2009年01月11日

つけおき

先日の滋賀からの帰り、電車のなかでおバカな若者の会話を聞いてしまいました。大学のある先生の講義が大変熱心で丁寧なんだけど、説明された内容は印象に残らないのですぐ忘れるよね、などという、わかりやすい講義をするべく努力されているであろう先生がガックリとヒザをついてしまいそうな話をしながら、「大体、微分積分て、なんやったかいな。先生の説明聞いたら分かったような気もしたけど、自分で説明しろって言われると2分で終わりそうや。つけおきのヤキバ?」 焼いた葉っぱを漂白剤につける図が浮かびましたが、そんなはずはなく「付け焼刃」ですよね。数学と国語、もっとがんばろうよ。

本日、春日で人財づくり講座。宿題にさせていただいた企画MEMO、多彩なアイデアが返ってきました。子ども系、会館の魅力発信系、民俗芸能系、そして意表をつかれたのは文化のまちづくりのための提言やボランティア活動推進のための仕組み提案も出てきたこと。それぞれにブラッシュアップすると同時に、みんなで練り上げ実施する企画も1つ、やってみることに。さて、どうなりますか。企画はつけおきのヤイバじゃなくて、十分練りましょうね。



Posted by アートサポートふくおか at 21:31│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。