2008年11月04日

横浜レポート②

鉄板焼き「ヒガシノミソラ」が入っている「初音スタジオ」には、アーティスト・北川貴好さんのインスタレーションもありました。ゆるかわな作品群のなかで唯一といっていいのでしょうか、昔ここで行われていた行為の残像が迫ってくるような作品。小さく小さく区切られた部屋やベッド、シャワー室がどうしても生々しく感じられてドキドキしました。
そのお隣はアーティストとのコラボによるグッズ販売のお店で、商売っ気のない店番のおねえさんに「これかわいいですよぅ」と勧められたので小さなリュックを買いました。
で、予定では黄金町から歩いてトリエンナーレのメイン会場まで行き、子ども学芸員さんのギャラリートークに参加するつもりだったのですが、予想どおり道に迷い、1時間ほどさ迷い歩いて、しかも目標の第1会場(新港ピア)じゃなく第2会場(日本郵船倉庫)に到着するというフシギなことも起こりました。なんでかな。仕方ないので第2会場の作品をさくっと観て(うーん、あんまり迫ってこない)、今度こそ第1会場へ。ここでも作品自体はなんかピンとこず、置いてあるチラシのコーナーで情報収集にいそしんでおりました。すると、「たけしの誰でもピカソ」でも紹介されたという「新聞女」に遭遇。公式イベントではなく、勝手にトリエンナーレを盛り上げるイベントを企画されたようで、数十名の方と一緒に新聞でお洋服などをつくりパレードしていたようです。
さて、子ども学芸員さんのトークは逃しましたが、大人のボランティアさんのトークの時間に間に合ったので、6,7名2組にわかれて行われたトークにくっついて回りました。もちろん、すべての作品の解説はできないし、「解説」は音声ガイドでどうぞ、私たちは一緒にお話しながら回っていきます、という正しいギャラリートークでした。ボランティアさん、お上手。ぱちぱち。作品を観ただけではそそられませんでしたが、みんなで回りつつ、あれこれ話しつつ観ているとやっぱり楽しい。発見がたくさんありました。ただ、私はアート関係者と目されてしまったようで、何かとコメントを求められ、発言するたびに「わあ、勉強になります」とおだてられるのでちょっと困りました。ボランティアさん、普段はフツーの仕事をされているそうで、美術系の学生さんも多いとか。私がご一緒したのは20~30代の女性2人組でしたが、年齢性別はまちまち。今回3回目のトリエンナーレ、過去2回もなんらかの形で関わった方がけっこうおられるようです。

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Posted by アートサポートふくおか at 00:07│Comments(0)アートと地域
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