものは噛まないでくださいって。いよいよばーさまのような。
夜。ホームレスの方の就労自立支援、演劇によるコミュンケーション講座。今日から新たなクールの始まり。かなりいい雰囲気での滑り出しだと思います。どのような変化を見せていただけるかな。
  


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2013年09月25日

エンディングテーマ

終日、長崎。来週から始まる授業に備えて準備作業。
午前、長崎ブリックホールにて2年ゼミへのご協力について打合せ。
午後、大学に赴き、自宅から持参した大量の資料を棚に戻して、また持ち帰る資料を物色。行きも重かったけど帰りはもっと重いことに。提出期限が迫る論文集の原稿をさっくりとお渡しし、研究室を掃除して退出。授業の予定を組み替える必要がある点を反芻しながら帰宅しました。ああ、夏休みが終わるのね。日曜の夕方、「サザエさん」のエンディングテーマが流れたときの気分icon15
  


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2013年09月24日

GO!GO!

午前。古賀市文化振興審議会、「文化振興基本計画」案の答申。会長のご配慮で、市長・教育長と委員が懇談する場を設けていただきました。「計画」後に向けて、ぜひご留意いただきたい点などを申し述べました。2年半くらいかけた手づくり計画案。さて、答申から実際の計画まで姿形&魂が変わらなければいいけれど。
午後。12月に福岡で開催される日本アートマネジメント学会全国大会実行委員会のプログラム係会議。先週末に締め切ったエントリーから分科会の編成等を話し合いました。心配していたエントリー数は決して少なくないので安心。まだもろもろの調整が残っていますが、かなり進んで安堵しました。
帰宅して、学会の件も含め諸調整業務 on PC。進まないときは進まないのですが、進むときはアレもコレも一気に進むのです。モレなどないように気を付けつつ。進め進め!!!
  


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2013年09月23日

書類ショルイしょるい

終日、自宅にて資料とにらめっこ。某審査業務の準備です。審査要領を頭に入れて応募書類のファイルをめくってめくって・・・。質問したいことなどを書きだしていく作業、2件分。朝から始めて、気づいたら陽が傾いていました。たくさんの書類を並べられる大きなテーブルは我が家にないので、床に並べて片膝つきながらのオギョーギ悪い作業姿勢。夕方には立って歩こうとしたら腰の曲がったおばあさんになってました。しかし、応募した方はこれだけの書類を揃えるのにものすごい労力を割いたはず。それを思うとおろそかな読み方はできないので、おばあさん、がむばる。  


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2013年09月22日

乳幼児から高齢者まで

午前。「はじめての芸術との出会い」事業、人形劇団の公演2日目。今日は客席内で見せていただきました。その代りメモはとれませんが。周囲の親子さんの様子が、ヨコから見ていてはわからない様子が感じられました。少し離れたところに座る2人の子どもを見守りながら、舞台上で展開される兄妹の物語を「ふふふ」と笑いあいながら観ているご夫婦。しあわせ家族のオーラをたくさん浴びました。一方で、親御さんから離れて座る子ども席に、なんとか我が子を座らせようとする方を見かけてちょっと複雑な思い。1人でおとなしく座れるよい子でいてほしいお母さん。お母さんの期待に応えたいけど知らない子に混じって1人で座るのはイヤな子ども。葛藤してました。
午後。高齢者の方々が入居、デイケアサービスを受ける施設で敬老会の様子を見学させていただきました。コンサートへの反応を見て勉強。

乳幼児と高齢者、振り幅の大きい対象者のための芸術文化事業を体験させてもらった1日。いずれもよそのNPOさんの事業ではありますが、当初、小学校を中心的な対象として活動を始めたアートサポートふくおかが、ふと気づくとずいぶん幅広い領域に関わるようになったものです。なんだかシミジミしました。
  


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2013年09月22日

自在な遊びの場

「はじめての芸術との出会い」事業、人形劇団「ひぽぽたあむ」公演のお手伝い。今回もかわいい赤ちゃん、小さな子どもたちにたくさん会うことができました。主人公が泣けば一緒に泣き、つらい思いをしていたらぐずりだす、おそるべき感性のヒトたち。言葉の意味なんか理解してないはずなんですけどね。
公演後はワークショップで人形づくり。豊富な色と種類の材料を前に、少しばかり工作がニガテな人でもテンションがあがります。比較的おとなしい親子さんが多い印象でしたが、自分の作品をみんなに紹介するよう講師に促す積極的男児がいました。そして「すごいねぇ」と大人たちからほめられ満足すると、今度はほかの子の作品も紹介するように催促。自ら拍手を贈る心遣いも見せていました。自分が満たされるとほめる側に回るんですね。ワークショップも終盤になると、彼は材料を並べたテーブルについて「いらっしゃい、いらっしゃい」とお店やさんに変身してました。自由自在な遊びの場です。

この事業は地元アーティストの研修の場にもなっているので、お客様が帰られたあとはバックステージツアーや意見交換など。奥の深い人形劇の世界&乳幼児の世界にふれるにつけ、わが子育てにこういう世界が欠けていたことが残念でならない母なのでした。
  


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2013年09月20日

PCダコ

午前。日頃からお付き合いの深いNPOさんの事務局&理事さんの会議に参加。運営上の諸問題を共に考えていきました。
午後。教材用に録画した映像をダビングしながら来週の会議資料の読み込みなど。
超長文メールを連発していたら、左手首にPCダコができ、右手首は関節痛になりました。明らかにPCに向かう姿勢が正しくないのでしょうが、近視で乱視で老眼、どこにもピントがあわない目で画面を見つめながら正しい姿勢をとるなどできませぬな。
  


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2013年09月20日

サイズ感

午前。歯医者さんで祝・差し歯完成、のはずだったのに、なんか全然合わないサイズ感。削って削って、「今日は仮付けにしときます」と言われました。ええええ。
午後。ホームレスの方々のための演劇ワークショップ成果検証の関係で打合せ。次のクールが間もなく始まります。
そこから市役所に回って謀議を執り行いーの、夜は某勉強会。6回シリーズの最終回でした。なんとか参加だけはやり通しましたで。まわりは30代くらいのビジネスマンばっかだったので違和感満載でしたが。
  


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2013年09月18日

蚊の地域性

終日、PC作業。完成した、ことにしていた論文の書き直し、明日の某勉強会の予習、学会発表用予稿作成作業などなど。

どうも仙台で蚊に刺されたようなんですが、そんなに痒くならないうちにヒフの赤みがどっか行っていましました。福岡の蚊はもっとリキがあるのでいつまでもカユイんですが。そういえば中国からの留学生が蚊に刺されて腕をデッカク腫らしてしまい「長崎の蚊はスゴイです。中国にはこんなのいない」と言っていたっけ。蚊にも地域性があるのでしょうか? 
  


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2013年09月17日

1年ぶり

ただいま帰りました。帰路が長かった・・・。スマホから更新した2回分の本文、文字デカくしました。

さて、宮城行きのレポート。そもそも宮城に行ったのは日本NPO学会の第5回震災特別フォーラムに参加するためでした。キャンパス内に木の実がたくさん落ちている(中には栗も!)東北大学で開催された同フォーラムでは「人・モノ・カネ・情報」の4つの切り口から東日本大震災の復興にNPOがいかに関わっているのかを分析する取り組みの、現時点での報告等が行われました。このフォーラムのオプショナルツアーで被災地のNPO訪問等が組まれていたので、南三陸町と気仙沼市にも足を運ぶ機会をいただきました。訪問先は現地で震災復興に取り組む団体、被災から再生を果たしつつある団体等。現段階は人々の生活が仮設住宅から公営復興住宅へと移り変わる過渡期であること、新たなコミュニティづくり、仕事の場を創り出す必要性などがクローズアップされている印象を受けました。

私にとっては1年ぶりの南三陸町。昨年来たときに比べコンビニが増えた印象があります。JRの代わりにBRT(bus rapid transit)が開通していて、要するにバス停なんだけど「駅」と表示されているピカピカの建造物が目につきます。生活はかなり便利になったのではないでしょうか。昨年はまだ残骸が残っていた大きな被災建築物が更地になっていて、何もない土地が続くものの、もうすぐウワモノが建ちあがるんだろうな、と思えます。
今年3月にアートサポートふくおかでもワークショップを開催させていただいた「きりこ」はまちの中心部だったところにもまだ建っていますが、南三陸さんさん商店街の駐車場の両側にがっちり立っていました。地元の人に大切にされているのでしょう。「きりこ」の前は木くずを使った散策路のように整備されていて、ゆっくり見て回るスポットとしてつくられている感じ。商店街の入り口にはチリから贈られたというモアイ像も建っていて、ある種のシンボル性を感じます。
ツアーの最中、台風の中の移動だったので震災とはまた別の災害に注意が必要な状況で、災害エフエムを訪問していると突然、市役所の防災無線が流れてきたり、参加者一同の携帯から一斉に災害緊急情報を知らせるチャイムがなったりと、緊張しました。日頃何の備えもないワタシですが(だから飛ばない飛行機を予約して1日棒に振ったりする)、さすがにちゃんと考えておかなくては・・・と思ったことでした。
  


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2013年09月16日

帰れず

南三陸町から気仙沼へ。レポートは後日。はい、お見込みのとおり、帰福できませんでした。
台風はわりと短時間で抜けていったんですよ。夕方には雨も風も大したことなくなったのに。バスで仙台駅まで戻ったものの、JRが18時まで運休ですと。17時ごろまで待ったけど、早めに動く可能性はなさそうなので、他の交通機関を教えてもらおうと案内所へ。そこで声の大きい関西弁のおねいさん2人組に遭遇。「仙台空港に行きたいんです。でもタクシーには乗りたないんです」と、おっしゃっているのでマーク。あわよくばタクシー相乗りを申し出ようと、案内所を出たところで声をかけてみましたが、ギリギリまでJRの様子見をするとのこと。しぶちん。仕方なく地下鉄で行けるとこまで行きタクシー。大枚はたいたのに飛行機欠航。(゜ロ゜;
なんで? 風、強くないのに。しょーがないので便を振り替えましたが、明日、伊丹経由で午後3時ごろ帰宅することになりました。
それから汗かきながら泊まるところを確保して仙台駅に逆戻り。

というわけで、明日1日、棒に振ります。
ご迷惑おかけして申し訳ないことで。
  


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2013年09月15日

南三陸町へ

宮城県南三陸町に来ています。日本NPO学会の震災特別フォーラムに参加。オプショナルツアーに参加中です。
レポートは帰ってからupしたいと思います。
台風が上陸しそうなので、明日夜の帰宅ができるかどうか、ビミョーです。メールチェック等滞っておりますが、生きてますので、ご心配なく。
ご迷惑をおかけいたします。

さて、スマホから更新したこの記事はどうやったら文字を大きくできるのでしょう???
  


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2013年09月13日

こんな時間

午前。筑紫野市文化振興審議会分科会。実施計画原案づくり作業。
午後。金融機関巡りを経て帰宅。以前の出張レポート作成と明日からの出張準備。2泊3日で日本NPO学会の震災特別フォーラム@東北大に参加します。視察もあるので1年ぶりに被災地の様子を見て、考えてきます。
2泊3日のあとは一旦帰宅してまた遠方にお出かけなので、連続して家を空けるための準備。などなどをしていたら、本日3件ほど重なって「どれにしようかな」と悩んでいた公演・トークなどどれにも行けずこんな時間。あーあ。
  


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2013年09月12日

はじめての芸術との出会い2013

各方面に事実関係確認等をお願いしていた夏休みの宿題論文、お返事が出そろったので、いよいよ仕上げ作業。印刷して2度読み返してイヤになる(?)
途中で放棄して、NPO法人子ども文化コミュニティさん、福岡市、福岡市文化芸術振興財団との4者で集まって「はじめての芸術との出会い」事業打合せ。今年度もいよいよ始まります。乳幼児向け公演&ワークショップの垂涎ラインナップ。参加できるのは乳幼児を子育て中の方だけですが、地元のアーティストさん、コーディネーターさんで乳幼児向け芸術体験事業に関心がある方は「アーティスト研修」の参加者募集中です。
いずれも子ども文化コミュニティさんのHPを観てください。
http://www.kodomo-abc.org/

夜。自宅に戻って宿題論文の続き。もう完成した。ことにする、と決めました。
  


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2013年09月11日

田川 江上展

「江上茂雄」展を観に田川市美術館へ。ほとんど1日シゴト。例によって公共交通機関を利用し、地図を片手に歩きましたが、地図を読めない女が地図を持っても意味はナシ。道行く人に尋ねようにも道に人はナシ。でも、野生のカンでたどり着きました。

荒尾市在住、101歳の江上茂雄さんの膨大な数にのぼる作品から、田川では約100点が展示されています。こんな展覧会を100円で見せていいんですか? と素直に思いました。
http://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/bijyutu/one_html3/pub/default.aspx?c_id=201

田川では16日まで、そのあと10月1日から大牟田市立三池カルタ・歴史資料館で、5日から福岡県立美術館でも開催。県立美術館での江上展は、関連イベントとして演劇ワークショップを2本、アートサポートふくおかが実施させていただきます。
それが「大人のための芸術体験ワークショップ・シリーズ」となっておりますので、展覧会を鑑賞しつつ、そこで感じたことを演劇ワークショップで表現していただけます。
http://www.as-fuk.com/news/otonaWS2013.html



  


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2013年09月10日

高齢者とアート

今年度、新しくアートサポートふくおかの協力会員様になってくださったNPO法人ミュージックドリームクリエーションさん。理事長さんが音楽家であり高齢者のデイ・サービス施設の管理も担当されているという、ちょっと例がないかもしれないNPOです。福祉と音楽を融合させる活動を試みられているので、管理を担当されているデイ・サービス施設でのコンサートの様子を拝見しに行きました。
今日はたまたま、とのことでしたが、おひとりで演奏・伴奏・MCを担当され、しかもスタッフとしても動かれるので、これは大変。活動継続のための環境整備が必要なのはいずこの団体も同じですね。
ご活動の目指すところはウチのミッションとも重なり合います。大変幸運な出会いをいただきました。高齢者とアートの関係を紡ぐ領域、歩みを進めたいと思っています。
  


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