2017年03月18日

もやもや

「日本アートマネジメント学会九州部会・文化経済学会〈日本〉九州部会 連携による研究発表会」。運営責任者&進行&発表者、そしてお昼休みに開催した部会運営委員会の議長。もう、なにがなにやら。個人的にはコンランの極みでしたが、研究発表会自体は7件の発表(のうち私の分はおいといて)それぞれに興味深く、質疑も活発で意義深い1日になったと思います。研究・実践報告のほか「もやもやトーク 芸術と震災のジレンマ」と題し、熊本地震のあとに起こったもろもろのことと日常とが地続きになった事象に関する対話をしてくださった大澤寅雄さん、坂口美由紀さんもよかった! キーワードは「第三の人材」ですね。コーディネーター的存在の必要性、そして、必要なのに専門人材としての待遇が保障されていない、カスミでも食べて生きて行ってね的な扱いがフツーになってしまっている人々のことがクローズアップされたことが、個人的にはもっとも印象に残りました。
多くのみなさまに支えていただき、無事に終了できてホントにホッとしています。ああ、よかった・・・そして自宅PCの前にヤマと積まれた、アイロンかけ作業を待つ洗濯物が目に入る。汝を如何せん。



Posted by アートサポートふくおか at 22:38│Comments(0)
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