2017年06月10日

震災とアートマネジメント

日本アートマネジメント学会2017春の講演会「震災とアートマネジメント」開催のため熊本へ。企画・運営+進行、モデレーターを務めました。熊本地震の影響をアートマネジメントの側面から整理し、阪神淡路~東日本~熊本と伝えられた知見を「次」へ渡すことを意識しました。テーマが大き過ぎて、私なんぞの手には余りますが、熊本からの報告、基調講演をご担当くださる方々の人選だけは万全なので、私がボーっとしててもダイジョウブ、と覚悟をきめて臨みました。結果、ダイジョウブだったと思います。たぶん。
個人的には、講演をお願いした坂口大洋先生がクロストークの最後におっしゃった「国境なき医師団の文化版」や「復興プロセスに対する、ある視点からの定点観測の継続」が心に残っています。これ、必要ですね。
講演会に合わせて、学会の代表会等会議も開催されたので、イベント運営と重なるとなかなかキビシイものがありますが、多くの方がお手伝いくださってなんとかなりました。いえ、なんとかしてくださいました。みなさま、ありがとうございました。



Posted by アートサポートふくおか at 23:20│Comments(0)
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