2010年07月31日

瀬戸内国際芸術祭②

で、犬島。公演までは3時間ほどあるので、芸術祭の作品である「家プロジェクト」などを見て回りました。もちろん、その前にパスポートを入手しないといけないわけで、犬島の案内所で引換券と換えられてひと安心。さて、島に点在する作品を見て歩きましたが、地図を見ながら歩いても、あまり分かりやすい状況ではなく、参加者同士で「こっちの道には作品がなかった」「あっちに〇番の作品があった」と情報交換してどうにか作品を発見。「家プロジェクト」は、空き家になった家をアートで再生するものですが、この島の作品たちは、家が生きていた頃の空気感がなく、形状は「家」だけど別の「作品」になっていたように感じました。別にいいとか悪いとかでなく。
犬島といえば、古くは江戸城、大坂城築城のために石を切り出したという石の島。そして1909年から10年間は銅の精練所が稼働していたことが大きな特徴です。近代化産業遺産にもなっている精錬所跡の煙突は島のいたるところから見えるシンボル。今はここがアートスポット(美術館)として活用されています。煙突によって空気を冷やしたり、逆に温めたりすることができるんだそうで、こうした煙突の作用を活かした建築物。レンガ造りで独特の精錬所と一体化していました。
「維新派」の公演「台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき」のセットは本物の空を借景にした丸太組みのもの。島が海によってさまざまな大陸や他の島につながっていることが意識できる場所にふさわしい作品。でもお尻は痛かったデス。
公演会場の手前には、アジア各国?の屋台が出て、開演前にはミニステージやパフォーマンスもあって雑多な感じがステキでした。「モンゴルパン」なるものを食したところ美味。でも途中で、具材から出た汁がダダもれ状態になり、バッグも服もダダ汚れ。以降、翌日までチリソース風の赤いものが付着したまま過ごしました・・・。

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Posted by アートサポートふくおか at 22:50│Comments(0)アートと地域
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