2010年10月21日

久留米⇒東京⇒長崎⇒佐世保

19日(火)午前。久留米市の小学校で狂言の授業。市の芸術家派遣事業の一環です。シャイな子どもたちでしたが、素直に楽しんでくれたようです。
午後。授業終了後すぐに空港へ向かい上京。芸団協と音楽議員連盟主催のフォーラムへ。文化芸術予算の増額や劇場法(仮)制定へ向けてのアクションです。多数の登壇者がいて時間を大幅にオーバー、実のある議論の場とは言えなかったように思いますが、印象的だったのは事業仕分けの張本人(とご本人の言)枝野氏が参加されていて、定性評価の重要性や文化芸術の意義を言葉で語ることの大切さを強調していたこと。これは全く同感です。
20日(水)、東京から長崎入り。4年ゼミは卒論指導に重点を置く内容にシフト。進捗状況を報告し合い、互いに意見を述べて高め合うようにしています。早目にアンケート調査を行った学生が、他の学生が作った調査票に経験を踏まえてアドバイスする場面があったりしていい感じ。それにしても3コマ連続の授業はシンドイ。
21日(木)アサイチの企画実務論は今週も楽しいワークショップ。嬉々として自分の提案を発表しあっていてほほえましいのですが、来週から難しくなるよ。フッ。
授業終了後、すぐに高速バスの停留所に向かい、ギリギリで佐世保行きのバスをゲット。佐世保は文化の人材育成会議のための準備作業。来週の会議がうまく進むように、事務局のお手伝いです。インターネットで事例を紹介しようと、重いカバンを担いで行ったのに、うまくつながらなくて無用の長物。すごく残念。あれ、なんでつながらないんだろ?
そんなこんなで3日家を空けてさきほど帰宅しました。1日おいて、あさってから名古屋。なんでこんなスケジュールを入れるかなぁ。ぢっと手を見る。



Posted by アートサポートふくおか at 23:17│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。