2011年06月09日

ビジュアル的なゼミ

昨日、今日と長崎。3年ゼミは大学紹介のテレビ番組の取材が入りました。可能な限りビジュアル的なゼミ(?)をやってみましたが、OAはどんな感じになるのでしょうか? 4年ゼミはCD作成のため歌っておりましたが、いよいよ録音。例によって手持ちの機材でスタジオではなく研究室内で音を録るというあらっぽいやり方ですが、「誰でも音楽づくりを楽しめる」がテーマなので、これでイイのだ。「環境デザイン論」は「長崎を歩いて楽しいまちにするには?」を考えるワークショップ。写メをもとにした「いい景観、よくない景観」ワークショップと比べ、最初は反応が鈍かったのですが、グループワークで意見を出し合うやり方に慣れてきたのか、けっこうおもしろい流れになりました。歩いて楽しいまちにするために「なくしたほうがいいもの」は楽しさを台無しにする人の行為や意識の低さが指摘されたので、なるほどでした。「芸術と社会」、今回は美術館の役割。お近くの長崎県美術館を例にとり上げ、美術館からいただいた館案内映像と昨年度の3年ゼミで作成したPVを続けて紹介。現4年のメンバーからは「今なら理解が深まっているので、もっといいものが作れる」との声も。そりゃそうでなくっちゃ。



Posted by アートサポートふくおか at 23:17│Comments(0)
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