2013年06月15日

誰がなぜ?

秋に企画している美術館での演劇ワークショップの参考になるカナ?と、北九州市立美術館分館へ。北九州芸術劇場「切り裂かれたキャンバス~『マネとマネ夫人像』をめぐって」を観に。と、そのまえに当日券をゲットしないといけないので(仕事の予定がはっきりするまで待っていたら前売は売り切れ)、オンライン予約のための登録を済ませ、ミソギをして10時前にPCスタンバイ。予約は10~11時受付なのです。10時ちょうどにログインしたつもりでしたが、ねらっていた13時からの回は間に合わず。でも16時からの回は首尾よく予約できました。
おもしろかったです。1枚の絵についてあーだこーだ考えるのはやっぱり楽しい。「マネとマネ夫人像」はドガが描いた作品ですが、夫人の顔の部分が切り取られていて、謎を秘めています。それがドラマのネタになっているわけで、帰りもずっと、「なんで切っちゃったかなー。〇〇が犯人、て可能性ないかなー」と考えながら戻りました。こういう領域横断企画は同じ建物のなかに市立美術館と市立劇場が一緒に入っているからできるんでしょうね。いいなぁ。



Posted by アートサポートふくおか at 22:57│Comments(0)
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