2013年07月29日

評価

久留米大前期最終講義。毎年、思います。がんばった学生を正当に評価する成績評定はどうやったらできるのか? 今日も、「ダメすか?」と言ってくる学生数人あり。何度も説明したとおり評定の基準に達しない人はダメすよ。みんながスッキリ納得するやり方ってないのか?
最後までねばって話をしていった学生2人はまた別件。1人は学費と生活費を自分で稼いでいるので夜中にコンビニで働いて昼間は大学、だから午前中の授業じゃ出席するのは「ぶっちゃけむりっすよ」。ずいぶんがんばっているようですが、でも本末転倒。もう1人は卒業後の進路に悩める青年。真剣にまじめに考えるほど、どうしていいのかわからなくなるお年頃なのでした。私ではなんの力にもなれないけれど、それぞれに少しずつ話をして退出。
帰宅して、本日集めた課題レポートの整理。採点は時間がかかるので、後日。



Posted by アートサポートふくおか at 22:47│Comments(0)
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