2009年06月02日

ミニレクチャー盛況

午前、久留米大学の講義。石橋文化センター(久留米文化振興会)の西依事務局長をお招きして、文化センターの成り立ちや事業内容、収支のお話などをうかがいました。実際の現場に即したお話はやっぱり、いい。それに、日頃は若い人を採用する立場から見ておられる方ですから、教壇のうえから意欲のある学生とそうでない子をスルドク見分けられておりました。学生諸君、ご留意を。
いったん、自宅に戻って文化政策ミニレクチャーの準備。初めて自分のPCをプロジェクターにつなぐのでコネクターがこれでよいのか、わからず。先週はベ〇ト電器に数回通いました。会場備え付けのプロジェクターにはPCとつなぐコードはついていません、と聞いていたので購入して行ったのですが、実際にはありました。丁寧に使い方を指南してくださったので最大の問題クリア。
30名もの方がご参加くださり、感謝です。現場で見聞きしたこと、そのままなので深いお話はできませんでしたが、関心を持ってくださる方がたくさんおられること、心強く感じました。また、その場で協力会員になってくださった方々もあり、うれしい限り。
遠くない将来、「あのときの視察をもとに、福岡でこんな動きを起こすことができて、今はこうなりました」という続編の報告会ができるといいな、と夢見ています。実現するよう、みなさま念じてください。  


Posted by アートサポートふくおか at 00:31Comments(0)文化政策