2012年05月05日

ラ・フォル・ジュルネ鳥栖

午前。来週からの授業準備。映像資料などを見直して再検討。
午後。鳥栖へ。ラ・フォル・ジュルネ鳥栖。今年で2回目ですが、私は初体験。JR鳥栖駅から無料のシャトルバスに乗って会場に向かいました。鳥栖市民文化会館とその周辺の施設・公園全体が会場。お天気に恵まれ、出店もたくさん出ているせいか、ものすごい盛況。ふつーにお祭りだと思って来ている方も多いと思われますが、無料のプログラムも多いので、音楽を気軽に楽しむ環境としてはとてもすばらしいものでした。有料公演も45分間、チケットは高くても2000円ですから売り切れの公演も多いはず。楽器体験、指揮者体験などができるキッズプログラムもにぎわっていました。
会場内外でたくさん見かけた黄色いTシャツの方々。どうしてもコンサートより運営体制に目が行ってしまうもので、分別ゴミ集積所におられた黄Tの方に取材。その方はボランティアでしたが、市役所の方もたくさん出動されているとか。文化系ボランティアのベテランさんらしく、それも歴史系にお詳しいようで、鳥栖市内で出土したナントカを記念してつくられた公園?でナントカ祭りが行われていることなどをうかがいました(歴史のお話が長かったもので、あんまり聞いてなくてごめんなさい!)。
会場をウロウロしていたら、各地の行政担当者や文化施設関係者をチラとお見かけしました。私と同じく、コンサートを聞きにきたというより、様子を観に来られたのでしょうね。
お天気が良すぎて、日光にあたると溶ける?体質の私はシンドくなって適当なところで退散。NPO法人しょうがい生活支援の会すみかのSさんが記念絵ハガキセットを車いすで移動販売されていたので1セット購入、「鳥栖マルシェ」と銘打たれたケーキとクッキーも購入して帰りました。
明日6日までです。ラ・フォル・ジュルネ鳥栖 http://lfjt.jp/  


Posted by アートサポートふくおか at 22:36Comments(0)