2010年10月31日

商店街と劇団

えだみつ演劇フェスティバル2010の「オズの魔法が使えない」を見に北九州へ。先月、バックステージ&商店街ツアーに参加した枝光本町商店街アイアンシアターでの、のこされ劇場Ξの作品。商店街のなかで始まり劇場にいざなう構成で、毎回、ビフォーまたはアフターのトークがついてます。私が見に行った回のアフタートークは九州国際大学の先生が商店街活性化に関する取り組みを話されました。観客の中には枝光本町商店街の方もおられ、劇団がまちに入ってきたことに関する率直な感想を述べられたりしたのが印象的。  


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2010年10月30日

居場所

前売り券を買っていたけれど、このままでは見る機会を逸してしまいそうなのでちょっと無理をしてシネマ歌舞伎を見に中洲へ。歌舞伎の役者さんたちがクドカンの作品で上手にはしゃいでいる、私は物足りないけど楽しいことは楽しい作品でした。以前見たシネマ歌舞伎が心配になるほどお客が少なかったのに比べると、だいぶマシになった感じ。
その足で六本松へ向かい「子どもの時間」経験者の方のインタビュー、6人目。大学を卒業して間もない男性。ご自身が受けた影響は意識に上らないようですが、スタッフとして作品づくりに関わった経験からは子どもの変容を感動を持って受け止めたことがうかがえました。ずいぶん小さい頃から表現活動を体験し、スタッフ側も経験した稀有な方なのに、就職活動ではアピールできないとか。なぜなんでしょうね。ご自分の道を見つけるのに少し時間がかかりそうなご様子。まあ、30代も後半になって自分が立っている場所が「違う」と気付いた私みたいなのもいるんだから、彼もどこかで居場所を見つけてくれるでしょう。そうであってほしいと願っています。  


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2010年10月29日

暴言

佐世保で文化の人材育成会議。芸術家派遣事業やそのベースとなる芸術家の登録制度等に関する議論。今後、少し動きだしそうな気配は見えてきました。
佐世保や長崎の用務は日帰りでも1日仕事になります。今日も高速バスで佐世保日帰りツアーでした。
このところ高速道路の工事で渋滞することが多く、予定どおりの時間に到着できないこともしばしば。これは仕方ありませんが、今日は帰りのバスで乗客と運転士さんが口論になってしまい、肝を冷やしました。私は最初うとうとしていたのでいきさつがわからない部分もあるのですが、どうも乗客が携帯で通話していたのを運転士さんが注意したら逆ギレされたようです。乗客が大事な仕事の電話だとか運転席の無線の音もうるさいじゃないかとか反論していたようですが、言葉の端々に上から目線のニュアンスがあり、ついには暴言を吐いたようで、運転士さんが(たぶん)あえてほかの乗客にも聞こえるように大きな声で怒りだしました。これ、すべて高速道を運転中の出来事。道理は運転士さんにあるように思えましたが、とにかく早く冷静になってね~と祈るばかり。結局、ほかの乗客に見聞きしたことを証言してもらうよう依頼し、無線連絡によってバスセンター到着時にバス会社のスタッフ数名が待ち受けてトラブル処理をされていましたが、暴言の君はささっと降りてどこかへ行ってしまいました。ああくたびれた。  


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2010年10月28日

事前のご指導をよろしく

昨日・今日と長崎。授業4コマと卒論がらみの個人面談3人。今週末が学園祭なのでこぢんまりしたキャンパスにステージが組まれテントも立って落ち着かない感じ。こんなときに必修でない授業をどのくらい受けにくるものかと思っていましたが、この大学の学生はけっこうマジメです。
卒論は早くからとりかかってかなりいい内容に仕上がりつつある子と、夏休み前と全く変わっていない状況で「これからアンケート調査をしたいと思います」と小さな声で述べる子と。ホントに間に合うと思っているのか?
帰路、バスセンターまで路面電車に乗ろうとプラットホームで待っていたら、福岡県内から修学旅行でやってきた小学生の集団が自由行動中、同じ電車に乗るつもりらしく大挙してやってきました。福岡から長崎への修学旅行は定番のようです。それはいいけど、路面電車で自由に移動させるにあたっては事前のご指導をしっかりお願いしたいです。狭いプラットホームにあふれんばかりの大人数、テンション高く騒ぐわ、まだ動いている電車に触れるわ・・・いつかきっと事故が起こる。電車内の阿鼻叫喚が予想されたので、私は路面電車をあきらめ歩くことにしました。おかげで高速バスを1本逃がし、さらに事故渋滞に巻き込まれて帰宅時間はずいぶん遅れてしまいました。ああしんど。  


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2010年10月26日

キラキラ

急に寒くなったのでババシャツを着こんで出かけたら、まちの人々はコートなど召されていて上着を着ていない私はちょっと恥ずかしい感じ。おババシャツで十分あったかいんですが。
ドラマスクール&ミュージカル「子どもの時間」体験者の方のインタビュー5人目。あまり学校が好きではなかったというHさん。ドラマスクールに参加して自分が気付かなかった自分に出会ったことや、学校や親との関係だけでは得られない多様な価値観に接する機会を得たことを、本当にすっきりとお話してくださいました。「私の周りにはキラキラした大人がいっぱいいたから、年をとるのが怖くない。むしろ楽しみ」という25歳のHさん。あなたもキラキラしてますよ。  


Posted by アートサポートふくおか at 22:26Comments(0)子どもの芸術体験

2010年10月25日

怪しき粉

昨日、おとといと長時間歩きまわったせいか、かなりチカレタビ。腰痛をこらえつつ、土日にできなかった家事を片付け、新聞記事の切り抜きなど済ませて宗像市へ。文化芸術振興ビジョン(たぶん、名称は変わります)の起草部会。おそらくこれが最後の部会になるでしょう。最終に近いところまでたどりついたビジョンの草案に入れられた審議経過を見ると、よくまあこんなに通った(かよった)もんだと思います。来月の審議会、市の内部調整を経てパブコメに供される予定。もう少しですね。
軽快しつつある咳を引き続き鎮めておくため薬を飲み続けています。夕食後、処方された粉薬を飲み下しているところを見た次女が「白い粉・・・」と不審顔。そうそう、愛知に持っていくとき、空港の保安検査場でひっかかりはしないかと心配しましたもん。袋にこれみよがしに「咳止め」と書かれた白い粉。だいじょぶでしたけどね。  


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2010年10月24日

海に落ちた少年

昨日、今日と愛知。日本アートマネジメント学会の大会プレイベントとして行われたあいちトリエンナーレ2010とアートで地域振興に取り組む佐久島の見学。あいちトリエンナーレは愛知芸術文化センターと名古屋市立美術館という、アートのためのホワイトキューブと都市の中の両方を会場とし、「都市の祝祭」をテーマとした国際芸術祭で今回が初回です。見学は「自由に」ということだったので、いくつかの会場のうち長者町にまず行ってみました。昨日・今日は例年11月に行われているえびす祭りがトリエンナーレに合わせて日程変更して行われています。繊維問屋街なので、出店は洋服やマットなど繊維製品のワゴンも多数。ものすごい人出でした。昨年もトリエンナーレのプレイベントとお祭りをタイアップしたら、いつもの1.5倍くらいの集客があったと聞きましたが、作品を見たい人の列とお買物の混雑とがゴチャゴチャになるくらい繁盛してました。ただ、私は作品よりお買物のほうに吸い寄せられてしまい・・・集中できないわぁ。
芸術監督の建畠哲氏のお話をうかがう機会もあり、こんな風にまちなかでの芸術祭の展開のために、アーティストやキュレーターにその地域に住んでもらい、ご近所の方と顔見知りになるように仕向けた、といった話が興味深かったです。
佐久島は、島の自然や伝統とアートの出会いを地域活性化につなげる、一色町が取り組むプロジェクト。行政の取り組みのせいか、なじみやすい作品が多いように感じました。帰りの船着き場で、船を待つ間にボール遊びをしていた中学生くらいの少年が、海に落ちそうになったボールを追って自分が海に落ちるのを目撃。「わ」と言ったきり私は動けませんでしたが、岸壁から海水面まで1.5M程度。鎖やロープなどつかまるものもあったので、周囲の大人たちの手助けもあってすぐに上がってきました。岸壁でボール遊びをしてはいけません!  


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2010年10月23日

異常ナシ

一時はかなりしんどかった咳が落ち着いてきました。でも薬を切らしてはいけないので今日も病院へ。先週の血液検査の結果は、どこといって異常はなかったようです。ついでに糖もコレステロールも肝臓も腎臓も異常ナシで結構な結果でした。
来週の授業準備等、大学の業務もろもろと明日からの出張準備。明日・あさってと名古屋です。愛知トリエンナーレを駆け足で見てくる予定。嗚呼、誰だこんな忙しいスケジュールを組んだのは。お前か! ぢっと手を見る。  


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2010年10月21日

久留米⇒東京⇒長崎⇒佐世保

19日(火)午前。久留米市の小学校で狂言の授業。市の芸術家派遣事業の一環です。シャイな子どもたちでしたが、素直に楽しんでくれたようです。
午後。授業終了後すぐに空港へ向かい上京。芸団協と音楽議員連盟主催のフォーラムへ。文化芸術予算の増額や劇場法(仮)制定へ向けてのアクションです。多数の登壇者がいて時間を大幅にオーバー、実のある議論の場とは言えなかったように思いますが、印象的だったのは事業仕分けの張本人(とご本人の言)枝野氏が参加されていて、定性評価の重要性や文化芸術の意義を言葉で語ることの大切さを強調していたこと。これは全く同感です。
20日(水)、東京から長崎入り。4年ゼミは卒論指導に重点を置く内容にシフト。進捗状況を報告し合い、互いに意見を述べて高め合うようにしています。早目にアンケート調査を行った学生が、他の学生が作った調査票に経験を踏まえてアドバイスする場面があったりしていい感じ。それにしても3コマ連続の授業はシンドイ。
21日(木)アサイチの企画実務論は今週も楽しいワークショップ。嬉々として自分の提案を発表しあっていてほほえましいのですが、来週から難しくなるよ。フッ。
授業終了後、すぐに高速バスの停留所に向かい、ギリギリで佐世保行きのバスをゲット。佐世保は文化の人材育成会議のための準備作業。来週の会議がうまく進むように、事務局のお手伝いです。インターネットで事例を紹介しようと、重いカバンを担いで行ったのに、うまくつながらなくて無用の長物。すごく残念。あれ、なんでつながらないんだろ?
そんなこんなで3日家を空けてさきほど帰宅しました。1日おいて、あさってから名古屋。なんでこんなスケジュールを入れるかなぁ。ぢっと手を見る。  


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2010年10月18日

大移動

午前、県の社会教育委員の会議。今年度中に発信する審議のまとめ素案について議論。人数が多いので、全員が発言できるように進行する議長さんは大変。
午後、アーティストの授業を行った小学校から子どもたちの感想画を送っていただいたので、写真に撮って記録したうえでアーティストに転送。なかには授業中の様子をものすごく詳細に描いた子もいて驚嘆。
明日の仕込み作業と今週の授業や打合せの準備。明日は小学校で狂言の授業ですが、実施団体の代表の方が怪我をされたとのこと。授業はつつがなく進行できるとよいのですが。
明日以降、久留米⇒東京⇒長崎⇒佐世保と移動します。福岡に戻るのは木曜夜なので、御用の方、PCメールはお返事が遅くなります。電話はとれないかもしれません。ご了承くださいませ。  


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2010年10月17日

回転

今週は福岡にいる日があまりないので、もろもろの仕事の準備を前倒しで。抜かりがないか、ちょっと心配。
私が留守中に次女が誕生日を迎えてしまうので、少し早目に家族で食事会。本人の希望で回転ずしへ。次女は初めて、私も20数年ぶりの回るお寿司屋さん。カウンターではなく家族でテーブル席に座ったら、回転するコンベアーは右側にあるので、首は右に向けたままに。通り過ぎる前にそれが何であるのか、いくらなのかを見極め、皿を取るかどうかの判断をするのが難しく、遥か遠くから流れてくる皿に身を乗り出してガンを飛ばす・・・疲れる食事でした。  


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2010年10月16日

GO!GO!

今日開幕の福岡県立美術館「GO!GO!ミッフィー」展へ。満を持してうさこちゃんにお会いしに行きました。グッズ売り場は思った以上に広く、会場限定品もあって充実。会場に入る前にお会いしたケンビの学芸員T氏がうさこちゃんのこけしを購入して事務所の皆さんに首を傾げられたと聞き、「じゃあ、私はこけしはパス」と思っていたのですが、実際に見てみると・・・か、かわゆい。青いお着物をお召しになり、つぶらな瞳で「連れて行って」と訴えています。これは研究室のテーブルに置いて、学生とのクリエイティブな議論を促進するツールとせねば、という思いに駆られて購入。ほかにも売り場を5周ほどして熟慮の末、数種類のうさこちゃんグッズを研究室にお招きすることにしました。あ、いけない。もう時間がない。肝心の展覧会を見ないまま、ケンビをあとにすることに(また来ます。すみません)。
続いて西鉄ホールで「新宿八犬伝」観劇。もっと大きなホールで音響・照明もガンガン入れて見たかったような気もしますが、地元の役者さんが共演しており主要な役についている方もいてよかったですよ。  


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2010年10月15日

授業評価

来た来た。久留米大の学生による授業評価アンケートの集計結果。例年、びっくりするくらい高評価をいただいていたのですが、受講者数が100名を超えた昨年から極端にひくーい評価をする学生が数名出てきて平均点が下がってきました。今年は非常勤講師としてはごくふつーの成績、といったところでしょうか。総数が多い分、単位を取るためだけに仕方なく受講している人が増えるようです。こういう人たちに「役に立った」「もっと勉強したい」と言わせる授業ってどうやったらできる?
ちなみに活水の方は担当している授業すべてが高評価。ほっとしました。

最近、指先がガサつき足が冷えるようになりました。秋が深まり冬が近づきつつあることを身をもって感じます。そろそろ冬眠しないといけないかも。  


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2010年10月14日

埋める?

昨日、高速バスを降りて大学へ向かって歩いていたら、ステキな白いスーツの女性に声をかけられお礼を言われ、???と混乱しました。たしかこの方はN小の校長先生。でも、N小は久留米市、ここは長崎市。なんで~と思ったら、N小の修学旅行で長崎においでになったとのこと。班ごとの自由行動で動き回る子どもたちの様子を見ておられるところでした。先月、アーティストの授業でご一緒させていただいたので、私のことを覚えていてくださって、ありがたいことです。
3年ゼミでは長崎県美術館のプロモーションビデオづくりに挑戦中。といっても機材は大学にある古い家庭用ビデオカメラだけだし、私もプロモの作り方なんか知らないし。「どうやってつくるのか」から調べて考えてね~という課題です。特に留学生たちが眼を白黒させていますが、中国の教育ではこんなに自由に行動させることは少ないようで、イキイキとしています。4年ゼミも美術館にワークショップ企画の提案をしようとしています。こちらも学生にお任せで進行中。ただ、あまりにもふわふわした内容のままで進みつつあるので「試作品をつくる」ことを提案。実際にできるものかどうかを体験して進めることに。この4年ゼミでは各自が考えてきた企画案を発表しあって合同案を作成したのですが、学生たちの支持が高かった3案「カラフル書き初め」「羽子板づくり」「タイムカプセル」をなんとか1つにまとめようと「羽子板にカラフルな字を書いて埋める?」となりかかったときは思わず大ウケ。止めるべきだったかな、と後で反省しましたが、良識ある学生たちが「さすがにそれは」と考えなおしてくれました。よかった。
  


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2010年10月12日

沈思

終日、明日からの授業準備と今後の授業計画の練り直し。後期に入って3週目、受講する学生の顔ぶれも固まるし、事前に描いていた授業と学生の反応のギャップを埋めなくては。そして、来年度はこうしたらいいかも、という点も考えつつ。
自宅には私の物とは別に家族用のPCがあるのですが、新たに買い換えたらこれがやたらと静か。以前の物はガリゴリと音声を発し時折ブーン等と唸って「がむばっています、私!」とアピールしていたので、今度の子は何か物足りません。ちゃんと働いているのか?  


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2010年10月11日

胃袋

終日、おとなしくお勉強。たまっていた資料や文献がかなり減りました。
来週は連続して旅の空になる予定なので、今のうちにできる事務作業は前倒しでお片づけ。すっきり。
ところが昼食後、コーヒーを飲んだらおなかが痛みだしました。咳止めの薬とコーヒーの相性が悪いのか?
胃腸薬も飲んで、少しよくなったらおなかが空いていることに気づいておやつを摂取。夕食はふつうにいただけました。1日でいろんな経験をした胃袋、お気の毒に。  


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2010年10月09日

歴史絵巻

ミリカローデン那珂川で行われた県民文化祭のオープニングイベントへ。企画委員をさせていただいているので、胸章なんかつけて参列。オープニングイベントを見せていただくのは今年が初めてです。バンブーオーケストラも那珂川町の歴史絵巻もお見事でした。日本書紀から始まり平家物語にもゆかりがあるとか。すごーい。
  


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2010年10月08日

最近のチョークは手につきにくい

たぶん、どうにもならないだろうな・・・と思いながら一応、病院へ。以前、同じように咳がとまらなかった際にいろんな検査を受けましたが、「これは薬は効かないですね」とか言われたし。それでも、しゃべるのが仕事なので、何もしないのは学生に失礼だろうし、とりあえず前回とは違う薬をもらいました。お医者様は「チョークを使ってたらその刺激が関係あるかも」とのこと。でも、最近のチョークは昔ほど粉っぽくないような気がします。手にもあまりつかないし。
来週の授業の準備(ワークショップをするつもりなので仕込みが必要)やゼミ生の卒業研究のための調査依頼、授業時間振替の手続きなどもろもろ済ませて久留米へ。小学校での能楽の授業について打合せ。クラス担任の1人は若い男性の先生で「名刺をいただけませんか?」と言われました。学校の先生は管理職以外、自分の名刺を持たない方がほとんどで名刺交換の習慣はないようなのですが、私の名前を聞いて名刺を所望されました。「大学時代の専攻がアートマネジメントだったので、お名前はかねがね・・・」。悪いことはできないもんだ。いや、してませんけど。  


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2010年10月07日

おくんち

昨日、今日と長崎。学生に申し訳ないくらいごふごふ言いながらの授業。
今朝、ホテルで「めざましテレビ」を見ていたら、7時前に突然「おわり」の表示が出て、おくんちの中継になったのでびっくり。NHKと民放の複数局が生中継するって、すごい。テレビで見ると解説付きなので「もってこーい」という掛け声の意味や正しいタイミングなど、タダ見ただけではわからない知識が入ってきて便利です。今日から3日間、諏訪神社を中心にしながら街中を練り歩くようですね。研究室にいても鉦や太鼓の音が聞こえるし、帰りの高速バスの窓から何組かの練り歩きを見ました。この時期を狙って来たと思われる観光客や修学旅行生が多数あふれています。路面電車も満員。道路は渋滞。
でも長崎って、なんであんなに踊ったりできる人がたくさんいるんですか?  


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2010年10月05日

小学生並み

午前。うん!っとがんばってテープ起こし完成。これで4人目のインタビュー。
午後。久留米市内の小学校で演劇の授業の打合せ。校長室をお借りして担任の先生ともろもろお話したあと、会場の候補になっている場所を見て回って退出。車に乗ろうとしたとき、石橋文化センターの担当者の方が「カバンを忘れた!」と校長室に走って戻ったので、みんなして「ランドセル忘れる小学生みたーい」とイジっていたら、わが娘から「家のカギを持っていくの忘れた。何時に帰ってくる?」とメール。ここにも小学生並みのコが。  


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