2012年06月19日

6月吉日

次の日曜に迫った、アートサポートふくおか設立10周年記念事業「子どもの芸術体験のこれから」の準備作業。当日の進行などあれこれ考えながら。金融機関をめぐってお金の準備も。そして明日からの授業の用意。合間に続々届く学生からのメール。卒論中間構想発表会の資料の添削作業。本日夜10時を締切にしていましたので、すでにタイムリミットを過ぎました。3人、連絡がなかったなぁ。添削不要、ってことね。
8月のワークショップのチラシが無事納品されました(うーん、色がイマイチ)が、発送作業は中断中。先にやらねばならぬことが山積み。でも、今月中には発送しないと、送付文を「6月吉日」にしちゃったぞ。
台風4号は九州から逸れたけど、後に続く5号はどーなる? 明日から長崎。行くのはいいけれど帰れなくなったらほかの仕事に大影響なんですが・・・。  


Posted by アートサポートふくおか at 22:19Comments(0)

2012年06月19日

公共性

午前。久留米大で講義。芸術文化のまちづくりの担い手について。まずは文化施設、本日は美術館編。美術館の運営(お金)の話のときだけ異様に私の顔への注目度が高まる経済学部男子たち。公金投入の根拠を話しておかねば、と公共性の話にふれましたが、どこまで共感してもらえたか。
午後。その公共性の話を劇場について考えるワークショップに参加するため、いじかるStudioへ。井尻商店街のなかに新しくできた小劇場で、福岡女学院大学の先生と学生さんたちが運営されています。本日の講師は名古屋の劇団うりんこ・平松隆之さん。ワークショップ進行の手法などを興味深く拝見いたしました。それにしても、女学院の学生さんたちのしっかりしていること!  


Posted by アートサポートふくおか at 00:13Comments(0)