2009年03月20日

ブランディグ

昨日。あじびホールの「障がい者アートのブランディングと流通~社会的企業としてのエイブルアート・カンパニーの事例から考える~」に参加。エイブルアート・カンパニーは「財団法人たんぽぽの家」「エイブル・アート・ジャパン」「NPO法人まる」の3つのNPOが設立した、障がいのある人のアートを企業が広告や商品などに使用する仲介をする会社。障がい者アートのブランディングと流通の話が、アート全般に通じるものもあるのでは?という関心から参加しました。実際に障がい者のアート作品を使用している企業の方のお話では、作品のインパクトの強さ、訴求力を高く評価していることがわかりました。そういう意味では、意外と障がいのないアーティストの作品にはハンディがあるのかも。それにしてもエイブルアート・カンパニーが「商品」である障がい者の作品のブランディングや販促活動を予想以上にきっちりされていることに感じ入りました。見習わなくては。
昨夜からインターネットが不通、固定電話も通じませんでした。ご迷惑をおかけした方もあったかも。自宅マンションが改修工事中なのですが、昨日行われた電気関係の工事の際にトラブルがあったようです。今日の午後復旧。ほっとしました。  


Posted by アートサポートふくおか at 21:12Comments(0)