2011年06月13日

下劣なヤツは痛い目にあう

久留米大学の講義。先週に続いてゲストをお招きしました。石橋財団石橋美術館からG課長さん。毎年おいでいただき、学生の評判もよいお話です。ただ今日はゴソゴソとおしゃべりを続ける学生がいたようで残念。しかも、出欠確認のために毎回提出させている小レポートについて、人としてあるまじき不正をしている学生がいるらしいことがわかったので、今、かなり落ち込んでいます。出席点を確保するするため、さまざまな小細工をする学生はこれまでにもいましたが、自分の点数を上げるために人の分を横取りする行為が行われているようなので、これは下劣。そんなことするヤツはいずれ世間で痛い目にあうはずなのでほっといてもいいかと思うのですが、ちゃんとレポートを提出しても点数がなくなる学生が出るかもしれないので、これはなんとかしなくては。しかし、こんなことにエネルギーを使うのが大学教員の仕事なんだろか? 多くの学生はちゃんと受講しているし毎回のレポートもぎっしり書いています。講義の内容をスポンジみたいに吸収しているのがわかります。ごく一部の不心得者のための無駄な労力。教室の中は社会の縮図、ではあるものの割り切れない思いです。



Posted by アートサポートふくおか at 23:16│Comments(0)
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